送信管による高域の浸透力に比べ、低域が薄いといわれるVT-25。
このタマをA2級で、グリッドをプラスまでドライブしてやると
プレート電圧を低くでき、ロードラインが立ってくる。
するとOPTの1次インピーダンスを一般的な14kΩから低くできる。
1次インピーダンスの高いOPTはカマボコ特性になりがちで、
インピーダンスが低めのOPTを使うことで低域を伸ばすことが
できるので、低域の弱さを補うことができる。
但し、rpが高いタマはOPTのインダクタンスが多いほうが有利。

このタマをA2級で、グリッドをプラスまでドライブしてやると
プレート電圧を低くでき、ロードラインが立ってくる。
するとOPTの1次インピーダンスを一般的な14kΩから低くできる。
1次インピーダンスの高いOPTはカマボコ特性になりがちで、
インピーダンスが低めのOPTを使うことで低域を伸ばすことが
できるので、低域の弱さを補うことができる。
但し、rpが高いタマはOPTのインダクタンスが多いほうが有利。
