この本は単なる教則本ではない
音楽魂のすべてが詰まってる
ところどころに教則本的な内容を織り交ぜながら、サカキマンゴーさんの親指ピアノ修行の旅がほぼ時間軸にそって語られる
純粋に面白く読んだが、あとがきまで読んでわかった
面白さなんかがねらいじゃない
ゆっくりと歴史の中に消えゆく楽器へのサウダージ、
伝統をしっかり守るものたちへのリスペクト、
伝統を新たな技術と融合させ新境地を切り開くものたちへのリスペクト、
そして、日本人として他国の伝統音楽にどう向き合うべきかの深い洞察
読み終わったときに胸と目頭が熱くなったのは何も先日アフリカへ行ったからってわけでもないさ
ジャズやボサノバを愛するあなたの心をもきっと鷲掴み
すべての音楽家必読の書
なお、サカキマンゴーさんは2008年にタンザニアのザンジバルの国際的音楽祭に出演、2009年にこの本を書いて、その時点でその年の富山の「スキヤキミーツザワールド」に出演予定という、めちゃめちゃ旬な本である
それにしてもなあ、旅の前に読んでたらなあ…
音楽魂のすべてが詰まってる
ところどころに教則本的な内容を織り交ぜながら、サカキマンゴーさんの親指ピアノ修行の旅がほぼ時間軸にそって語られる
純粋に面白く読んだが、あとがきまで読んでわかった
面白さなんかがねらいじゃない
ゆっくりと歴史の中に消えゆく楽器へのサウダージ、
伝統をしっかり守るものたちへのリスペクト、
伝統を新たな技術と融合させ新境地を切り開くものたちへのリスペクト、
そして、日本人として他国の伝統音楽にどう向き合うべきかの深い洞察
読み終わったときに胸と目頭が熱くなったのは何も先日アフリカへ行ったからってわけでもないさ
ジャズやボサノバを愛するあなたの心をもきっと鷲掴み
すべての音楽家必読の書
なお、サカキマンゴーさんは2008年にタンザニアのザンジバルの国際的音楽祭に出演、2009年にこの本を書いて、その時点でその年の富山の「スキヤキミーツザワールド」に出演予定という、めちゃめちゃ旬な本である
それにしてもなあ、旅の前に読んでたらなあ…