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おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

Aires de mi tierra

2024年03月20日 | 音楽
日本語のタイトルは大地の風となっていたような気がする。
直訳すると私の故郷の空気とでもなるだろうか。
この曲はエクアドルのアルバッソというリズムで演奏される。
なぜか唐突に頭にこの曲が浮かんできた。そこでケーナで
吹いてみるとなぜか出来る。先日入手したロンダドール
でもなぜかできる。どうやら以前練習したのを体が覚えて
いたようだ。こんなことってあるのか。
この曲を3人でフォークソング練習の時にやってみたい。
果たしてできるかどうか未知数だ。まずコードを取らなきゃ
ならないし、アルバッソのリズムをギターで刻む必要がある。


映像に挿入されている風景はエクアドルじゃなくてペルーのクスコ
だと思う。


フォークソング練習

2024年03月04日 | 音楽
昨日はフォークソング練習。3人集まってサンファニート(エクアドル
の民族音楽)のコード取り、フォークソングを数曲やった。
曲自体は静かなものばかりで要はしみじみ系なのだが、私はこういう
曲が好きなので充実していたし楽しかった。
それでもやっぱり曲の好みは人それぞれで、自分の好みの曲だけで
なく人の好みの曲もやる必要がある。
ゆくゆくは老人ホームで演奏なんて考えると、私より年上の人が
好む曲もやらなければならない。例えば美空ひばりとか?
私個人としては、仲間が集まって一緒に演奏で楽しいし、それ以上
は望まないのだが。


バンドの演奏形態

2024年02月27日 | 音楽
フォルクローレのバンドは5人全員が揃うことが稀で年に数回ある
かどうか。だから人前で演奏できないし、練習曲は数年変わらない
ままだ。新曲を提案しようにも、全員が知った曲でないとダメ。
元気でリズミカルで楽しくて激しい曲。歳を取ってこういう曲を
演奏するのが辛くなってきた。

究極は自分で弾き語りすること。やりたい曲があればすぐ決定!
練習に移れる。ただ、ギターの弾き語りだと代わり映えしないのが
問題。まあ自分で満足できればいいのだけど。

私はしみじみな曲が好きなので、フォークソング練習と称して3人
で練習すること数回。3人なら自分の好きな曲を提案できるし、
やっていて楽しい。


ロンダドール

2024年02月16日 | 音楽
おそらく10年以上ぶりにフォルクローレの楽器を買った。
これはエクアドルのオタバロ地方で演奏される、サンファニート
という音楽形式で多用される吹奏楽器だ。
空のビール瓶を吹くとボーッという音がするでしょう。閉管を
音階毎に長さを変えた葦を束ねたもの。
この楽器の特徴は隣の管が和音になっていて、普通2管を同時に
鳴らすことで和音を奏でることができる。ただペンタトニック
(5音階)なので、曲の調が違うとそれ専用の楽器が必要になる。
これはBmで、私は他にEm、Am、Dmのロンダドールを持っている。




La Chinita

2024年02月04日 | 音楽
昨日のLa Chinita、キーはBmなのだけど、チャランゴだとセーハが
多くて大変らしい。1音下げてAmにすると、ケーナ(G管)は指使いで
対応できるが、ケナーチョ(D管)は運指が難しくなる。
ケナーチョをD管からC管にすれば対応できるし、Amならアンタラが
どこかにあったはず。曲の中でピロピロやっているのはアンタラで、
ペンタトニックなので違和感がない。Bmのアンタラはサンポーニャ
の3段管をバラして作るしかなく面倒だ。
ちなみにギターなら2カポでBmにも対応できるのでどちらでもOK。
私はビエントスなので原曲のBmでやりたいが、どうかなあ。