百子の部屋

日々のあれこれ思いのままに。。。

痴漢冤罪事件

2007年01月18日 | 映画

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映画「それでもボクはやってない」の試写会に行ってきました。

「hall weダンス?」の周防正行監督が描く“ニッポンの裁判”

就職活動中の金子鉄平は、会社面接へ向かう満員電車の中で、
痴漢に間違えられて、現行犯逮捕されてしまう。
無実を主張する彼だったが、認められず、起訴されてしまい、
裁判が始まるのだが。。。

最初から、もう、怒りがわいてくるというか、
違うでしょ!? 彼はやってないでしょ!?
どうして、そうなるの?変よ!おかしいわよ!!

はがゆさと、悔しさと、もどかしさと。。。
んー!もぉーーーー!と地団駄踏みたいくらい、
いろんな感情が入り混じって、からだ中の血が、
ザワザワ、うずうず。。。

裁判って、こんなものなの?
裁判官って、こんなものなの?
なぜ?

痴漢をしたという確実な証拠もない。。。
していないという証拠もない。。。
真実を知るのは、本人のみ。

でも。。。
何もしてないのに、突然、地獄に落とされる人はどうなる?
運が悪かったでは、済まされない。

無実の人間が、無罪になるとは限らない・・・
なんて恐ろしいことでしょう。。。
この映画で、冤罪の恐ろしさを感じました。


ぜひ、見て欲しい映画です。

コメント (2)
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