地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

宮古島旅行記5

2009-06-24 23:44:17 | Weblog
三年前勤務医だったウチデ氏は今は開業医だ
スーパーバイオリニスト、前回同様セッションを期待してたんだけど(勿論宮古の君ね)、間が悪かった
初日は氏が夜間診療当番、2日目は奥さんが当番、ケンクン見るため夜遅くは出れない
新城海岸を楽しんだ後、居酒屋でマークンとケンクンの踊りを楽しみながら
「オーケー、セッションは次回にね、今回はジャングジャング独りで行ってくるよ」
「マスターによろしく、ライブは十時に始まるよ」
そして彼らは代行運転で去った
我々はタクシーで
道中、ぶんみゃあの灯りが見えた
しまった、ぶんみゃあで食事するんだった、何から何までうまくいかねえ
ひどく疲れた
前夜のオトーリ疲れ
鼻喉も調子悪く
そもそも深夜の咳のためずっと寝不足だ
ホテルに戻った私は寝てしまう
チャンスはあった
一時頃咳で目が覚め一旦完全に覚醒した
だが疲れと咳の不安と何より前夜の大失態(聞かないで!)を思うと出られず
負けた
早朝5時、目が覚め散歩へ
三日目、最終日の始まりだ
まだやってたかもしれないけどさすがに電話出来ず、ジャングジャングは見つからなかったけど飲み屋街一周した
広かった
マークン起きたと連絡受けマークン連れ出してビーチへ
サンシン弾き語ってる人がいた
抜群に上手かった
心に響いた
前日はヘロヘロで食べれなかったホテルの豪華朝食、旨かった
マングローブ林ツアーへ
わき水と海水が混じる絶妙な塩水、カヤックで駆け抜け、アートな根(枝?)の木々、かむとしょっぱい葉、泥んこを長靴で駆け抜け、静かにしてると現れるカニたち(おおきなの小さいの赤いの白いのシオマネキ)、なかなかに神秘的だった
空港に着く頃にはマークンは疲れ眠りはて
これでよかったんだ
そう思いたかった
でも何だか寂しい
マークンを抱えゲートに向かう
「ルルルル」
その時、ケータイがなった
次号、感動の最終回

写真は新城海岸、遠くに見えるマークンはこの浮き輪で沖合いに連れ出される