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もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

安心・安全な青山のまちづくり

2008-02-10 | 市民活動・ボランティア
ずっとメンバーの一人として活動している青山ふれあいネット主催の
「ひと・まち・であいセミナー』今回は関西国際大学の学生さんのNPO法人の防犯教室と、その指導教授である関西国際大学の桐生教授による講演を行いました。

あいにくの雪の中でしたが20数目名の方が参加されて青山の防犯についてかんがえました。

やすらぎ工房交流会

2008-02-09 | 市民活動・ボランティア
雪の中でおもちつきややきいもなど、温かい食べ物と交流が出来ました。
関西国際大学の学生ボランティアのみなさんの参加などもあり、にぎやかなひとときでした。
「精神障害者共同作業所やすらぎ工房」は青山にあり、工事がはじまった3障害総合施設「あゆみの里」の隣にあります。
自宅からも近い、この施設はNPO法人として運営されるようです。

こ ころぽかぽかコンサート

2008-01-28 | 市民活動・ボランティア
1月26日(土)三木山森林公園で、こころぽかぽかコンサート
みんなの協力が一体となって実現したコンサートでした。
チケットを握り締めてやってきた、子どもたちや、大人の人、しょうがいのあるひともみな、ちょっと誇らしげに参加しているのが印象的でした。
スタッフもボランティア、行政関係者、ボランティアセンター、高校生ボランティアなどいろいろな人がかかわっていましたが、みなそれぞれの持ち場で、せいいっぱいがんばっていました。
協働事業といわれますが、丹念に準備してかかわること、行政ではなく市民が主体にかかわり、行政はそのバックアップ支援をすること、が大事だと思いました。

協働事業のモデルが、みえてきたような気がしました。

紙すき体験のおさそい

2008-01-25 | 市民活動・ボランティア
紙すき体験のワークショップが、ニコニコ茶の間自由が丘であります。
紙の専門家 尾立和則氏の指導で、子どもも大人も、使用済みの封筒やチラシのかみなどで、はがき大の紙を漉きます。思わぬ色合いが出て、たのしい体験になります。
まだ若干の人数の申し込みOkです。どうぞおいでください。
1月27日(日)13:30から tel/fax0794-60-4845

子のワークショップは,環境を考えようという、小さな第1歩です。何気なくおこなっている紙の無駄使いを考えるきっかけにもなりますし、リサイクルを考えるきっかけにもなります。再生紙偽装の問題が取りざたされていますが、紙を大量に消費していながら、一方では、環境に配慮しているところを見せなければならない、という風潮が、この現象になったように思います。もちろん、そんなことがあってはいけないけれど、環境によいとは何か、という基準をもっと考えなければならないと思います。

今年の初夢は市民活動センター

2008-01-11 | 市民活動・ボランティア
きのうは、引越ししたばかりのボランティアセンターで、朝から市民グループ作業。チラシやポスターを作ったり、打ち合わせをしたり、休憩時間にはコーヒーのみながら、オシャベリしたり・・・。議員の活動ではなく市民活動日でした。

ボランティアセンターは活気あります。人が次々出たり入ったり、スタッフの方たちのフットワークもとても軽い。市民への感性がとてもいいので、つい「Sさん、Iさん」と頼んでしまうのがたまにキズ。あの人数でよくまわしているとおもいますわ。

福祉会館に引越ししたボランティアセンターは、まだ整理途上とはいえゆとりの空間が出来て、のびのび。これからどんな空間を作っていくか楽しみです。

活動しているボランティアの団体も、期待が膨らみます。
活動拠点は是非必要ですからね。

行政も、ようやく、活動拠点を作る方向で考えているというようなウワサもちらり。
その場合は、ぜひぜひ、市民の意見をいれて形にしてくださいね。
ゆめゆめ行政主導で進めることのありませんように。
市民活動の流儀やニーズを知っているのはそこで活動している人たちですから。

まずは、市民活動している人たちでわいわい「市民活動センターへの初夢」を語る
場を作りたいですね。個人の意見でなく、わいわい言い合う中で生まれてくると思いますよ。三木の市民活動で足りなかったのはそこのところで、そのための活動拠点がほしいわけですから。

初夢を正夢にするため、私の議員活動も始めます。

海岸ビルジングからそごうまで

2007-12-23 | 市民活動・ボランティア
海岸ビルジングにあるギャラリー「ヴィー」で
荒井良二展「つづきの国のぼくの地図」やっています。
その日は雨、人もまばらでしたが、海岸ビルジング二あるこのギャラリーと荒井さんの作品がマッチしていて、大きな美術館では味わえない雰囲気でしたよ。満足!

そのあと「紙の魔術師ロバート・サブダしかけ絵本の世界展」
そごう神戸店で、ポップアップの名手による仕掛け絵本展。
実際にボタンを押すと動く大きな仕掛け絵本になっていて、子どもたちは大喜び。
しかし、あそこまで行くと遊園地の仕かけのほうがおもしろくなるかな、という微妙なところ。

私は、白い紙の作品「クリスマスの12日」などが好きなので、そちらを楽しんできました。

海岸ビルジングからそごう神戸まで歩いて、久しぶりの神戸楽しんできましたよ。
もちろん南京まちにもよってきました。

今年もあと10日

2007-12-20 | 市民活動・ボランティア
2007年もあと10日。巷では2007年問題とか何とかいわれていましたが、そのことについてはあまり話題にもならず、しかし政治の世界も、事件も、地球規模の環境も、激震の1年でした。
私自身も思いがけず、地方議会の世界に足を踏み入れ(去年の今頃は考えていませんでした)激動の1年でした。

私のキャッチフレーズは「市民を真ん中にしたまちづくり」
子育てにやさしいまちづくり
文化にふれあうまちづくり
一生住み続けたいまちづくり
でした。
なかなか結果は出ませんが、方向性はぶれていないと自負しています。
「市民」という言葉もよく選挙では使われましたが、『市民力』『市民の声を生かした」「市民の力を生かす」など他の方々も、よく使われました。
今年いろいろなところで動いてみて、市民の力を信じ、市民の力を生かすにはどうしたらいいのか、が問われているとつくづく思いました。

市民と行政と議会とが、どう自律性を保ち、かつ協働していくのか、が問われています。協働は行政だけにあらず、議会とも協働も大切だと思います。
市民の声を生かすとはどういうことなのか、を来年は具体的に示して生きたいと思っています。


通学路も季節とともに

2007-12-06 | 市民活動・ボランティア
実はこの写真、数日前のもの。アップしようと思っているうちに、もう木は丸裸になっています。
3日坊主になるかも・・・と心配で思い切れなかった朝の通学路での立ち番。
ほぼ毎日出かけて、50日たちました。

その間に子どもたちの服装は変わり、周りの景色も変わりました。そして今は子どもたちのはく白い息の季節です。

同じところに毎日立つ、定点に立つというのは、いろいろな出会いがあっておもしろい。

この写真のイチョウは
通学途中の中学生、(その時期試験中で、教科書を持って歩いていました)が
「みてみて!きれいやん!感動するわ!!」とつれのトモダチに言い、二人でちょっとの間、イチョウの木をみあげていたこと。
ちょっといい風景でした。

そのイチョウもほとんど散り、道にあふれていたので、「掃除せなあかんな」と思っていたら、翌日きれいになっていた!

地域の方たちが声をかけて、掃除してくださったとのこと。

最近は、こちらから声をかけなくても「おはようございます」と挨拶してくれる子どもたちが増えてきました。それは、こちらから「おはよう」と毎日声をかけていくのが一番効果的です。

子どもたちに「あいさつせよ」と説教する前に、大人たちが、どれだけこころをこめてあいさつできるか、かなと思います。


三木東高の児童文化の授業

2007-11-29 | 市民活動・ボランティア

今朝神戸新聞の朝刊を開いたらうれしいことがあった。
「絵本の朗読ありがとう」と題して、三木東高校と広野幼稚園との交流事業の一環で絵本の読み聞かせをしているところが写真入りで掲載されていた。
 実はこの授業、仲間と数年間、特別非常勤講師というかたちでかかわっている。
今月はじめに、2こまの授業をしたところ。「幼稚園でのお話会をするには」という実習もした。
 高校生たちの若さや感性は、園児たちにはとても魅力的だ。
高校生がこどもとかかわることも、機会をつくらなければ、なかなか得られない。
高校生たちが、子どもとかかわることで、進路を考える一助になってくれればいいな。そして何より、高校生たち自分たちにも、子どもたちを喜ばせたり、驚かせたりする力があることを、実感してくれたらいいな、と思う。
 12月29日付け神戸新聞三木版みてやってうださいね。

夢のあいのり助成金

2007-11-22 | 市民活動・ボランティア
今日は福祉会館で、「夢のあいのり助成金」のプレゼンテーションがありました。
これは、アクティブシニアカレッジという、団塊世代あたりをターゲットにした市民活動に、大阪ガスから助成金がおりるというもの。

私たちのグループも、「三木四季あそび応援団」といことで「三木での四季あそび」のあれこれを企画することと、「三木四季あそびマップづくり」を提案しました。

助成金はともかく、私は市民活動のプレゼンテーションに注目しました。
三木では、今まであまりやったことがないんじゃないかな。
自分たちの活動をアピールして助成金を獲得するという機会。
都会ではもう当たり前になっているけれど、「ボランティアがお金を取るために、何こんなことせんならん」という意識がまだまだあると思います。
行政も、市民協働とか、市民参画とか言っても、行政の動きの範疇のボランティア
(別名行政お手伝いボランティア)にはお金も、応援もするけれど、市民発の活動には、あまり関心もないし、それこそ協働する気もない。(ように見える)

プレゼンテーションの場など、絶好の情報収集の場だと思うのですけれどね。
それは市民活動をしているもの同士にもいえる事で、自分たちのプレゼンのときだけで、他のところは関心ないでは、もったいない。

だからこそ、もっと市民活動の人同士が集まったり、作業したりするセンターが必要です。公民館は地域の拠点かもしれませんが、三木のセンター機能は果たせません。そのあたりをもっと行政に理解してもらわないと、市民活動センターは生まれません。というあたりを議会でアピールしていきたいです。


DV・児童虐待のない世界を

2007-11-15 | 市民活動・ボランティア
11月12日から25日までは「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
あちらこちらで、DV防止や撲滅の向けたセミナーやシンポジウムが行われるのですが、
神戸の「あすてっぷ神戸」ではさっぽろからスペースおんの近藤恵子さんを迎えてDV防止セミナーが開かれました。

秋の収穫祭へ

2007-11-10 | 市民活動・ボランティア
口吉川にある「じゃがいもの家」で行われた秋の収穫祭に参加させていただきました。
三木市手をつなぐ育成会が運営している民家を生かした障害者(児)に対する自立生活訓練ホーム「れんげハウス」や通所小規模作業所「じゃがいもの家」などがあります。ここで、障害のある人やその家族、ボランティアの人たちによる、お店や催しでにぎわっていました。
また精愛園や光司園など近くの施設や作業所の人たちも参加して交流をはかっていました。
地域の人の参加もあり、大学との連携もあり、参加されえていました。

このようにいろいろな立場の人が参加して楽しくつながりを持っているのがわかりました。

室内も理事長さんに案内していただきました。また普段の日にお邪魔したいと思っています。

青山もあゆみの里の建設が始まります。地域のなかでどのようにつながりあっていけるのかをこれから模索していくことになると思いますが、今日の和やかな雰囲気をぜひ、学び取り入れて交流の場を作っていくことが大切と思いました。

NPOウィメンズネット神戸理事会

2007-11-03 | 市民活動・ボランティア
ウィメンズネットこうべの理事会があり、久しぶりに理事の皆様におあいしました。シェルター運営は経費もかかり、ボランティアスタッフの方の努力で成り立っていますが、そのがんばりに頼ってばかりではなく、委託など事業性を持つことが
必要になってきています。
私も、理事の一人として、この法人が生き残っていけるように、力を尽くしたいと
思います。

子育て支援をウオッチング(2)

2007-10-29 | 市民活動・ボランティア
今、愛知から孫がきて滞在中。そこで、子ども関係の場所にいろいろ出かけてウォッチングしてます。もちろん遊びもかねてですが、実際に子連れで行くとまた別の視点がでてきます。さらに、公的サービスを大いに利用ママである娘の目は、もっとリアル。子育て支援も進んでいるといわれる愛知県に住んでいるので、気づくこともいろいろあるようです。

そもそも、学生時代から、学童保育や児童館が充実していないところで働く気はない、とあっさり県外の大学に行き、そこで就職してしまったといういきさつあり。

三木にもアフタースクールができたよ、といってもすでに遅し。今は育休中で子育てに専念。他にも学童保育や児童館がないからといって引っ越してしまった人がいましたっけ。10年前のことだけど。少子対策をいうなら環境整備しなくちゃね

まず、児童館や公民館などで、こどもが遊べる場特に、0歳から1歳のよちよち歩きまでの乳幼児のスペースが少ない。
同じ子どもの集まる場所でも、はいはいやよちよち歩きのスペースはその中で確保されてるよ。お母さんたちもその中で安心して遊ばせてるし。
三木の児童館も広いなかで赤ちゃんのスペースあればいいのに。
公民館も新しいところは、幼児のスペースがあるとうれしいなあ。
それと公民館や図書館に、オムツかえるスペースやベビーストッパーなどがあるのだろうか、などなど。そういう配慮はもう常識やで。
そういえば、各公民館で子育てキャラバンが巡回していると、トイレやオムツが得スペース、授乳スペースなど必要になるかも。

私も全部は確かめていないので、子育て中の方、教えてください!
私もまた出かけて確かめて見ます。

朝の時間

2007-10-26 | 市民活動・ボランティア
3日坊主になるのを恐れてなかなか、踏ん切りがつかなかった、朝の通学路に立つこと。ようやく10日すgました。10日過ぎたらとりあえず、1ヶ月やってみようと、あまり硬く考えずにやれるときにやれるところでやってみようと思います。

おおよそ7時50分~8時30分ぐらいで立っているのですが、子どもたちから挨拶してくれるようになったり、顔見知りも何人もできて、子どもたちの様子がうかがえるようになりました

交通量や動きを見たいと思っているが、ほとんど毎日同じ様な状況であること
(土日は立っていないので不明)朝のこの時間で言えば、ルール破りや、スピード出しすぎなど無謀な運転はほとんどないことも言えます。通勤や通学、あるいは送迎の車が多いからでしょうか。

他には季節の移り変わりが身近に感じられる、など個人的なメリットもあります。
イチジクの実が赤くなってきたかなと思うと、鳥に食べられていたり、
イチョウの葉っぱが日に日にいろづいてくることなど
また子どもたちも、洋服が長袖になり、座布団を持ってくる子が増えました。

しばらくは立ってみようかな、とおもっています。