映画 憑神(つきがみ) の試写会に行ってきました。
幕末の江戸の町、
下級武士・別所彦四郎は、ある事件をきっかけに、
婿養子に入った家から離縁され、愛する妻や息子と引き離され、
実家で、兄夫婦に疎ましく思われつつ、肩身の狭い日々を送っていた。
そんなある日、
「三巡稲荷」にお参りすると出世するという噂を聞いたのはいいのだが、
彦四郎が手を合わせたのは、別の稲荷で。。。
なんと、不運にも、目の前に現れたのは災いの神たちだった。
はたして、貧乏神、疫病神、死神に付きまとわれる彼の運命は。。。?
原作は浅田次郎とあって、あったかい雰囲気の漂う内容でした。
一緒に見に行った友人は原作を読んでいて、
原作に忠実な映画だった。。。と言っていました。
ちょこっと笑えて、ちょこっと感動。。。
久々に会った友人と、
夕食をとるためにたまたま入ったお店は、「希家まれや」と言うお店で、
まるで忍者屋敷。。。というか、迷路のような造りで、
個室があちこちに作られて、隠れ家的で、落ち着けるお店でした。
突き出しが、可愛く盛り付けられてて、ちょっと感動。
そして、イベリコ豚の鉄板焼き、イサキの刺し身、牛しゃぶサラダなどなど、
たくさん食べて、どれも、とっても美味しかったです。
映画を見て、美味しい物を食べて、お友達とおしゃべりして、
心もお腹も、満足~♪な夜でした。