どうも今入っているフォルクローレのバンドは、カッコよくて
刺激的で、テクニカルで、リズミカルな曲、要するにお客さんの
受けの良い曲を選んでやっている。
若い時分には良かったが、歳を取ってそれらが大変で疲れるし、
苦痛になってきた。
1970年代のフォルクローレの曲はもっと単純で、Aメロ・Bメロを
3回繰り返してエンディングみたいな構成のものが多い。
決してテクニカルではないけれど、いろんな楽器を加えて副旋律
を入れ、分厚いハーモニーになっている。
スタンダードなメロディーを工夫でこんなふうにしました、と
いう曲に仕上げているんだね。
こういう曲は決してお客さん受けの良い曲ではないけれど、それ
がフォルクローレの真髄とも言えるものじゃないか。
そういう曲をさらっと演奏できたらいいな、と思うのであった。
刺激的で、テクニカルで、リズミカルな曲、要するにお客さんの
受けの良い曲を選んでやっている。
若い時分には良かったが、歳を取ってそれらが大変で疲れるし、
苦痛になってきた。
1970年代のフォルクローレの曲はもっと単純で、Aメロ・Bメロを
3回繰り返してエンディングみたいな構成のものが多い。
決してテクニカルではないけれど、いろんな楽器を加えて副旋律
を入れ、分厚いハーモニーになっている。
スタンダードなメロディーを工夫でこんなふうにしました、と
いう曲に仕上げているんだね。
こういう曲は決してお客さん受けの良い曲ではないけれど、それ
がフォルクローレの真髄とも言えるものじゃないか。
そういう曲をさらっと演奏できたらいいな、と思うのであった。