三木市内のNPO法人のひとつに、アイアイネットがある。
おそらく三木で初めてのNPO法人だったと思うが、ニコニコ茶の間上の丸とニコニコ茶の間自由が丘ミニデイや、ホームヘルプサービス、移動サービスなどを有償ボランティアの形で行っている。
会報も出されていて今年の新年号には三木市の高齢者の現状という記事がある
介護保険制度がはじまった平成12年に三木市の高齢者は13288人、 平成21年度は、20167人、150%増となっている
介護保険認定者数は、1521人が3245人と2倍以上になっている
さらに介護保険料は平均が第1期3000円、4期には3980円と他市に比べて安く設定されているが、平成23年度中に赤字に転落するといわれている。第4期の見直しのときに「段階的に引き上げる必要があるのでは」と提案されたそうだが、三木市は「基金を取り崩して補填する」ということで据え置きになったそうだ。
この会報によると今年は赤字転落になる可能性もあり、大幅値上げも避けられないようだ。
介護保険についても、論議を深め、サービスの充実と介護保険料のバランスを見定めていかなければならないだろう。予想の設定金額は3980円から5000円を超えるかというところ
また。生活・介護支援サポーター養成講座の案内も。
前にご紹介しましたっけ。でももう一度
1月20日 青山にあるはばたきの丘で公開講座。
この回だけでも参加できます。
1時半より3時
講師はNPO法人市民サポートセンター明石(りぼんネット)理事長の田坂美代子さん
モットーはこれ
人と人、人と物、人と情報を結び活かしていくことで、社会に貢献していきたい
明石を拠点にさまざまな事業を展開している。
原点は自宅を開放してのガレージセール。その後フリーマーケットと名づけ明石を中心に開催(2002年に100回を超える)
20001年市民サポートセンター明石を立ち上げ、介護保険制度外の家事援助などのサービス提供。2006年より発達障害児の発達サポート教室、学校で活動できる学習サポーターの養成にも取り組んでいる。
興味のある方はぜひご参加ください。
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