朝はまるで初秋のように涼しく爽やかだったのに、時間が経つにつれいつものような猛暑日になってしまいました。
朝大生たちが、美しく成長して府庁前に帰ってきました。
15分前の府庁前です。
宣伝カーがスタンバイしています。
今日もよろしくお願いいたします。西風さん❣️小山さん!
今日のレポーターはハルモニ会の陶山さん。
写真撮影は火曜バンドの松尾さんです。よろしくお願いいたします。
百折不屈❣️何回見ても素晴らしいスローガンです。朝高生が作りましたね。
長崎由美子さんのアピール始まりました。
⁂長崎さん
・一日も早く、朝鮮学校で学ぶ子どもたちが笑顔で安心して学校へ通えるようにと府庁の前に立って訴えています。
昨年7月28日、この火曜日行動の場で大きな喜びの声が上がったのは、全国で唯一この大阪で高校無償化裁判の勝訴の判決が下りた日でした。この判決を聞いて、自分たちの存在が認められたのだ、日本社会の中でやっと生きていてもいいんだ、ありのままで生きていていいと認められたそんな思いがしたと、当事者高校生として、ずっと無償化から排除されてきた大阪朝鮮高校の生徒さんがマイクを握ったことをしっかりと覚えています。勝利の判決から1年が経ちました。今年の9月27日この素晴らしい判決にしっかり踏まえた高裁判決が下されることを願っています。
裁判で再び勝利するためにも、この火曜日行動のほかにもいろんなアクションを行いました。今大阪市が2年前から始めた「どの家庭に生まれても健やかな人間性をはぐくむ幼児期に幼児教育を受けられる権利がある」と4才からの無償化を始めました。しかしこれも、朝鮮学校の幼稚班には適用されないということが続いている。これに対して当初6月20日が暴風雨のため延期になって、7月18日に大阪市役所前で、幼児教育の無償化と合わせて拉致啓発チラシの配布が、大阪市が推進しようとしている多様性を認め人権を尊重しあう社会と真っ向から反することだと訴えました。
オモニたちが心からの訴えをされました。財政的にも苦しい、プールもない、施設も老朽化している、その中でなぜわが子をハッキョに送っているのか、ハッキョでどんな素晴らしいものを得ているのか、それぞれの思いを訴えられました。また弁護士で同性愛を宣言し男性同士でパートナーとして暮らしていることに対して、大阪市が同性婚を認める認容書を出したというニュースがありました。これに対して、ある労働組合の委員長は、片方で違いを認められて同性婚が認められたのはうれしい、しかし同性婚を認め多様化を推進するというダイバーシテイ―、人権推進課がしたことが、大阪の小・中学校で拉致啓発チラシを配布したことがあった。一方で多様性を認める・人権を認めると言いながら、片方では在日コリアンの子どもたちがたくさん通っている小・中学校でこういうチラシを配ることが、また南北首脳会談が、朝米首脳会談が始まり、これから東アジアの平和に大きく流れが変わろうとしているとき、相変わらず朝鮮民主主義人民共和国を敵視し問題視し、そういうことだけを強調したチラシをまくことが、朝鮮学校に通っている子どもたちに、どんないわれのない差別や暴言を生むのか。多様性は認めますよというポーズはするけど、一緒に暮らしている在日コリアンの人たちへの人権を認めない。振り返らない行為にも声が上がりました。
今、大阪市で大きな問題になっているのが吉村市長の、大阪市の学力テスト、政令指定都の中で最下位だったということに激怒して、これから成績の上がらない学校に対して給料の見直しをする、がんばって学力テストが上がったところにはボーナスを出すという発言をしました。これには教育現場の中だけではなくて、様々にかかわっている人々の中で怒りの電話やメールが出てきています。子どもたちの学力の格差が広がっているのはなぜでしょうか。学校の先生の努力が足りないから差が広がっているのでしょうか。これははっきり親の働く場の格差が生まれ、幼い時から塾にも行き親は安定した職場で働いているから休みも取れ、朝子どもたちにご飯を食べさせ、家には本もあって読み聞かせをしてもらって育つ子どもと、親は非正規で働いている、朝早くから夜遅くまで、子どもたちはなかなか面倒見てもらえない、家の中には本もない、そういう中で育った子どもの間に格差が生まれるのは当然です。
子どもの貧困が広まり子ども食堂が各地に作られているときに、大阪市として子どもの格差や貧困を盛り込むと吉村市長は言っておきながら、格差の中で生まれる子供の学力の低下を現場の先生にだけ押し付けて、子どもたちの成績を伸ばしてやったら給料を増やしてやるというやり方に現場の先生方の中からも大きな怒りの声が上がりました。朝鮮学校に通う幼児への無償化からの排除、朝鮮学校への補助金を打ち切ったこと、こうしたことが合わせて、教育現場の中で本当に必要なところ、将来に向けて育てることが豊かな大阪人になっていくと思います。
ぐっすんさんと館山夫人、名コンビです、お二人でかち割り氷を配達してくださっています。
尹校長です。いつも爽やか❣️
カンヒョンさん、お久しぶり❣️大村さんと一緒です。
生野西支部にで働いている玄さんのアピールです。
⁂オモニ
・先日8月5日に第4初級学校のサマーフェスタが盛大に行われました。1000人以上の方が集まり、8月15日の祖国解放の日をみんなで祝い、今の情勢を共にもっといい情勢に替えようという熱い盛大な会になりました。
ここには生野区選出の大阪市議会議員の先生方も数名来られ、その場に始めてこられた議員さんが、朝鮮学校の校舎を見、子どもたちの姿を見て、大阪朝鮮歌舞団の公演や金剛山劇団の公演を一緒に会話をされながら、「民族舞踊そして文化芸術が本当に素晴らしい、感動した」とおっしゃっていました。
子どもたちの姿を見ながら「本当に元気だ、同じ地域に暮らす朝鮮の子ども日本の子ども関係なく共生社会を作っていく」と何度もおっしゃっていました。この前あった地震においても、朝鮮学校の校舎が老朽化してブロックが落ちてきたり、ブロック塀の問題もありますけれども、そのような恐怖が目の前にある中で、耐震検査がなされていない、大阪府・大阪市の補助も全く受けられてない、このような状況も一日も早く改善するために努力するという、力強い話も聞きました。オモニたち保護者たちはこの言葉を聞いて、本当にこれが口先だけではなくて実際に行われるように庁内に働きかけてくださることを強く願っています。
私たちは大阪府補助金・高校無償化からも朝鮮学校が除外されている中で、本当に財政的に苦しい状況が何年も続いている中でも、このように地域の同胞たち、学生たち、先生方そして日本の方々が一堂に会して、やはり同じ社会に住む人間なんだと、共に分かち合えるものは分かち合い、違いも認められるものは認め合い、それを飛び越えて地域社会を作っていく、地道な活動をこれからも一生懸命やっていかなければならないとこの前の納涼大会で感じ取ることができました。
8月17日から国連で人種差別撤廃委員会日本審査が行われます。4年前の2014年にも行われましたが、それ以後、日本において、人権問題特に民族教育に対してどのような策を講じたのか、日本国がどのように人種差別のない社会を作ってきたのか、4年間の総括をする審査です。しかしこの4年間、何一つ改善されることはありませんでした。むしろひどくなっています。
この前の4月24日、府庁前の火曜日行動のパレードでも在特会の人が来て、子どもたちに対していわれなき差別的暴言「国に帰れ」だとか「ここで何してるんだ」とか、ほんとに差別的な言葉を、小さな子どもたちに向かって暴言を吐いたことが起きています。こういうことも全部踏まえて、今回国連に出向かう代表たちに、しっかり国連の委員会の人たちに訴えてくださると言っています。
再三再四勧告がなされていて、朝鮮学校に対する差別は不当な差別であり、一日も早く改善するよう勧告がなされていますが、日本はなかなかいうことを聞かず、自分たちが守ると言っていて守らない、法的縛りがない、罰則がないということで見て見ぬふり、この状況が続いています。人権国家だったり国際国家だったり万博をするオリンピックをするとうたっていますが、前で言ってることと後ろでやってることが全く正反対という状況は何も変わっていない。私たちは正義を必ず貫くために、自分たちがやってることは正しいことだと確信をもってここに立っています。
9月27日の判決は第一審の勝利判決をより強固なもの、揺るがないものにもっていくためにこのしっかりした1か月間が大事な期間だと思っています。8月に大阪朝高オモニ会は集中月間として毎週ここに立ち、大阪府庁に対して、議員の方、ここで働く方々、そして日本の方々にたえず訴えていきたいと思います。皆さん耳を傾けてください。9月27日勝訴勝ち取りましょう。
⁂長崎さん
第4の納涼祭に国会議員の尾辻かなこさんも来てくださって、壇上で朝鮮社会の ということで声をあげてくださいました。こういう輪を広げていきましょう。
美しい同志愛❣️
火曜バンドは不滅です❣️
寝屋川の木村さん、初参加です❣️
歌舞団の舞姫、立っているだけでオーラを感じますね。歌舞団はかかすことなく交代で毎回参加しています。
美しくなりました、昨年の朝高生が立派な朝大生になって戻ってきました。
長崎さーん❣️今日も重いスピーカーとまいくを運んでくださってコマッスムニダ❣️
宝塚から毎回参加されている田中ひろみさん❣️
中大阪と共に歩む会の津々木さん、もう常連組ですね^_^
若者のアピール始まりました。
*若者
・2017年7月28日、大阪地方裁判所において朝鮮学校に対する、高校無償化対象除外を取り消す判決を言い渡しました。2018年3月20日、大阪高裁は大阪府と大阪市の朝鮮学校への補助金再開を求める裁判で、原告の訴えを退け、行政差別に加担する不当判決を出しました。昨年7月28日の勝訴判決が私たちに教えてくれたのは、地域社会の未来を担う子どもたちを差別してはいけないということ、そして互いの違いを認め尊重しあう共生社会こそが誰もが住みやすい豊かな社会ということです。
すべての意志ある高校生たちに学びをサポートするため、2010年から始まった高校無償化制度は、家庭の経済環境にかかわらずすべての高校生たちが、安心して学べる社会をつくる素晴らしい制度です。今私たちはすべての子どもたちが差別なく等しく学べる社会を目指して活動しています。国同士の外交や政治問題を子どもたちの学びの場に持ち込むべきではありません。朝鮮学校に学ぶ子どもたちに差別なく、民族教育の保障を求める私たちの声に耳を傾けてください。そして共生社会を担う子どもたちの未来を一緒に考えましょう。どうぞご協力お願いします。
*長崎さん
・国連での勧告は、朝鮮学校に対して、日本が歴史的経過を踏まえてもとりわけ在日コリアンに対しては民族教育の保障をしなければならないでしょうという勧告を受けていました。それに対して日本政府が言い訳に使ってきたことは、日本政府自身は補助金を出していません。
しかし日本の各自治体は朝鮮学校を各種学校と認め、それぞれ独自の補助金を出してきているということで、日本は民族教育に何にもしていないことはないと言い訳に言ってきたのです。しかしこの言い訳が国からの勧告によって地方自治体が補助金を打ち切ってきた。ということが国連では何の言い訳にもならないことになるだろう。国連が再度の勧告の中で、政府が圧力をかけて補助金を打ち切ってきた、むしろ日本民族教育の保障を勧告を受けてからさらにしてないではないかということを、今回勧告されるのではないかと思います。
これに対して韓国から、私たちを応援してくださっているモンダンヨンピル、そしてウリハッキョの子どもたちを支援する市民の会のソミヒさんたちが国連に申し入れをしてくださっています。
北大阪に行かれたカンさん久々のアピールです。又【火曜行動の歌」を歌ってくださいね。
*カンヒョンさん
・この間朝鮮半島の状況というのは一体何が変わったのでしょうか。逆に言うと日本政府は国際社会の声をどれだけ受け入れて行動に起こそうとしたのでしょうか。という部分が疑問に思われます。4年間でこの間変わったことといえば、非常に心が痛む現状で、残念ながら朝鮮学校の生徒数が減ってしまいました。大阪朝鮮高級学校で言えば、1学年3桁をきってしまいました。100人いません。全校生徒数合わせても300人に満たない。
単純に300人として男女比は150と150です。男子150人が、朝鮮学校といえばクラブ活動が盛んで、サッカー部、ラグビー部、ボクシング部、バスケット部、バレーボール部などあって、本人たちが自分の希望によって選ぶシステムが続いています。
何を言いたいかといえば、このような状況の中でもラグビー部は事祖も春の大会を勝ち抜いて、シード権を勝ち取りました。そして秋の全国大会へ向けて、久しぶりの大阪府代表として花園の舞台に立つんだと共通の目的を持ちながら、今日も練習に励んでいます。なぜ生徒たちはこのような圧倒的に不利な状況の中でもこのような結果を残すのでしょうか。
かつて部活の担当をした立場からいうと、大会があるたびに顧問の先生方で懇親会を持ちます。朝鮮学校に関心持つ方が質問をしてきます。「朝鮮学校の生徒さん何人ぐらいですか」「その中でサッカーやラグビーやボクシングで大阪を制して全国大会に出るということは全国から優秀なお子さんを集めるのですね」とあたりまえに聞かれる。「いや違います。みんな自前の生徒です」「ウソ言え」となるのです。「いやホンマです」「わかった本国から優秀な子をつれてくるんやろ」と言われる。到底理解できない。
日本の先生方からはあり得ないということだけど朝鮮学校ではあり得る。何か、練習がよほど厳しいのかよほど優秀な指導者がいるのか。確かに練習は甘くはない、厳しいでしょう。指導者の先生方も研修に研修を重ねて日々努力しています。
一番違うのは僕なりに考えた結論はサッカー部であれラグビー部であれ、女子の舞踊部であれ、民族楽器部であれ、背負っているものが違う。これに尽きると思う。
自分が朝鮮学校の生徒として堂々と今日も学校に通える、そして日本の方々の良心的な友人の方々の協力もあって、公式大会に朝鮮学校という看板を背負って堂々と出場できるようになったという歴史経緯を子どもたちは知っている。ですからその期待に応えるために、どうやったらその水準を維持するため、もっと高い段階に進むために何をしなければならないかというので、運動場も狭い、練習環境も良くない、その中でもクラブに勉強に励んでいる子たちの、唯一共通する点というのはそこらへんにあるのではないかと思います。
この秋に大会を迎える。同時に共和国も9月に建国70周年を迎えます。盛大に祝うことになるでしょう。その準備が行われている。世界の多くの国々から代表がお祝いに駆けつけるでしょう。日本はどのようにみてどのように対応するでしょう。
安倍首相は事あるごとに首脳会談に臨んでもいいよという、上から目線でおっしゃっているようですが、朝鮮ははっきり言いました。建国当初、自主平和の理念に基ずくそういう国と国の依頼であれば、過去がいかなる関係であろうともこれをじっくりと精算し、同じ東アジアの国どうしとして仲良く暮らしていける、その体制はあるのだと言いつつも、残念ながらこの70年間、最近で言いますとこの朝鮮学校に対する差別の問題、これには一切ふれずに、アメリカが中国が世界の国々が朝鮮と手を結ぶ、首脳会談をする、これに乗り遅れてはいけないというそれだけの理由で首脳会談云々と提案するのはあまりにも虫が良すぎる話ではないでしょうか。
朝鮮政府ははっきり言いました。首脳会談を拒否するわけではないが内地同胞に対する差別政策これを改めろ。身の回りの整理をきちんとせよ。横入りをしないで並びなさい。順序をわきまえなさい。という風に対応をします。いつまで世界の動きに目を背けて自分の目の前の利益だけ追及するのでしょうか。
2020年にオリンピックを控え、2025年に大阪万博を控えているのであれば、未来を見据えて本当の意味でのお互い仲良く暮らしていく社会を作るにはもう時間がありません。しっかり目を覚まして目の前の現実を見据えてまっとうな政治に取り組んでいただけるように切にお願いします。
いつも元気な南大阪の金栄子さん❣️
辻さーん❣️水分摂ってね。
北大阪の梁さん、月1でかかさず参加されています。
川西の井上さん、いつも穏やかな表情です。
梁先生❣️いつもこの姿です。
田中直子さん、今日もお元気そう。
熟女お二人と、イケメン三銃士健在です❣️
長崎さんが繋ぎます。
李香代さん❣️
呉洋子さん❣️
大きな氷、おちょぼ口の私には無理ですわよ。ふふふ
夏はかち割り氷を、他の季節には疲労回復にと愛のキャンディを配達してくださるクッスンさん❣️
大阪朝高オモニ会の皆さん方がリレートークです。金さん❣️
⁂オモニ・
・枚方に住んでいます子どもは4人、ウリハッキョに通っています。子どもたちは学校に対する愛が深くて、設備が整っていないところもあるけど、学校が大好きです。震災があり地震があり、一番に心配したのは家族のこと、二番目に心配をしたのはハッキョのことでした。
ウリハッキョはプールもない、暑かったら団扇で扇いでいます。ハッキョが好きでたまらない子どもたちのために親は何をやってあげられるでしょうか。
こういう状況でも笑顔でハッキョへ通っている子どもたちを見るとホッとします。そういう子の笑顔を消してしまっていいのでしょうか。
朝鮮学校で学ぶ子どもたちに差別なく、学ぶ権利を保障するために耳を傾けてください。いつもキラキラ輝いている子どもたちを見に学校へ一度来てください。
よろしくお願いします。
梁さん❣️
⁂・オモニ
ここには大阪高級学校を卒業した卒業生の姿も見えます。この子たちは一度も無償化を受けることなく卒業し悔しい思いをしていました。
後輩たちが同じ思いをしないようにと夏休みである今日この場に立っています。
来月9月27日には無償化控訴審判決が出ます。必ず勝利すると信じています。皆さんの良心に訴えます。私たちの子どもたちにも平等に学ぶ権利をお願いします。
李さん❣️
⁂オモニ
・私は谷町2丁目の交差点の近くでいつもビラを配っています。毎回同じような人が通られるのですが、受け取る人がこんなにも少ないのかと、毎回落胆します。
今日こんな出来事がありました。小さい小学生の子どもがビラを受け取ってくれました。子どもはお母さんに怒られながら「またもらったの」と怒られてました。私は思います。どこでも世界中どこでも子どもたちが純粋な心をもって生きています。
日本の中で暮らす私たち朝鮮学校の子どもたち、そして日本の子どもたち、この純粋な気持ち、何が違うのでしょうか。
いつまでも朝鮮学校の子どもたちばかり差別し、いまだに補助金も再開しておらず、高校無償化も適応しておらず。世界中の子どもたちが平和の中で笑い生きる、そのような世の中が来ることを心から願い今日もビラを配りました。
朝鮮学校だけとは言いませんん。世界中の子どもたちが笑えるそのような世界を作りたいと思います。ありがとうございました。
歌とシュプレヒコール❣️
館山さんもお手伝いに❣️
大村さんのアピールです。
⁂大村さん
・昨日は広島に原爆が落とされた日です。テレビや新聞でもその模様をやっていました。安倍首相は核禁止条約に加盟しないといいながらも、片方では被爆者の団体であるところにすり寄っていったり禁止条約には加盟しないと言っています。
世界で唯一の被爆国、と言われておりますが国として被曝したのは日本かもしれませんが、日本の中でたくさんの朝鮮人・台湾人そのほかの外国人の方も被曝されましたが、特に朝鮮半島から主に強制連行で広島の各地域の工場などで働かされていた朝鮮人たちがたくさん被曝しました。
広島で約42万人被曝した中、長崎で約27万人被曝した中その中で、広島で約5万人、長崎で約1万人もの朝鮮人がいました。多くは解放されたのちに祖国に帰られました。いまだに韓国での被爆者の問題、在外被爆者の問題については解決されていません。
昨日の新聞でもやっと韓国でも被爆者問題調査すると出ていました。
また朝鮮民主主義人民共和国にもいまだにどれくらいの人数の被爆者がいるのかというきっちりとした照明もされていません。けれどもその人たちは被爆者であっても日本と朝鮮の間に国交がないため被爆者援護手帳も受け取ることもできない。そういう状態に置かれているわけです。
戦後もずっと差別が続いているわけです。こういった差別問題の一つに朝鮮学校の問題も、戦前の植民地支配についての戦後責任がきっちりと果たされてない中で起こっている差別問題だと思います。
本当に差別が多すぎます。
先日ある女性議員がLGBTの方に対して生産性がない、だからこういう人たちに税金を投入するのはおかしいという発言をされました。
子どもを産む・産まないの問題ではありません。これには自民党の議員からもいろいろ発言が出ていますが、この問題の根っこは、少数者に対する差別問題だと思います。弱者に対する差別の問題がこういう発言の中に出てきているのだと思います。この差別の一つを解消するためにも、私はこの朝鮮学校への子どもたちへの差別をなくす努力をする日本人でありたいと思って今日もここに来ております。
最後まであきらめない歌を届けます。
最後の歌はみんな一緒に「勝利のその日まで」❣️
宣伝カーは1時間中府庁の周りを回りながらアピールしてくださいました、百人力です。火曜バンドに、宣伝カーに、レポーターに、写真撮影の広報部❣️
たたかいの中でいろんなアイデアが生まれ、連帯の輪はどんどん広がっています。まさに百折不屈❣️
夏空があたたかく私たちを応援してくれています。
警備の方々もどんなにあたたかく参加者たちを見守ってくださっていることか❣️
府庁の中に入って行動の間、金国際部長とオモニ会の代表お二人が各部屋を回りながらアピールしてくださいました。
駐輪場での申し送りです。
高さんから報告です。
*朝高オモニ会
先ほど突然ですが突撃隊で本部キムさんとと私とオモニフェの会長といっしょに、大阪府議会の公明党の肥後洋一郎先生を訪ねてまいりました。私たちの話を真摯に聞いていただいて、私たち在日のことを15分ほどでしたが話してちょっとでも理解していただいたと思います。少しずつですが私たちの理解者支援者を増やしていきたいと思います。9月27日に向けて、もう一度ここで力を合わせて、裁判の判決に向かっていきますので皆さんよろしくお願いします。
。
*朝高オモニ会会長さんからもアピールです。
8月21,28日あと2回、大阪朝高集中月間ということで入れ替わり参加しますのでよろしく。25日には文科省の前事務次官前川喜平さんをお呼びしまして、クレオ大阪南、10時からですよろしく
*長崎さん
第4初級の納涼祭に市会議員3人来られました。自民党と公明党といつも来てくださる武直樹さん。公明党の山田議員とは、幼児教育の無償化については、大阪市独自にできることなので、各種学校だから省くというのはおかしいのではないかと、これから作る制度に朝鮮学校排除しないと入れ込むのは可能ではないかということで、自民党の黒田さんとも話をしまして、これについては重点的に話をしていこうと思っています。オモニ会と連携して声をあげていきたいと思います。
8月25日、10時から前川喜平さんの講演会があります、是非ご参加下さい。
大阪朝高オモニ会と宣伝カーの皆さんに大きな拍手が送られました。
8月11日には滋賀で、8月14日には若江岩田のイコーラムホールで、9月1日には宝塚でキムキガンさんらが出演される二人芝居「キャラメル」が上演されますよ、皆さん是非いらしてください。
来週、8月14日は府庁も盆休みなので私たちもお休みします。お間違いのないように❣️
307回目の火曜行動は21日に行われます、その間水分補給し、休息も充分されて又お会いしましょう❣️それでは2週間お元気で❣️
朝大生たちが、美しく成長して府庁前に帰ってきました。
15分前の府庁前です。
宣伝カーがスタンバイしています。
今日もよろしくお願いいたします。西風さん❣️小山さん!
今日のレポーターはハルモニ会の陶山さん。
写真撮影は火曜バンドの松尾さんです。よろしくお願いいたします。
百折不屈❣️何回見ても素晴らしいスローガンです。朝高生が作りましたね。
長崎由美子さんのアピール始まりました。
⁂長崎さん
・一日も早く、朝鮮学校で学ぶ子どもたちが笑顔で安心して学校へ通えるようにと府庁の前に立って訴えています。
昨年7月28日、この火曜日行動の場で大きな喜びの声が上がったのは、全国で唯一この大阪で高校無償化裁判の勝訴の判決が下りた日でした。この判決を聞いて、自分たちの存在が認められたのだ、日本社会の中でやっと生きていてもいいんだ、ありのままで生きていていいと認められたそんな思いがしたと、当事者高校生として、ずっと無償化から排除されてきた大阪朝鮮高校の生徒さんがマイクを握ったことをしっかりと覚えています。勝利の判決から1年が経ちました。今年の9月27日この素晴らしい判決にしっかり踏まえた高裁判決が下されることを願っています。
裁判で再び勝利するためにも、この火曜日行動のほかにもいろんなアクションを行いました。今大阪市が2年前から始めた「どの家庭に生まれても健やかな人間性をはぐくむ幼児期に幼児教育を受けられる権利がある」と4才からの無償化を始めました。しかしこれも、朝鮮学校の幼稚班には適用されないということが続いている。これに対して当初6月20日が暴風雨のため延期になって、7月18日に大阪市役所前で、幼児教育の無償化と合わせて拉致啓発チラシの配布が、大阪市が推進しようとしている多様性を認め人権を尊重しあう社会と真っ向から反することだと訴えました。
オモニたちが心からの訴えをされました。財政的にも苦しい、プールもない、施設も老朽化している、その中でなぜわが子をハッキョに送っているのか、ハッキョでどんな素晴らしいものを得ているのか、それぞれの思いを訴えられました。また弁護士で同性愛を宣言し男性同士でパートナーとして暮らしていることに対して、大阪市が同性婚を認める認容書を出したというニュースがありました。これに対して、ある労働組合の委員長は、片方で違いを認められて同性婚が認められたのはうれしい、しかし同性婚を認め多様化を推進するというダイバーシテイ―、人権推進課がしたことが、大阪の小・中学校で拉致啓発チラシを配布したことがあった。一方で多様性を認める・人権を認めると言いながら、片方では在日コリアンの子どもたちがたくさん通っている小・中学校でこういうチラシを配ることが、また南北首脳会談が、朝米首脳会談が始まり、これから東アジアの平和に大きく流れが変わろうとしているとき、相変わらず朝鮮民主主義人民共和国を敵視し問題視し、そういうことだけを強調したチラシをまくことが、朝鮮学校に通っている子どもたちに、どんないわれのない差別や暴言を生むのか。多様性は認めますよというポーズはするけど、一緒に暮らしている在日コリアンの人たちへの人権を認めない。振り返らない行為にも声が上がりました。
今、大阪市で大きな問題になっているのが吉村市長の、大阪市の学力テスト、政令指定都の中で最下位だったということに激怒して、これから成績の上がらない学校に対して給料の見直しをする、がんばって学力テストが上がったところにはボーナスを出すという発言をしました。これには教育現場の中だけではなくて、様々にかかわっている人々の中で怒りの電話やメールが出てきています。子どもたちの学力の格差が広がっているのはなぜでしょうか。学校の先生の努力が足りないから差が広がっているのでしょうか。これははっきり親の働く場の格差が生まれ、幼い時から塾にも行き親は安定した職場で働いているから休みも取れ、朝子どもたちにご飯を食べさせ、家には本もあって読み聞かせをしてもらって育つ子どもと、親は非正規で働いている、朝早くから夜遅くまで、子どもたちはなかなか面倒見てもらえない、家の中には本もない、そういう中で育った子どもの間に格差が生まれるのは当然です。
子どもの貧困が広まり子ども食堂が各地に作られているときに、大阪市として子どもの格差や貧困を盛り込むと吉村市長は言っておきながら、格差の中で生まれる子供の学力の低下を現場の先生にだけ押し付けて、子どもたちの成績を伸ばしてやったら給料を増やしてやるというやり方に現場の先生方の中からも大きな怒りの声が上がりました。朝鮮学校に通う幼児への無償化からの排除、朝鮮学校への補助金を打ち切ったこと、こうしたことが合わせて、教育現場の中で本当に必要なところ、将来に向けて育てることが豊かな大阪人になっていくと思います。
ぐっすんさんと館山夫人、名コンビです、お二人でかち割り氷を配達してくださっています。
尹校長です。いつも爽やか❣️
カンヒョンさん、お久しぶり❣️大村さんと一緒です。
生野西支部にで働いている玄さんのアピールです。
⁂オモニ
・先日8月5日に第4初級学校のサマーフェスタが盛大に行われました。1000人以上の方が集まり、8月15日の祖国解放の日をみんなで祝い、今の情勢を共にもっといい情勢に替えようという熱い盛大な会になりました。
ここには生野区選出の大阪市議会議員の先生方も数名来られ、その場に始めてこられた議員さんが、朝鮮学校の校舎を見、子どもたちの姿を見て、大阪朝鮮歌舞団の公演や金剛山劇団の公演を一緒に会話をされながら、「民族舞踊そして文化芸術が本当に素晴らしい、感動した」とおっしゃっていました。
子どもたちの姿を見ながら「本当に元気だ、同じ地域に暮らす朝鮮の子ども日本の子ども関係なく共生社会を作っていく」と何度もおっしゃっていました。この前あった地震においても、朝鮮学校の校舎が老朽化してブロックが落ちてきたり、ブロック塀の問題もありますけれども、そのような恐怖が目の前にある中で、耐震検査がなされていない、大阪府・大阪市の補助も全く受けられてない、このような状況も一日も早く改善するために努力するという、力強い話も聞きました。オモニたち保護者たちはこの言葉を聞いて、本当にこれが口先だけではなくて実際に行われるように庁内に働きかけてくださることを強く願っています。
私たちは大阪府補助金・高校無償化からも朝鮮学校が除外されている中で、本当に財政的に苦しい状況が何年も続いている中でも、このように地域の同胞たち、学生たち、先生方そして日本の方々が一堂に会して、やはり同じ社会に住む人間なんだと、共に分かち合えるものは分かち合い、違いも認められるものは認め合い、それを飛び越えて地域社会を作っていく、地道な活動をこれからも一生懸命やっていかなければならないとこの前の納涼大会で感じ取ることができました。
8月17日から国連で人種差別撤廃委員会日本審査が行われます。4年前の2014年にも行われましたが、それ以後、日本において、人権問題特に民族教育に対してどのような策を講じたのか、日本国がどのように人種差別のない社会を作ってきたのか、4年間の総括をする審査です。しかしこの4年間、何一つ改善されることはありませんでした。むしろひどくなっています。
この前の4月24日、府庁前の火曜日行動のパレードでも在特会の人が来て、子どもたちに対していわれなき差別的暴言「国に帰れ」だとか「ここで何してるんだ」とか、ほんとに差別的な言葉を、小さな子どもたちに向かって暴言を吐いたことが起きています。こういうことも全部踏まえて、今回国連に出向かう代表たちに、しっかり国連の委員会の人たちに訴えてくださると言っています。
再三再四勧告がなされていて、朝鮮学校に対する差別は不当な差別であり、一日も早く改善するよう勧告がなされていますが、日本はなかなかいうことを聞かず、自分たちが守ると言っていて守らない、法的縛りがない、罰則がないということで見て見ぬふり、この状況が続いています。人権国家だったり国際国家だったり万博をするオリンピックをするとうたっていますが、前で言ってることと後ろでやってることが全く正反対という状況は何も変わっていない。私たちは正義を必ず貫くために、自分たちがやってることは正しいことだと確信をもってここに立っています。
9月27日の判決は第一審の勝利判決をより強固なもの、揺るがないものにもっていくためにこのしっかりした1か月間が大事な期間だと思っています。8月に大阪朝高オモニ会は集中月間として毎週ここに立ち、大阪府庁に対して、議員の方、ここで働く方々、そして日本の方々にたえず訴えていきたいと思います。皆さん耳を傾けてください。9月27日勝訴勝ち取りましょう。
⁂長崎さん
第4の納涼祭に国会議員の尾辻かなこさんも来てくださって、壇上で朝鮮社会の ということで声をあげてくださいました。こういう輪を広げていきましょう。
美しい同志愛❣️
火曜バンドは不滅です❣️
寝屋川の木村さん、初参加です❣️
歌舞団の舞姫、立っているだけでオーラを感じますね。歌舞団はかかすことなく交代で毎回参加しています。
美しくなりました、昨年の朝高生が立派な朝大生になって戻ってきました。
長崎さーん❣️今日も重いスピーカーとまいくを運んでくださってコマッスムニダ❣️
宝塚から毎回参加されている田中ひろみさん❣️
中大阪と共に歩む会の津々木さん、もう常連組ですね^_^
若者のアピール始まりました。
*若者
・2017年7月28日、大阪地方裁判所において朝鮮学校に対する、高校無償化対象除外を取り消す判決を言い渡しました。2018年3月20日、大阪高裁は大阪府と大阪市の朝鮮学校への補助金再開を求める裁判で、原告の訴えを退け、行政差別に加担する不当判決を出しました。昨年7月28日の勝訴判決が私たちに教えてくれたのは、地域社会の未来を担う子どもたちを差別してはいけないということ、そして互いの違いを認め尊重しあう共生社会こそが誰もが住みやすい豊かな社会ということです。
すべての意志ある高校生たちに学びをサポートするため、2010年から始まった高校無償化制度は、家庭の経済環境にかかわらずすべての高校生たちが、安心して学べる社会をつくる素晴らしい制度です。今私たちはすべての子どもたちが差別なく等しく学べる社会を目指して活動しています。国同士の外交や政治問題を子どもたちの学びの場に持ち込むべきではありません。朝鮮学校に学ぶ子どもたちに差別なく、民族教育の保障を求める私たちの声に耳を傾けてください。そして共生社会を担う子どもたちの未来を一緒に考えましょう。どうぞご協力お願いします。
*長崎さん
・国連での勧告は、朝鮮学校に対して、日本が歴史的経過を踏まえてもとりわけ在日コリアンに対しては民族教育の保障をしなければならないでしょうという勧告を受けていました。それに対して日本政府が言い訳に使ってきたことは、日本政府自身は補助金を出していません。
しかし日本の各自治体は朝鮮学校を各種学校と認め、それぞれ独自の補助金を出してきているということで、日本は民族教育に何にもしていないことはないと言い訳に言ってきたのです。しかしこの言い訳が国からの勧告によって地方自治体が補助金を打ち切ってきた。ということが国連では何の言い訳にもならないことになるだろう。国連が再度の勧告の中で、政府が圧力をかけて補助金を打ち切ってきた、むしろ日本民族教育の保障を勧告を受けてからさらにしてないではないかということを、今回勧告されるのではないかと思います。
これに対して韓国から、私たちを応援してくださっているモンダンヨンピル、そしてウリハッキョの子どもたちを支援する市民の会のソミヒさんたちが国連に申し入れをしてくださっています。
北大阪に行かれたカンさん久々のアピールです。又【火曜行動の歌」を歌ってくださいね。
*カンヒョンさん
・この間朝鮮半島の状況というのは一体何が変わったのでしょうか。逆に言うと日本政府は国際社会の声をどれだけ受け入れて行動に起こそうとしたのでしょうか。という部分が疑問に思われます。4年間でこの間変わったことといえば、非常に心が痛む現状で、残念ながら朝鮮学校の生徒数が減ってしまいました。大阪朝鮮高級学校で言えば、1学年3桁をきってしまいました。100人いません。全校生徒数合わせても300人に満たない。
単純に300人として男女比は150と150です。男子150人が、朝鮮学校といえばクラブ活動が盛んで、サッカー部、ラグビー部、ボクシング部、バスケット部、バレーボール部などあって、本人たちが自分の希望によって選ぶシステムが続いています。
何を言いたいかといえば、このような状況の中でもラグビー部は事祖も春の大会を勝ち抜いて、シード権を勝ち取りました。そして秋の全国大会へ向けて、久しぶりの大阪府代表として花園の舞台に立つんだと共通の目的を持ちながら、今日も練習に励んでいます。なぜ生徒たちはこのような圧倒的に不利な状況の中でもこのような結果を残すのでしょうか。
かつて部活の担当をした立場からいうと、大会があるたびに顧問の先生方で懇親会を持ちます。朝鮮学校に関心持つ方が質問をしてきます。「朝鮮学校の生徒さん何人ぐらいですか」「その中でサッカーやラグビーやボクシングで大阪を制して全国大会に出るということは全国から優秀なお子さんを集めるのですね」とあたりまえに聞かれる。「いや違います。みんな自前の生徒です」「ウソ言え」となるのです。「いやホンマです」「わかった本国から優秀な子をつれてくるんやろ」と言われる。到底理解できない。
日本の先生方からはあり得ないということだけど朝鮮学校ではあり得る。何か、練習がよほど厳しいのかよほど優秀な指導者がいるのか。確かに練習は甘くはない、厳しいでしょう。指導者の先生方も研修に研修を重ねて日々努力しています。
一番違うのは僕なりに考えた結論はサッカー部であれラグビー部であれ、女子の舞踊部であれ、民族楽器部であれ、背負っているものが違う。これに尽きると思う。
自分が朝鮮学校の生徒として堂々と今日も学校に通える、そして日本の方々の良心的な友人の方々の協力もあって、公式大会に朝鮮学校という看板を背負って堂々と出場できるようになったという歴史経緯を子どもたちは知っている。ですからその期待に応えるために、どうやったらその水準を維持するため、もっと高い段階に進むために何をしなければならないかというので、運動場も狭い、練習環境も良くない、その中でもクラブに勉強に励んでいる子たちの、唯一共通する点というのはそこらへんにあるのではないかと思います。
この秋に大会を迎える。同時に共和国も9月に建国70周年を迎えます。盛大に祝うことになるでしょう。その準備が行われている。世界の多くの国々から代表がお祝いに駆けつけるでしょう。日本はどのようにみてどのように対応するでしょう。
安倍首相は事あるごとに首脳会談に臨んでもいいよという、上から目線でおっしゃっているようですが、朝鮮ははっきり言いました。建国当初、自主平和の理念に基ずくそういう国と国の依頼であれば、過去がいかなる関係であろうともこれをじっくりと精算し、同じ東アジアの国どうしとして仲良く暮らしていける、その体制はあるのだと言いつつも、残念ながらこの70年間、最近で言いますとこの朝鮮学校に対する差別の問題、これには一切ふれずに、アメリカが中国が世界の国々が朝鮮と手を結ぶ、首脳会談をする、これに乗り遅れてはいけないというそれだけの理由で首脳会談云々と提案するのはあまりにも虫が良すぎる話ではないでしょうか。
朝鮮政府ははっきり言いました。首脳会談を拒否するわけではないが内地同胞に対する差別政策これを改めろ。身の回りの整理をきちんとせよ。横入りをしないで並びなさい。順序をわきまえなさい。という風に対応をします。いつまで世界の動きに目を背けて自分の目の前の利益だけ追及するのでしょうか。
2020年にオリンピックを控え、2025年に大阪万博を控えているのであれば、未来を見据えて本当の意味でのお互い仲良く暮らしていく社会を作るにはもう時間がありません。しっかり目を覚まして目の前の現実を見据えてまっとうな政治に取り組んでいただけるように切にお願いします。
いつも元気な南大阪の金栄子さん❣️
辻さーん❣️水分摂ってね。
北大阪の梁さん、月1でかかさず参加されています。
川西の井上さん、いつも穏やかな表情です。
梁先生❣️いつもこの姿です。
田中直子さん、今日もお元気そう。
熟女お二人と、イケメン三銃士健在です❣️
長崎さんが繋ぎます。
李香代さん❣️
呉洋子さん❣️
大きな氷、おちょぼ口の私には無理ですわよ。ふふふ
夏はかち割り氷を、他の季節には疲労回復にと愛のキャンディを配達してくださるクッスンさん❣️
大阪朝高オモニ会の皆さん方がリレートークです。金さん❣️
⁂オモニ・
・枚方に住んでいます子どもは4人、ウリハッキョに通っています。子どもたちは学校に対する愛が深くて、設備が整っていないところもあるけど、学校が大好きです。震災があり地震があり、一番に心配したのは家族のこと、二番目に心配をしたのはハッキョのことでした。
ウリハッキョはプールもない、暑かったら団扇で扇いでいます。ハッキョが好きでたまらない子どもたちのために親は何をやってあげられるでしょうか。
こういう状況でも笑顔でハッキョへ通っている子どもたちを見るとホッとします。そういう子の笑顔を消してしまっていいのでしょうか。
朝鮮学校で学ぶ子どもたちに差別なく、学ぶ権利を保障するために耳を傾けてください。いつもキラキラ輝いている子どもたちを見に学校へ一度来てください。
よろしくお願いします。
梁さん❣️
⁂・オモニ
ここには大阪高級学校を卒業した卒業生の姿も見えます。この子たちは一度も無償化を受けることなく卒業し悔しい思いをしていました。
後輩たちが同じ思いをしないようにと夏休みである今日この場に立っています。
来月9月27日には無償化控訴審判決が出ます。必ず勝利すると信じています。皆さんの良心に訴えます。私たちの子どもたちにも平等に学ぶ権利をお願いします。
李さん❣️
⁂オモニ
・私は谷町2丁目の交差点の近くでいつもビラを配っています。毎回同じような人が通られるのですが、受け取る人がこんなにも少ないのかと、毎回落胆します。
今日こんな出来事がありました。小さい小学生の子どもがビラを受け取ってくれました。子どもはお母さんに怒られながら「またもらったの」と怒られてました。私は思います。どこでも世界中どこでも子どもたちが純粋な心をもって生きています。
日本の中で暮らす私たち朝鮮学校の子どもたち、そして日本の子どもたち、この純粋な気持ち、何が違うのでしょうか。
いつまでも朝鮮学校の子どもたちばかり差別し、いまだに補助金も再開しておらず、高校無償化も適応しておらず。世界中の子どもたちが平和の中で笑い生きる、そのような世の中が来ることを心から願い今日もビラを配りました。
朝鮮学校だけとは言いませんん。世界中の子どもたちが笑えるそのような世界を作りたいと思います。ありがとうございました。
歌とシュプレヒコール❣️
館山さんもお手伝いに❣️
大村さんのアピールです。
⁂大村さん
・昨日は広島に原爆が落とされた日です。テレビや新聞でもその模様をやっていました。安倍首相は核禁止条約に加盟しないといいながらも、片方では被爆者の団体であるところにすり寄っていったり禁止条約には加盟しないと言っています。
世界で唯一の被爆国、と言われておりますが国として被曝したのは日本かもしれませんが、日本の中でたくさんの朝鮮人・台湾人そのほかの外国人の方も被曝されましたが、特に朝鮮半島から主に強制連行で広島の各地域の工場などで働かされていた朝鮮人たちがたくさん被曝しました。
広島で約42万人被曝した中、長崎で約27万人被曝した中その中で、広島で約5万人、長崎で約1万人もの朝鮮人がいました。多くは解放されたのちに祖国に帰られました。いまだに韓国での被爆者の問題、在外被爆者の問題については解決されていません。
昨日の新聞でもやっと韓国でも被爆者問題調査すると出ていました。
また朝鮮民主主義人民共和国にもいまだにどれくらいの人数の被爆者がいるのかというきっちりとした照明もされていません。けれどもその人たちは被爆者であっても日本と朝鮮の間に国交がないため被爆者援護手帳も受け取ることもできない。そういう状態に置かれているわけです。
戦後もずっと差別が続いているわけです。こういった差別問題の一つに朝鮮学校の問題も、戦前の植民地支配についての戦後責任がきっちりと果たされてない中で起こっている差別問題だと思います。
本当に差別が多すぎます。
先日ある女性議員がLGBTの方に対して生産性がない、だからこういう人たちに税金を投入するのはおかしいという発言をされました。
子どもを産む・産まないの問題ではありません。これには自民党の議員からもいろいろ発言が出ていますが、この問題の根っこは、少数者に対する差別問題だと思います。弱者に対する差別の問題がこういう発言の中に出てきているのだと思います。この差別の一つを解消するためにも、私はこの朝鮮学校への子どもたちへの差別をなくす努力をする日本人でありたいと思って今日もここに来ております。
最後まであきらめない歌を届けます。
最後の歌はみんな一緒に「勝利のその日まで」❣️
宣伝カーは1時間中府庁の周りを回りながらアピールしてくださいました、百人力です。火曜バンドに、宣伝カーに、レポーターに、写真撮影の広報部❣️
たたかいの中でいろんなアイデアが生まれ、連帯の輪はどんどん広がっています。まさに百折不屈❣️
夏空があたたかく私たちを応援してくれています。
警備の方々もどんなにあたたかく参加者たちを見守ってくださっていることか❣️
府庁の中に入って行動の間、金国際部長とオモニ会の代表お二人が各部屋を回りながらアピールしてくださいました。
駐輪場での申し送りです。
高さんから報告です。
*朝高オモニ会
先ほど突然ですが突撃隊で本部キムさんとと私とオモニフェの会長といっしょに、大阪府議会の公明党の肥後洋一郎先生を訪ねてまいりました。私たちの話を真摯に聞いていただいて、私たち在日のことを15分ほどでしたが話してちょっとでも理解していただいたと思います。少しずつですが私たちの理解者支援者を増やしていきたいと思います。9月27日に向けて、もう一度ここで力を合わせて、裁判の判決に向かっていきますので皆さんよろしくお願いします。
。
*朝高オモニ会会長さんからもアピールです。
8月21,28日あと2回、大阪朝高集中月間ということで入れ替わり参加しますのでよろしく。25日には文科省の前事務次官前川喜平さんをお呼びしまして、クレオ大阪南、10時からですよろしく
*長崎さん
第4初級の納涼祭に市会議員3人来られました。自民党と公明党といつも来てくださる武直樹さん。公明党の山田議員とは、幼児教育の無償化については、大阪市独自にできることなので、各種学校だから省くというのはおかしいのではないかと、これから作る制度に朝鮮学校排除しないと入れ込むのは可能ではないかということで、自民党の黒田さんとも話をしまして、これについては重点的に話をしていこうと思っています。オモニ会と連携して声をあげていきたいと思います。
8月25日、10時から前川喜平さんの講演会があります、是非ご参加下さい。
大阪朝高オモニ会と宣伝カーの皆さんに大きな拍手が送られました。
8月11日には滋賀で、8月14日には若江岩田のイコーラムホールで、9月1日には宝塚でキムキガンさんらが出演される二人芝居「キャラメル」が上演されますよ、皆さん是非いらしてください。
来週、8月14日は府庁も盆休みなので私たちもお休みします。お間違いのないように❣️
307回目の火曜行動は21日に行われます、その間水分補給し、休息も充分されて又お会いしましょう❣️それでは2週間お元気で❣️