黒砂糖の大きな塊をもらったので、鬼饅頭を作りました。
もっちり、ほくほく、してて、黒砂糖の風味も良くて、美味しいです。
簡単にできるので、皆さんもぜひ、作ってみてくださいませ。
材料・・・さつま芋1本(600g)
黒砂糖(120g)
小麦粉(150g)
水(大匙2杯)
塩(少々)
ベーキングパウダー(少々)
作り方・・・①さつま芋は皮をむいて、サイコロ切りにして、
しばらく水につけておく。
②水をきったさつま芋と、そのほかの材料を混ぜる。
③蒸し器にクッキングシートを敷いて、20分蒸す。
ね、すごく簡単でしょ。
黒砂糖じゃなくて、普通の砂糖でもOK。
BPはなくても大丈夫。
さつま芋の皮をむかないで作ると、赤い色が出てきれい。
砂糖は控えめにしてあるので、甘いのがお好きな方は、
お好みでプラスしてください。
手作りおやつも、たまにはいいかも♪
この本の表紙が、とても気に入って、読んでみました。
この少女は何?。。。って、気になっちゃって。。。
9つの短編が収められているのだけれど、表題作が、一番好き。
わけありの格安アパートにこしてきた青年の部屋には、
ちよという少女の幽霊が出る。。。
彼女のしぐさが、これまた、愛嬌があって、かわいい。
そして。。。
2人の会話が、ほのぼのとして、面白く、温かく、ちょっと切ない。
私も、こんな幽霊のいる部屋に住みたい!なんて。。。
かと思えば、心がザワザワして冷たくなるような、怖い物語もあり、
じんわりと、心にしみて涙する物語もありで、余韻が残る。
それぞれ、雰囲気が違うので、次はどんな物語なのかな。。。?
と、ワクワクしながらページをめくることができました。
秋になってしまったけれど、いろんな味が楽しめる
大人の怪談はいかがでしょうか。。。。
「シュガー&スパイス 風味絶佳」 の試写会に行ってきました。
原作は、2005年度、谷崎潤一郎賞を受賞し、
「本の雑誌が選ぶ2005年度ベスト10」で、1位に輝いた、
山田詠美の小説「風味絶佳」
主人公は、映画「誰も知らない」でカンヌ国際映画祭にて、
日本人初、そして史上最年少で最優秀男優賞に輝いた柳楽優弥。
米軍基地に隣接し、アメリカの香りが漂う街で、
高校を卒業し、ガソリンスタンドで働く志郎と、
そこにアルバイトとしてやってきた大学生・乃里子とのラブストーリー。
少年の初めての恋が、初々しく、切なく描かれている。
志郎の祖母役を、夏木マリが好演。
そして、柳楽君はと言えば。。。
普通の純情な男の子役で、ちょっと物足らない感じかも。。。
原作は読んでいないのでわからないけれど、
たぶん、文章の方が、うまく表現されてるのかな。。。と。
映画は、ちょっと、マンガチックな感じで、幼稚な感じがしないでもない。
でも、遠い昔、私が少女だった頃の、
初々しく、もどかしい、初恋を思い出させてくれる映画です。
「女の子はね。。。シュガー&スパイス。優しいだけじゃダメなんだよ」
って言葉が、心に残りました。
試写会場の入り口で森永ミルクキャラメルをもらいました。
何?。。。と思いきや、よく見ると「風味絶佳」と書いてある。。。
えー?! 小さい頃からよく食べてるけど、
こんな文字が書かれてるなんて、今まで気づかなかった。。。
皆さんは、ご存知でした?
ひとりで、ぶらぶらパルコを散策。
ついつい、かわいい雑貨に目が行ってしまいます。
そして、Franc franc のお皿とタンブラーを買いました。
お皿は、楕円で、
なんともいえない柔らかなカーブが気に入りました。
ディナー皿の黒は持ってなかったから、
好みのが見つかってうれしい♪
グラスも、この赤の無造作な模様が、いいな。。。
それと、この、口が狭くなった形も♪
ちょっと、大ぶりなんだけど、
お酒も、ジュースもいけそうかなぁ。。。ってね。
映画 「もしも昨日が選べたら」 の試写会に行ってきました。
建築士のマイケルには、美しい妻とかわいい2人の子供がいる。
でも、仕事に追われて、疲れきって、家族を顧みない生活。。。
そんな時、夢のようなリモコンを手に入れた。
電化製品だけでなく、自分の人生も自由に操れるそのリモコンで、
面倒なことを、どんどん早送りして、
幸せになれるはずだったのだが。。。
いつの間にか、
逆に、そのリモコンが、彼をコントロールし始めていた。
リモコンが勝手に彼の未来を早送りしてしまい、
大切な家族との時間が失われていく。。。
自分勝手だったことを悔いるマイケル、
彼は、家族との幸せを取り戻すことがが出来るのか。。。
どんな些細な時間でも、それは明日へと続くプロセスなのだから、
大切にしなきゃいけないんだと、そう思わせてくれる映画でした。
信号待ちの時間とか、病院の待ち時間とか、
早送りできたらいいな。。。。
なーんて、ちょっと、思ったりしたんですけどね。
ひょうきんな主人公に、何度も笑わせられるんですが、
彼が、過ちに気づき、後悔し、家族に何とか、
思いを伝えようとするシーンには、
思わず胸が締め付けられて、涙。。。でした。
あたたかい感動に包まれる、ステキな映画です。