もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

9月といえば・・・。

2008-08-26 | 図書館
あしたは、図書館でおこなわれている絵本の勉強会。
毎月1回、テーマに基づいた絵本について紹介したり、読んだりしています。
あしたは、9月の絵本。
9月といえば何を連想しますか?
私は,月。
ということでつきの絵本をいろいろ集めました。

パパ、お月さまとって
つきのぼうや
満月をまって
たくさんのお月さま
月のしかえし
満月の夜までまちなさい
まんげつダンス
月へミルクを取りにいったねこ
おつきさまこんばんは
うそつきのつき
ジミーのムーンパイ
おつきさまにぼうしを


あなたの好きな月の絵本はなんですか

美しさのイメージ

2008-08-26 | Weblog
最近、注目のブログローバーさんのこのに住みたい、
はついつい自分の更新を忘れてみてしまう。写真はめっちゃうまいし、着眼点はいいし、メッセージもこめられていて、さすが!と感心してしまう。
今日の記事には、「三木のイメージは?」という投げかけがあった。

きのう、上勝町の町長さんの話を聞き、その著書を読んで、私も考え込んでしまった。「美しい」というキーワードは同じでも、三木と上勝町のアピールとは何が違うのだろうと。

上勝町は「22世紀を迎えるまでに持続可能な地域社会を実現する」という、大きな目標のもとに具体的な戦略を次々打ち出してきた。葉っぱのビジネスだけではなかったのである。
地球規模で進行する環境問題を待ちの現実と照らし合わせて解決して行くことにより、この町を最良の状態で次世代に引き渡したい、それが美しい町という目標となっている。
したがって、森、ごみ、仕事づくり、などのキーワードでまちづくりをして
それが美しいまちのイメージとなっている。

一方三木では、「日本一美しい」をうたいながら、具体的な戦略が見えてこないのである。日本一とおっしゃるからには、こうなればいい、という目標はお持ちなのだとは思うし、方法も考えておいでなのだろう。
しかし、市民には三木の景色の写真と、日本一の看板しか見えてこない。「これが日本一美しいまち、三木だ」というイメージがなかなかわいてこないのだ。1枚ものでないのはわかる。モザイクとかパッチワークのようなものかもしれない。だとしても、そろそろ、これが「、日本一美しいまち三木」のイメージだ、というものを示して欲しいと思うのだ。

市民はもっと市長の生の声で、「私はこう考えている、こうしたい」ということを知りたいのだと思う。