おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

小出力でスケール感のあるサウンド

2020年07月03日 | 真空管アンプ
以前も同じことを書いたような気がするが、ジジイだから忘れてしまった。
私がちょうどよい音量で聴いているときはだいたい出力が100mW。
ただしニアフィールドが条件。
その音量で低音を充実させる、スケール感のあるサウンドにする方法。
シングルアンプでも100mW程度の出力なら20Hz程度まで再生できる。
OPTの出力容量は低くてもよい。ただしインダクタンスが大きいもの。
出力管自体が小出力だと内部抵抗rpが高めのものが多い。だから低音を
充実させるためにはOPTにインダクタンスが必要。
OPTの高域カットオフは低くなるがNFBをかけて20kHzまで確保できればOK。
せいぜい出力1W~2W程度のミニワッターなら多極出力管の3結でイケる。
コメント
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