宮古島旅行記２

初日の夜
今思えば行くべき場所はたくさんあった
まずは「郷家」
そこの島歌集団は本物だった
当時一歳のマークンは興奮のあまり手を振り回し踊り、図らずも沖縄風の踊りとなり、その現場にいた旅行客と翌日たまたま出会って話したら「えっ地元の人やないの?さすが地の赤ちゃんは地の踊りするんやて勘違いしてたわ！」と叫んだ逸話がある
次に「ぶんみゃあ」
そこのマスターの島歌は本物だった
当時も今もガイドブックではバックバンド従えてて、前回直前にソロでやるようになっていろいろたいへんたんだろなて思ってたけどさて今はどんなふうにやったはるやろ

それから「ジャングジャング」…はバーだから家族で飯食いに行くとこやないけど
今回の旅の目的の半分ぐらいは私としてはこの店を再訪することだった
ここのマスターはオリジナルフォークソング歌い
極上だ
最高だ
しかも常連のお客さんの音楽も素晴らしかった
ま、深夜に一人ででもいくさ
そうして、太田家は気軽にホテル近くの居酒屋へ入った
これが失敗の元凶
結局今回の旅ではジャングジャングに行けなかった(;;
恐怖の夜が始まった!

つづく

映像は前浜ビーチで波と戦うマークン