2008年もあと1日を残すだけとなりました。年に2回ほどですが、「オレンジニュース」と言う議会便りを発行しています。
今年はこんなことに取り組んでいきたいと5つの項目を挙げました。
①市民活動センターを実現しよう
②図書館の充実
③将来を見据えた三木の地域医療を考える
④三木のまちの魅力をアップ
⑤DV・児童虐待を防止し、安全な対策を
①「市民活動センター」は福祉会館の一部改修により、場所は確保しました。その運営は市民協働課とボランタリープラザが同居と言う形で運営されています。市民活動を活性化させるのは,市の大きな施策目標だと思いますが、まだその運営をめぐっては、課題も多いと思います。「有償ボランティア論」なども聞こえてきますが、きちんとしたボランティアの考え方の基で導入しないと混乱するのは必至です。私は基本的には仕事は仕事、ボランティアはボランティアの自主性に任せるべきだと思っています。有償にしたいなら、まずはボランティア自身がNPOを作って委託を受けるなり、助成金を受けるなり自助努力をしたほうがいいと思います。それをサポートするならわかりますが、行政が先導して導入するのは、慎重にすべきです。
お互いに助け合おうと言うような活動に、何がしかの有償化はあってもいいとは思いますが、それには必ずコーディネートする人やシステムが必要。
安易に導入するのは、混乱を招くもとです。
②図書館の充実
図書館はずいぶんとにぎやかになってきました。貸し出し数の伸びや入館者の増加で、市民の利用率がずいぶん上がっていると推測されます。
交通アクセスの悪い、上の丸館でもずいぶん利用者が増えました。まして青山の図書コーナーは、その立地のよさで急激に利用者が増えています。
回転数が5を越えたと市が言っていますが、それはあそこの蔵書数が少ない、つまり分母が少ないだけのこと。この数字の伸びはおそらく、リクエストによる、配本によるところが大きいのではないかと思います。それと以前より新刊が増えたこと。
この財政事情のときに、増床するのか、と言う論議もあろうかと思いますが、このままだとせっかく市民の利用が伸びて、市民サービスの1つとしての図書館サービスが停滞してしまう恐れがあります。
青山を増床することで、もっと利用率が伸びるのは必至です。
増床がいいのか、他の場所への移転がいいのかなどで、結論を急がないほうがいいのではないかと思ってきましたが、この財政事情では他のところへ建設など夢の話。それならば最低限度の負担で、改善できるような方法を検討すると言うことで増床計画に賛成します。
来年から、住民との話し合いも継続して行われるようです。市民の意見が反映されるような計画を望みたいものです。
③~⑤はあした書きます。
今年はこんなことに取り組んでいきたいと5つの項目を挙げました。
①市民活動センターを実現しよう
②図書館の充実
③将来を見据えた三木の地域医療を考える
④三木のまちの魅力をアップ
⑤DV・児童虐待を防止し、安全な対策を
①「市民活動センター」は福祉会館の一部改修により、場所は確保しました。その運営は市民協働課とボランタリープラザが同居と言う形で運営されています。市民活動を活性化させるのは,市の大きな施策目標だと思いますが、まだその運営をめぐっては、課題も多いと思います。「有償ボランティア論」なども聞こえてきますが、きちんとしたボランティアの考え方の基で導入しないと混乱するのは必至です。私は基本的には仕事は仕事、ボランティアはボランティアの自主性に任せるべきだと思っています。有償にしたいなら、まずはボランティア自身がNPOを作って委託を受けるなり、助成金を受けるなり自助努力をしたほうがいいと思います。それをサポートするならわかりますが、行政が先導して導入するのは、慎重にすべきです。
お互いに助け合おうと言うような活動に、何がしかの有償化はあってもいいとは思いますが、それには必ずコーディネートする人やシステムが必要。
安易に導入するのは、混乱を招くもとです。
②図書館の充実
図書館はずいぶんとにぎやかになってきました。貸し出し数の伸びや入館者の増加で、市民の利用率がずいぶん上がっていると推測されます。
交通アクセスの悪い、上の丸館でもずいぶん利用者が増えました。まして青山の図書コーナーは、その立地のよさで急激に利用者が増えています。
回転数が5を越えたと市が言っていますが、それはあそこの蔵書数が少ない、つまり分母が少ないだけのこと。この数字の伸びはおそらく、リクエストによる、配本によるところが大きいのではないかと思います。それと以前より新刊が増えたこと。
この財政事情のときに、増床するのか、と言う論議もあろうかと思いますが、このままだとせっかく市民の利用が伸びて、市民サービスの1つとしての図書館サービスが停滞してしまう恐れがあります。
青山を増床することで、もっと利用率が伸びるのは必至です。
増床がいいのか、他の場所への移転がいいのかなどで、結論を急がないほうがいいのではないかと思ってきましたが、この財政事情では他のところへ建設など夢の話。それならば最低限度の負担で、改善できるような方法を検討すると言うことで増床計画に賛成します。
来年から、住民との話し合いも継続して行われるようです。市民の意見が反映されるような計画を望みたいものです。
③~⑤はあした書きます。