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おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

オーディオ端子

2025年02月09日 | 真空管アンプ


手持ちでアンプのスピーカー端子に使うものを並べてみた。
① サトーパーツで安価だが細いコードしか止められない。
② 同様だがハンダ付け用の端子がついている。
③ バナナジャック
④ 太いコードが止められる端子

挙げたものは全てバナナプラグ対応となっている。
どんなのがベストなんだろうね? 私は③を使ってきたが、アンプ
の譲渡を考えるとスピーカーコードを直接止められるやつのほうが
親切のような気がする。
④を買って失敗したと思ったのは、シャーシから浮かせるプラの
パーツが差し込む形状ではなく、わずかな段差があるだけ。
もし緩んだらシャーシに接触してしまう恐れがある。

見る角度

2025年02月08日 | 真空管アンプ
WE300Bシングルアンプで音楽を聴いていると、リスニングポイント
からはWE300Bを下からすこし見上げる状態になるんだね。
すると中の電極がよく見えないし、ゲッターが鏡のように反射しな
いので綺麗に見えない。
このタマは上から覗くようにすると見栄えがするように思う。
見る角度によって印象が変わってくる。






固定バイアスアンプにおけるバイアス調整

2025年02月07日 | 真空管アンプ
https://tubeaudio.exblog.jp/34446636/
SV-8800SEって固定バイアスなのか。固定バイアスではKT88に熱暴走
が起きた時に防ぐ手立てはない。
だからむやみにプレート電流を増やしてはいけない。
増やしたとして、電源電圧が上昇するとプレート電流も増えるから、
大丈夫かどうかを監視しなければいけない。

以前6550を誤って赤熱させてしまったことがある。とりあえず使える
けど、特性が変化したのでそのタマは使わないことにした。
音が変化するとはいってもわからない程度だと思うよ。A級動作領域
が増えるから歪率特性が変化し、音が変わる可能性はあるけど。

電源トランスの温度ヒューズが切れるというのは、その電源トランス
が使用不能になるということだからね。普通はAC100V側に入れた
ヒューズが切れるように設計する。

件の記事を真似てタマを赤熱させてしまったという人が出てくることが
予想される。「メーカー」の人なら絶対に推奨しないと思うけど。

唸り

2025年02月04日 | 真空管アンプ
昔いつの頃だったか、電源トランスを買ってきてシャーシに
取り付けた後、電源オンしたら盛大にビーッと唸ったことがある。
外して調べてみるとコアを締めているボルトがゆるゆるの状態で、
取り付けても締まらない状態になっていた。新品の電源トランス
だからと油断していた。
それ以来、取り付ける前にボルトを増し締めするようにしている。
西崎電機の特注電源トランスは逆に簡単には緩まないように固く
締めてあり、ボルトを交換したり上部カバーのみ再塗装をする際
にはレンチを使わないと緩まないしドライバーでは回せない。

主張とやっていることが違う

2025年02月03日 | 真空管アンプ
https://tubeaudio.exblog.jp/34442995/

> 何が原因だったのか、その原因を踏まえて何を行って、
> その結果どうなったのかを定量的に(データ)で管理する
> のが業務の基本です。

落下させた後に唸り音が出るようになったというが、
その原因解析がどうなったのか一切書かれておらず、
ただ単に「完全に現状回復ができました」となっている。
これでは非公開なのと同じで、意味ないではないか。