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アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

アホ、マルデアホ、アフォバッカ…ち、地名ですから!

2010年08月12日 | Weblog
 第一位 中国 約345万人
 第二位 米国 約325万人
 第三位 韓国 約238万人
 以下、香港ー台湾ーフランスードイツーシンガポールと、続く。
 これは、何の順位か?2008年に日本人が海外旅行で訪問した国。(2位の米国には、ハワイ、グアムあわせて約203万人を含んでいます)
 日本人は、8人に1人が海外旅行をしている(2008年)という。
 海外へ出た日本人の数は、2000年の1,781万人がピーク。その後は、同時多発テロ、イラク戦争、SARS、世界金融危機、新型インフルエンザ…海外旅行に水が差され、横ばいが続いている。

 日本へ来る外国人観光客はどうなっているかですが、約835万人。
 フランスへは約8,000万人が訪れる。この違いがもの凄い!ちなみに、フランスは第一位で、日本は28位。日本への観光客は今後増えるか?中国からの観光客は増えるでしょうが、全体としては微増が良いところでしょうか…。まあ、力を入れるべき観光地がないので現状でいいでしょう。

 日本人が海外旅行で訪問した国の上位20カ国のうち、私が行ったことがないのは2カ国。海外旅行をするようになって35年、「行きたい」と思っていて実現できていない国は、わずかになってしまいました。次はどこへ行こうかな?その時、参考になる本が…。

 海外旅行先の決定…「それって贅沢じゃないの!」と、唖然とさせられたのは、安居良基(ヤスイヨシキまたはアンキョヨシモトの二つの読み方を使い分けておられる)さんの旅行先の選定方法。アンキョさんは、「世界でもっとも阿呆な旅」という本を昨秋出された。有名観光地へ行くのではなく、「珍地名」を踏破するという旅行。

 スケベニンゲン(オランダ)、エロマンガ島(バヌアツ)、エロマンガ(オーストラリア)これらは、アンキョさんの本を読むまでもなく有名。自慢にもなりませんが、スケベニンゲンは通過したことがあります。特に変わった人は見かけませんでした。バヌアツ(私が行った当時は、ニューヘブリデス諸島と呼ばれ、イギリスとフランスが共同統治)は、珊瑚礁に囲まれたそれはそれは美しい島々がある。砂浜…実際は珊瑚の死骸なので真っ白。島と島の交通手段が発達していない時代でしたので、エロマンガ島へは行けずじまいでした。あの島々の中に、マンガ関係の島があるとは…。

 アンキョさんの旅行先には、下ネタ地名が多く…彼の好みが…(失礼の段は、本の宣伝になるので許されるでしょう)。

 チンコ川(中央アフリカ いやな川ですねえ)、アホ(アメリカ合衆国、アリゾナ州 ストレートですねえ。坂田さんがアホの御出身であれば、これが本当のアホの坂田)、ボケ(ギニア ボケの皆さーん!こんにちは!)、キンタマーニ(インドネシア バリ島 人気リゾートのバリ島が下ネタでウケようとするなよ!)、チンポー湖(中国 漢字で書くと珍宝湖だなきっと)、ハゲ(韓国 悪かったなあ!)、バカ山(インドネシア 住人はいるのか?)、マルデアホ(アルゼンチン アホよりハードルが低い?)、シリフケ(トルコ 自分で拭け!)、シリブリ(トルコ どういう意味じゃ?)、ヤキマ○コ(ロシア ピロシキじゃないんだな?)、オナラ スカ(アメリカ合衆国 3カ所あるらしい。日本にはスカシッペという屁があるが…アメリカにもあるとは!) 、アシニボイン山(カナダ ど、どんな山じゃ!)

 上品が売り物の本ブログでは、とても御紹介できない地名が続々…。
 ここでひらめいた!日本の地名も「珍名」にすると、物好きな海外からの観光客が訪れるかも。
 そのためには、日本語の単語の発音が、外国語の「珍名」でなければならない…無理だね。