温泉クンの旅日記

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城崎温泉(2) 兵庫・城崎町

2008-06-29 | ぶらり・フォト・エッセイ
  <城崎温泉(2)>

 城崎温泉では、夕暮れ、外湯を浴びてから、この大谿川ぞいを浴衣姿で下駄を
カラコロいわせながら歩くのがとにかく最高にいい。



 記憶が不確かなのだが、ガス灯があったような気がしているのだが・・・。喉が
渇いたり、小腹がすいても、手ごろな店があちこちにある。



 川には鯉が泳いでいた。



 ときたま、川にかかっている風情のある石橋にあるベンチで休むのもいいだろ
う。



 どこの外湯にはいろうか・・・。
 やっぱり、ここだろう。



 一の湯。もともとは新湯と呼ばれていたのを、海内第一(日本一)の意味をこめ
て名称を変更した。城崎は、源泉を集中管理して配湯しているので、どこでも同じ
泉質である。であるから、温泉そのものを楽しみにしているとちょっと落胆するか
もしれない。

 この温泉地全体の得がたい雰囲気を楽しむことである。怪しい歓楽街のような
雰囲気はまったくないので若い女性でも安心して歩ける稀有な温泉地だ。



 柳の下からわきでた、柳湯。時間が早くてまだ開いていなかった。



 御所の湯。後白河天皇の御姉安嘉門院、御入湯の湯だそうだ。

 宿は川の両脇と、一の湯から奥にまっすぐに延びる道沿いに並んでいる。



 案内所と飛び込みで宿を探したが、料金がまったく折り合わず断念した。車に
積んだ温泉本の宿の電話帳で、湯村温泉にまずまずの料金の部屋がみつかったのだ
った。
 ゴールデンウィークだから、どこも強気の料金設定だった。今回城崎に泊まれな
いのは残念だが、また来ることもある予感がする。


  → 城崎温泉(1)の記事はこちら
  → 湯村温泉(1)の記事はこちら

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