地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

今年最初のうれしい話

2012-01-01 22:11:47 | 家族
1月1日。

実家からみんなで有間神社へ歩く道中、実家の住宅地の外れの小さな祠の横を通りた。
母親がつぶやく。
ここでお百度参りをした、と。
それは初耳だ。
しかも、それを、悪かった、などという。
どういうこと?と聞く。

私は、入院前に、病院で説明を聞いた後、建物を出たところで脳痙攣を起こしかけ、即入院となった。
タイミング的にちょうどその頃お百度参りしていたらしい。
お百度参りが悪かったのかもしれない、ごめんね、と母親が言う。
そんなアホな、絶対関係ない!と一旦言い切って、考え直した。

世の中には、不思議なことはたくさんある。
1回目の脳痙攣のときも、3回目の脳痙攣のときも、私は意識を失った。
3回目は特に酷くて、しばらく食欲も回復しなかった。
2回目だけは、あれだけ空中を漢字が乱れ飛んでたのに(幻覚)、意識を失うこともなく、回復も速かった。
それはきっと、お百度参りのおかげだ!

「・・・と思うよ!母さん、ありがとう!」
そう言って、振り返り、祠の方面に手を売って黙祷した。

私の心の問題で、母親の親切が理解できない時期が長く続いてたが、すっかり解決したようだ。(「究極の心の旅」。)
そうそう、有間神社でのおみくじ、「吉」、「病は長引くが全快する」とのことだ。
いい一年が、始まったなあ。

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