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もんく [とある港街の住人]

チマキの季節

日本では新暦5月5日が端午の節句だが中国暦では今年は6月16日が端午節だそうで、今どこに行ってもチマキが売られている。これはタイパンにある栄成と書いてYong Shengと言う中華のお菓子屋さんで買ったもの。右側はナッツが入った今年の新作、左はニョニャ風のチマキ。(どちらも5リンギット以下)ナッツと言ってもアーモンドのようなものではなくて、月餅などに入っているナツメや乾燥した果物などが入っていて風味が良い。ニョニャとは簡単に言ってしまうとマレーと中華のハイブリッドのような料理のことでこれもな他では味わえない独特の美味さがある。
昨日KLのコタラヤのミャンマーストアで買ったもの。左上は豆だと言われて買った見たらカリカリに揚げたニンニクだった。右上はまだ開封していいないけれどオヤツ。中央はインスタントティーで少しだけスパイスが入っていて良い香り。

今日のヒットはこれ。サンデーマーケットに出ていたチャイニーズ・バーガー。今川焼を焼くような穴のある鉄板に粉を入れて膨らませる。同じ形の別の鉄板には卵を割って入れる。卵が固まり始めたら粉側に具を置いてから、取り出した卵の方を被せて仕上げる。けっこう手間がかかるけれども1.5リンギットから2リンギットしかしない。ちょっと油っぽいけれども味にはかなり満足。卵と肉の味が引き立つ食べ方だと思った。

サンデーマーケットのテント。なかなか楽しい。ここは中華系がメインだ。(こんなに複雑に見えても使われている要素はそれほど多くはない。刺激される?)


昨日、子供向けの英語-マレー語辞書と言う本(絵本)を手にとって見たら面白い項目があった。マレー語"Ninjya"、英語も"Ninjya"。つまりこれは忍者の事だ。こう言う辞書だと外国語も覚え易い。



追加
6月13日が端午節と書いたがこれは16日の誤り。訂正しました。
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