地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

アドバイス3(最終回)

2008-11-17 22:41:24 | 演奏
私に欠けていたのは、なんと、「歌詞」を歌うこと
盲点だった
私はご存知(?)歌詞派の人間、てっきりそっちは得意なんだと思い込んでた
なんてあほ
好きだから得意だってんなら即一流歌手になれるぜ
今回指摘されてほんとにうれしかった
彼女の歌は素敵だ
声楽的にも素晴らしいんだけど、そういうことじゃなくて、魂の歌なんだ
その理由がわかった気がしたんだ

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6 コメント

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あれ (ふじい)
2008-11-18 01:01:54
意外なアドバイス。
私もOotaさんと同じ印象でした、、、。

でも、もうちょい深い話なんかなぁ。
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なるほど (URIB◎SSA)
2008-11-18 11:38:20
歌詞を歌う、か。当然と言えば当然ですね。
自作曲ならまだしも、既成のメロディに日本語を当てはめた場合、
通常の言葉のイントネーションと著しく違うところが出てきます。
そこにあまりに無理があると、歌詞を歌うことよりも旋律をなぞるだけに
なってしまいがち(ま、そんな曲は世に沢山ありますが)。
歌う以前の、日本語をつける時のそのあたりのバランスも
大事かと思います。
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>ふじいさん (おおた)
2008-11-18 22:55:12
いやいや、単純な話ですよ。
メロディーにとらわれて、歌詞をとどける歌い方になってなかった。
最近とりあげたエモルドゥラーダなんかは、
本気で歌詞を届けたかったんで、
自然と出来てると思います。
でも、もともとそういう意識がなかったんです。
初期の頃に取り上げた、例えばコルコバードとかは、どう歌うかすらあまり固まってなかったりします。
サックスの場合、飲む音が頻繁にあったり、
出す音も、明るい音やらなにやらいろいろありますよね。
ジャズの場合、フレーズの形によって、歌い方はある程度決まってるように思います。
(そのジャズの歌い方を、ジャズシーンに登場したハナからやってたふじいさんはすごいです。)
でもポップスは、フレーズだけでは決まらなくて、歌詞とセットになってるんですよね。
だから、歌詞をとどける気持ちがないと、結局フレーズも届かないように思います。
ちょっと書きすぎかな。
アドバイス自体はそういうことやなくて、
英語にしろポル語にしろ日本語にしろ、
メロディーを歌うことにとらわれて歌詞を届けることを忘れたらいけないよ、て話なんですけど。
勉強になりました。
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>ウリボッサさん (おおた)
2008-11-18 23:06:37
ほんとにそうですよね。
アドバイス自体は、日本語のことやなくて、ポル語にしろ日本語にしろ、・・・なんですけど、
その後いっぱいいろんなことを考えてた中で、
日本語のこともいろいろ考えました。
わりと気に入ってる「ジェット機のサンバ」、
出だしの、「ミニャ・アウマ・カンタ」
てとこ、
ミニャ、が上から下、
アウマ、は下から上、
カンタ、は再び上から下、
となりつつ、全体には下から上へと行きます。
ミニャとカンタは、同じように上から下なんだけど、でも、カンタのほうが、幅が長いです。
そういったことが、飛行機の上昇感を出してるんですよね、多分。
一方、僕の歌詞は、
「リオの町が見える」
音を増やしたため、もはや原詩のような3部わけはできません。
結局、上で分析したような効果は出ません。

難しいですね。
がんばります。

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言われてみれば (URIB◎SSA)
2008-11-18 23:40:56
その部分、私の場合「まーちこーがれーた」ですが
確かに「れー」のところをハズしやすいです。
歌詞を歌っていないからなんでしょうね。
頭で分かっていてもなかなか喉がちゃんと動いていない証拠。
私も頑張りま~す^^)
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はい (おおた)
2008-11-19 23:55:46
お互いがんばりましょう。
とはいえ、ウリボッサさんの「はずした」はあんまり外れてないんですけど(^^)
「まちこがれた」てとこ、
ああ、ジェット機のサンバだ、楽しみ、わくわく、
ていうリスナーの気分に見事に合致してて、好きです。

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