試写会に行ってきました。
2001年9月11日、恐怖と絶望に包まれたあの日・・・
避難する人々を救助するために世界貿易センタービルに入り、
倒壊した瓦礫に閉じ込められた警察官2人の物語。
実話に基づいて作られた映画であり、
2人の警察官にも取材をしたらしいけれど、
いまひとつ、極限状態の表現に欠けてたような気がする。
全世界を震撼させた事件なのだが、
あの時のテレビでの衝撃映像が強すぎたのか、
映画にしてみると、なんだか、淡々と描かれていて、
なにか、こう、胸に押し寄せてくるもの・・・
訴える物・・・がなかったような・・・・
きっと泣く!と思って、ハンカチを握り締めていたんだけど・・・
必要なかったし・・・・
心を揺さぶられる感動を、期待しすぎたみたいです。