おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

クラギはストロークに不向き?

2020年07月05日 | ギター弾き語り
クラギでコードを鳴らすと音が濁る?そんなことはないよ!
南米民族音楽フォルクローレではクラギをストロークで弾くのが普通。
昨日の記事でも書いたけど、いろんなリズムを違うストロークで弾き分ける。
もし音が濁るとしたらストロークに適しているというアコギを使うはずだよね。
私がクラギを買う時はフォルクローレの先生と一緒に行って選んでもらった。
何本かのクラギを試奏して、選んでもらった1本はコードが綺麗に鳴るから
という理由だった。
私がアコギに転向したのは日本のフォークソングとアコギの音色が合っている
から。ちなみにフォルクローレというのは日本で言うフォークソングのこと。
南米にはチャランゴというギターを小型化したような楽器がある。
これは5コースの複弦で10本。ナイロン弦が張ってあってストロークでも
フィンガーピッキングでも使われる。チャラチャラ鳴るからチャランゴ(本当!?)。
鉄弦チャランゴというものもあって、これは主にボリビアの民間伝承で使われる
楽器だ。
コメント
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