書評、村上春樹「羊をめぐる冒険」

さすが二十年、全くストーリー思い出せずまっさらな気持ちで読めた
読んだ後思い出した
学生の時に「ノルウェーの森」がめっちゃ流行った
借りて読んだがよくわからず
そんな時、ミヤゲヤが本作品はめっちゃおもろいよ、と
そう、本作品は当時も驚きの面白さだった
今回は当時以上に楽しめた
鼠三部作を順に読んだからね
是非みなさんもそうしてほしい
純粋にストーリーの面白さと、村上春樹オンリーワンの文章表現が見事にハーモニーするよ
私は小説を芸術ととらえている
映画は映画、漫画は漫画の世界があって、ストーリー以上にその手段の美しさ、てあるだろ？
メロディーがどうあれジャズはジャズの美しさ、サンバはサンバの美しさがある
村上春樹作品は、そのオンリーワンな文章表現で「小説」の美しさを120%引き出している
その上ストーリーが面白いのが本作品だ

鼠三部作、芦屋あたり（多分）のジェイズバーを舞台に主人公と鼠というニックネームの男が繰り広げる冒険

昨日、伊丹オールウェイズからの帰り、神戸時代からの悪友から電話あり、バカ話に付き合った
なんだかジェイズバーの帰りに鼠と話してるような錯覚をした

演奏報告（オールウェイズ）

雨の日はお客さん来ないのだ
クーミンさんとダラダラ飲み続け、もう待てない、てとこで少しだけ舞台へ

宮古の君
エテルナメンテ
カサフォーレバー

意外なことにカサフォーレバーがめっちゃ評判よかった
マスター談「今までで一番よかった」
店員さん談「包丁仕事に集中してたけどサビに入った瞬間ハッと顔が上がった」
ハチ関係の歌なのでハチでは歌詞がバカウケだったが、ひょっとしてこの歌はメロディーもイケてるのか？
エテルナメンテ級の持ち歌にするかも

クーミンさんと交代した直後にお客さん登場
イケてねぇや