復活してほしいモノ

MT9ピン/7ピンプラグ

サトーパーツから出ていたんだけど、ずいぶん前に販売中止になってから
ヤフオクなどで時おり見かけるだけになった。


これは変換プラグで、ピン接続の違う真空管の実験をする時に製作したもの。
ソケットセーバーを改造すればできるかも、と思ったことがあるが、相当の
ウデがないと難しい。
現状では手持ちのプラグを使い回すしか方法は無い。

ブランド信奉

真空管アンプを使っている人って、その大半がメーカー製のものだと
思うんだけど、真空管には寿命があって交換しなければいけないから、
ではどのブランドの真空管が良い音なのか？と考えると思う。
そこでネットで調べたり真空管アンプに詳しい人に聞いたりする。
大体何々製の真空管が良いという情報を入手するだろう。
それはおそらく希少性の高いものであるはず。
そういう人は真空管アンプを自作したりしないから、真空管を替える
くらいしかできないだろうと思う。そこで真空管のブランドで聞き分けて
これが一番、と考えるんだろう。
かくしてブランド信奉が出来上がるというわけ。
おそらく真空管アンプのキットを組める人や、雑誌の記事を元にアンプ
を組むくらいのレベルの人もたぶんそうなんじゃないか。
真空管アンプビルダーのごく少数、回路設計からできる人ならブランド
信奉に意味がないと考えるかもしれない。
拙記事はあくまで空想なので本気にしないように。

春日無線で限定セール

4月3日まで真空管アンプ用トランスが店頭持ち帰りに限り10％OFFだそう。
4月30日までKA-8-54P2とKA-14-54Pがそれぞれ2台セットで6,480円(17％引)。
こんなときに限って購入予定のトランスがない！
どうも重厚長大な真空管アンプを製作する人が少なくなり、ミニワッター
のほうに移行しているらしい。全体としては減少傾向かもしれないけど。

AESストリートビュー

Antique Electronic Supplyのストリートビューを貼り付けてみた。
3月31日までNOS Tubesが25%OFFだよ。



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WE300Bの音

WE300Bシングルアンプの音を聴いたことがあったけど、特別良い音など
とは思わなかったなあ。
そういうのが良いと思う人は、WE300Bが良い音であるという評判だとか
誰かがそう言っているとか、そういうバイアスで聴いているからじゃない
だろうか。
私はWE300Bであろうとも、真空管アンプ自体にその特性を活かす設計が
されていて、タマもアンプもコンディションが良く、しかもオーディオシステム
が合っていなければ良い音を出すとは限らないし、そういうものだと
思っている。
なんとか大放談！なんていう番組でやっていることは、自分の店で利益
を出すためにはどうしたらいいか、ということが大前提にあるから、
バイアスが多くかかっていることを心に留めておく必要がある。