可憐さんのブログで紹介されてて、
とっても気になっていたので読んでみました。
★「ホラー作家の棲む家」 三津田信三
ある出版社の編集部に勤務する三津田は、
散歩途中で見つけた、人形荘に惹かれて、そこに棲むことにした。
しかし、なにやらいわくありげなその家に住むようになってから、
彼の生活が変化していく。。。
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まるで幽霊屋敷のようなその家では、
怪しげな物音が聞こえ。。。
主人公は、家の中で、見えない何者かに追われ、
部屋をあちこち逃げ回る。。。
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ついつい夢中になって、ふと気づくと深夜。。。
夫は、とっくに寝室へ行ってしまい、
物音一つ聞こえないリビングにひとり。。。
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階段のきしむ音が 「ギィ、ギイィ・・・」「ガタン、カタッ・・・」
あいつが、すぐそこまで来ている・・・!
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という本の中の恐怖が、ひしひしと伝わってきて、ゾクッ・・・