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おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

ギザなしラジオペンチがほしい

2018年12月06日 | 工作

CRなどのパーツを再利用する際、リードを整形するのにラジオペンチを
使っている。これは私が中学生の頃に実家にあったナショナル工具の中から
拝借したもので、使い心地が悪くないのでそのまま使い続けいているという
代物だ。ただ滑り止めにギザギザがついているので整形時に傷がついて
しまう。
ネットで調べたらギザギザの無いラジオペンチは"ギザなし"というのが
わかった。でも画像からは大きさや使い心地がわからない。
アキバへは時々行くが、工具のさいとうはかんだやぶそばの近くへ移動、
探してみたけど見つからない。アムトランスへは行けるのだが…。
ヒロセテクニカルは閉店、山長通商はラジオ会館2Fに移動してしまった。
ラジオ会館へは場違いのような気がして入りにくいし。
今度千石電商へ行ったら物色してみるか。


アルミの材質と加工しやすさ

2018年11月14日 | 工作
私はA6NO1・A1050P・A5052Sなどのアルミ加工をしたことがある。
A1050Pは柔らかく加工しやすいがバリ取りで断面がギザギザになってしまう。
タカチのSRDSLシリーズ、USシリーズ、エスエス無線やあぼ電機で扱っている
アルミ板(白い保護シートが貼り付けてある)がこれ。
A5052Sは硬質で、私なら厚さ1.5mmまでが限度かな。2.0mmだと骨がおれる。
電動ドリルを使うならA5052Sが加工しやすい。奥澤やゼネラルトランスの
シャーシ(青い保護シートが貼り付けてある)がこれ。
A6NO1はLEADのEXシリーズの上下カバーがそうだった。硬質で電動ドリル
なら加工しやすいが角穴は勘弁。断面はA5052Sと同様、綺麗に加工できる。

山長通商が移転

2018年10月03日 | 工作
ラジオデパートの入口にあった工具店、山長通商が移転してラジオ会館2Fで
営業するとのこと。ラジオ会館はもうすでに客層が違うと思うんだけど。
ラジオストアの駅寄りにあった工具のさいとうはかんだやぶそばの近くへ
移転。ヒロセテクニカルは閉店。
山長通商や工具のさいとうは移転だから無くなったわけではないけど、
足が遠のいてしまう。


金属用直線切りカッター

2018年09月04日 | 工作
金属用サークルカッターは対象物にそれを固定し回しながら刃を
ツマミで深くなるように調節しカットするようにできている。
それなら直線でも可能だよね?
カッターと対象物を固定し、刃を移動できる距離を決めればツマミを
調整して深くなるようにカットしていけば良い。
対象物とカッターの位置を4回変更すれば4辺がカットできるはず。
そう、電源トランスの角穴をくり抜くことが可能だ。
そういう手工具って無いのかなあ?
ジグソーやコッピングソーはカット時の騒音が大きいんだよね。

配線のハンダ付け

2018年04月29日 | 工作
私は配線のハンダ付けで注意していることが数点ある。
・UL1007などの配線は、ピンセットで掴んでいるとそこに歯型がついてしまう。
熱が伝わらないすこし先を掴んでいる。
・撚り線は毛細管現象で吸い上げられたハンダのために5mmくらいが曲がり難く
なる。コテを当てる時間を短くするしかない。ラジオペンチや指で形を整えて
カクッと曲がるところがないようにしている。
・ハンダ付けする際にはコテ先を突っ込む向きを考えて周囲の配線に触れない
ようにしている。それでも配線をジュッと溶かしてしまったら被覆を見えない
角度にねじってごまかしている。
そもそも耐熱性の低い配線を使うのが原因なのだからUL1015やUL3265の配線
を使うのが良い。但しUL1015は被覆が厚いしUL3265は定格電圧が150Vなので
そのことを踏まえて使う。
私の場合、真空管アンプの配線はUL1007のAWG20、22、24が殆どだ。
古川電工のビーメックスは被覆が硬いので線を撚るには適さない。