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百子の部屋

日々のあれこれ思いのままに。。。

思わず叫びたくなる。。。

2008年10月26日 | 読書

揺りかごの上で
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2007-09

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小学生最後の夏、
孝雄は、森の小屋で赤ちゃんが捨てられているのを見つけた。

友達と、その赤ちゃんをロビンと名付け、こっそり育てようとするのだが、
どんどん成長していくロビンに戸惑い、
突然現れた不審な女におびえ、追い詰められていくのだった。

子供たちが、一生懸命、赤ちゃんを育てるという感動ものか。。。?
と思いきや。。。やっぱり、ホラー大賞受賞作家、
物語は、驚愕の展開を見せ始める。。。。

赤ん坊を奪おうとする不審な女の行動に、
ちょっとぉー。。。何してるの?
「え!?まさか!? ギャー!やめてー!」と思わず叫びたくなるような、
背筋が凍りそうなすごいシーンがあリました。

この場面、映画にしたら、目を開けていられないかも。。。
勇気ある方は、ぜひ!

といいつつ、私の満足度★★★★★

ただ、。。。ラストが、どうしてこうなってしまったのか。。。
ちょっと不可解で、もやもやが残りました。
たぶん、私の理解度が足りないのかもしれません、
どなたか、この本を読んで、説明していただけませんか。。。。

コメント
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