地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

病は気から(15)九度山流鍼灸

2011-08-27 13:42:16 | 健康
OotaCantaKaz 太田 和廣
しんどいおもたら熱帯低気圧2機に台風までかよ太極拳で跳ね飛ばす!
8月25日 お気に入り 返信 削除

OotaCantaKaz 太田 和廣
キツいと思ったら熱帯低気圧のひとつ台風に昇格かよトホホ
8月25日 お気に入り 返信 削除

OotaCantaKaz 太田 和廣
よし。すっかり元気。九度山流鍼灸のおかげか、はたまた会話が楽しかったからか、あるいは一緒にビデオ見て久々カポエイラへの熱い思いを思い出したからか。多分全部やな。
20時間前 お気に入り 返信 削除

(一昨日~昨日のツイッターより)

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既に何度か紹介したとおり、脈診流の鍼灸にほれ込み、最近になって、九度山で知り合った友人の、脈診流ではない、普通の鍼灸師の人の世話になり始めた。
脈診流の魅力は、脈を読む魅力である。
普通の鍼灸も、読むのであるが、脈診流の場合は、とにかく、脈を読む。
患者との会話が全くなくとも治療が成立する。
脈の濁りのようなものを、解消する方向に治療を行う。
その不思議さに魅力を感じた。

一方で、九度山流Hさん。
彼は、素晴らしい。
まだ、国家資格を取ってない卵なので、お金を受け取らない。
卵だからとなめてはいけない。
長年にわたる、現場での経験。
鍼灸だけでなく、整体の技も持ち、東洋医学全般にも長けている。
力になりたいから、と、遠くから来てくれている。
大感謝である。
基本方針は、
1.冷えにくい身体にすること。
2.ガンで弱ってる左に優しく。
3.左をカバーしようと頑張ってる右に頑張れ。
4.肺にあわせて弱ってる腎を強化。
5.整体の技を使い、足腰に運動させる。
など。
体調の変化など話し合いながら進めていく。

会話できる、てのは、いいなあ、と思う。
考えたら、不思議なもので、私とHさんは、せいぜい九度山で2,3度ほどしかあってないと思う。
もともと九度山に来てた別の人が、鍼灸で世話になってる人、て何度か連れて来た、その日にたまたま会って、それだけの縁でわざわざ来ていただいて、私は10年の友人のようにリラックスして心を開き身体を任せている。

効くわけだ。

以前、温熱療法1発で、左の冷えが消えたと書いたが、何のことはない。
すぐに復活して、その後悪くなった。
冷えの部分が、腕の部分だけだったのが、肩にまで達した。
昨日のHさん鍼灸の後、左の冷えがなくなってる。
その2日ほど前から、ホッカイロを左背中に張ってたのでその効果かもしれないけど、多分鍼灸のほうだろう。
昨夜は冷えがなかったので、ホッカイロは張らなかった。

ツイッターにも書いてるが、会話とか、重要かもしれないね。
ぼちぼちHさん国家試験に向けて、また、仕事が忙しくなるのであまり来れなくなりそう。
また脈診流に頻繁に通うことになりそうだけど、会話を大事にしてみようかなあ、と思う。

予断だが、私の疲れの原因、私は低気圧がでかいと思ってて、Hさんもそれも認めてるんだけど、今のこの時期の場合は、夏バテの影響が大、との見解だ。
お年寄りなんかでそういう人が多く、持病が悪化して入院しては、内臓が弱ってるため別の病気を貰って腹を壊して帰ってくる人が多いとか。
体力に自信のない人は、腐りかけたものを食べないよう、注意とのことである。