もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

ゆったり子育て講演会

2008-11-14 | Weblog
最近議会のことではなくて、市民活動ネタが多いぞ!とお叱りを受けそうですが、
12月議会にむけて委員会が来週から始まりますので、今週は市民活動充実週としました。もちろん、活動は議会活動に活かします。週末は留守にしますので、来週月曜日の予告もお知らせします。

みきファミリーサポーター「ぶらんこ」主催による
ゆったり子育て講演会です
11月17日(月)午前・午後と2部に分かれた、贅沢な講演会です
講師は,聖和大学教育学部幼児教育学科教授、国際児童文学学会会員の正置友子さん
実は、私がひそかに師と仰ぐ方です。もう25年以上のお付き合いです。普段あまり肩書きで人を紹介することのない私ですが、正置さんの肩書きは意義があります。
なぜなら、絵本の勉強をしようと、イギリスに旅立たれたのが54歳のとき、それから6年間単身イギリスで絵本学を習得され、博士号をとって帰国なさってから、大学の教授になられた方です。今は絵本をとおしてを日本だけでなく世界にもその活躍の場を広げていらっしゃいます。
今回は「0歳から3歳の子どもたちと絵本を読む」というテーマで
午前中は、「幼い子どもたちと絵本を読むこと〉(おもに子育て中の方向け)
午後は一般の大人対象に「未来に生きる子どもたちに絵本を通して伝えたいこと」
と分けて話していただきます。絵本は今、0歳から100歳までとも言われています。広い視野で絵本のこと、子育てのこと、社会のことなどを話していただきますので、どなたでもどうぞご参加下さい。男性の方もどうぞ。
午前または午後だけ、両方参加もできます。
託児は締め切っていますので出来ませんが大人のみの参加は出来ます。
大人の方は特に午後がおすすめです。

まさきさんのメッセージ
大人が子どもたちと絵本を読むということは大人が、この地球を託し、未来に生きる人への応援歌であり、先に生まれたものが、未来に生きる人たちへの大事なもののバトンタッチともいえるでしょう。

子育て支援のグループの主催ですが、子育て支援とは何か、と考える機会にもなると思います。絵本など日ごろ縁のない方も、どうぞおいでください。

お問い合わせ・申し込みは 子育て支援課まで 82-2000内線 2024
私は子育て支援課の方こそ参加してくださるといいなあ、と思っています。
子育て支援を広い意味で考えるのに役に立ちます。


市民活動センターを使いたおそう

2008-11-14 | Weblog
市民活動センターがリニューアルしました。市民交流室(仮称)は自由に使えるスペースがあり、パソコンや印刷機なども完備。グループが使えるロッカールームなどもあります。トイレも、障害のあるかたも、子どもも、高齢者も使えるようにと、多目的になりました。そして、念願の、独立した託児室(仮称)もできました。
託児はカンガルーさんなどのボランティアのおかげで、各地でずいぶんと行われるようになりましたが、いつもおもちゃや敷物を持参して、という形になっています。
今度、市民活動センターでは、独立した、託児室ができたので、子どもたちも大喜びです。預けられていやな場所ではなくて、帰るのがいやになるような素敵なスペースです。写真の取り方が悪くてそのようにはうつりませんでしたが、予約すれば使用できますので、一時保育つきの講座などにはぜひご利用くださいね。
市民活動センターてどんなところ?とまだなじみのない方は敷居が高いかもしれませんが、親子連れのサークルなどは利用しやすくなったと思います。ぜひ一度のぞいてみてくださいね。見学だけでもOK。市民協同課さんの職員さんに声をかけてみせてもらってくださいね。
そうそう、1階の和室も多目的室としてリニューアル。靴を脱いであがるスペースになっています。ステージもあるので、発表の場としても利用できますよ。
せっかくリニューアルしても使わなければ、よくならない。どんどん利用して、気づいたことを、伝えて、もっと使いやすいスペースにしましょう。
写真は託児室。それにしても実際のイメージとずいぶん違います。写真の取り方がまずい!スミマセン。
今日早速集まったCOCCOクラブでも子どもたちが大喜びでしたよ。