4月8日、97回目の「火曜日行動」です。
今日は97回目の「火曜日行動」の日でした。
見渡す限り桜の花びらが風に舞っています。最高のお花見日和です。なのに私の気持ちはなぜか朝から憂鬱でした。
今朝もスクールバスに乗る孫を見送りにバス停まで手を繋いで一緒に行きました。1年生になったばかりの孫は嬉しくて嬉しくて今日もニコニコです。
何も知りません。この子はただ嬉しいのです。新しいランドセルを背負ってお友達や先生が待っている学校に行くのが嬉しいのです。
なのに心の底から喜べない私がいます。なぜこんな幼い子供たちまで巻き込んで民族差別は堂々と行われているのだろう、悔しさと悲しさ、民族教育を弾圧し続ける者たちへの怒りが胸を痛くさせます。
近所の方々は日本政府や大阪府知事や市長が朝鮮学校に対してどんなひどいことをしているのかなんて想像すらしていないことでしょう。朝から皆さん、うちの孫に手を振って下さり「楽しく行っておいで」と言ってくださいます。
スクールバスを見送った後、家の用事を済ませ府庁前に行くため自転車を一生懸命こぎました。ふと坂の上を見上げると長崎由美子さんの旦那様の後ろ姿が見えました。
いつも横に並んで自転車をこいでいるはずの由美子さんの姿が見当たりません。
自転車を走らせ旦那様にご挨拶をしました。
府庁前に到着して初めて知りました。由美子さんのおかぁさまが今朝お亡くなりになり、由美子さんが静岡に向かわれたことを!
なのに一緒に行かねばならない旦那様がマイクアピールに使うスピーカを自転車に積んで私たちの子どもや孫のために「火曜行動」に来てくださったのです。私は頭をガーンと殴られたような衝撃を覚えました。なんという人たちだろう。もし私ならこんなことができたであろうか、弱気になっていた自分が恥ずかしくて恥ずかしくてまともに旦那様のお顔を見ることができませんでした。
おかぁさまのご冥福を心からお祈り申し上げます。
(今日の写真ではありませんが、長崎さんです。)
「火曜行動」が始まりました。工事のため段々私たちの居場所がなくなっています。通行中の皆さまの邪魔にならないよう気を使いながらの「行動」が始まりました。
いつもは長崎由美子さんが30分ほどマイクを持たれますが、今日は大村さんがマイクを握られリードされました。
今日は若者たちがリレーのように次から次へとマイクを持って元気にアピールしてくれました。
こんな日は嬉しくて胸が熱くなります。
大先輩の黄さんも久々にマイクを持たれ4・24教育闘争の日の思い出話をしてくださいました。
宝塚の田中さんも自作の歌などを2曲歌ってくださいました。
先輩の鄭さんも久々にマイクを持たれました。
最後にマイクを任された私は「火曜日行動」の歌の前に大阪朝高の学生が書いた作品を朗読しました。そのあとに「この坂を上れば」を合唱しました。行動を終えみんなが集合しました。いつものように場所代のカンパを自主的に出し合い、各々のお知らせを伝えました。
東大阪初の校長先生から来る5月17日、東大阪市民会館において行われる学校創立70周年記念イベントの案内がありました。1部は地域芸術クラブ・同胞・学生による文化公演、2部は創作劇「トンチョはじめて物語」が上演されるようです。
チャリティ協力金は2000円です。私も即座にチケット買いました。
コマプレスの朴サユさんが「60万回のトライ」の上映に対し熱く語りました。
十三の第7芸術劇場で「60万回のトライ」」が上映されていますが、東京に比べ若干動員心配だというお話をされました。
東成区民センターでの試写会の日あまりにも大入りで入れなかった方々も居れたので、後日もう一回試写会を行なったせいもあって大勢の方々が見られたことは確かですが、せっかく第7劇場で上映会が催されても観客が来なければ、これからの上映に大変響いてくると仰いました。
ここが満杯にならなければラインシネマでの上映も難しいようです。
皆さん、一度東成区民ホールで見た方もお友達を連れて十三の第7芸術劇場に是非足を運んで下さい。近日この映画ほどウリハッキョの素晴らしさを表現した面白い映画は他にないと思います。
皆さん、民族教育への理解を深め支持者を増やすためにも映画の宣伝よろしくお願いいたします。
又是非是非映画館へ足を運んでください。
春本番です。来週も頑張ります!
今日は97回目の「火曜日行動」の日でした。
見渡す限り桜の花びらが風に舞っています。最高のお花見日和です。なのに私の気持ちはなぜか朝から憂鬱でした。
今朝もスクールバスに乗る孫を見送りにバス停まで手を繋いで一緒に行きました。1年生になったばかりの孫は嬉しくて嬉しくて今日もニコニコです。
何も知りません。この子はただ嬉しいのです。新しいランドセルを背負ってお友達や先生が待っている学校に行くのが嬉しいのです。
なのに心の底から喜べない私がいます。なぜこんな幼い子供たちまで巻き込んで民族差別は堂々と行われているのだろう、悔しさと悲しさ、民族教育を弾圧し続ける者たちへの怒りが胸を痛くさせます。
近所の方々は日本政府や大阪府知事や市長が朝鮮学校に対してどんなひどいことをしているのかなんて想像すらしていないことでしょう。朝から皆さん、うちの孫に手を振って下さり「楽しく行っておいで」と言ってくださいます。
スクールバスを見送った後、家の用事を済ませ府庁前に行くため自転車を一生懸命こぎました。ふと坂の上を見上げると長崎由美子さんの旦那様の後ろ姿が見えました。
いつも横に並んで自転車をこいでいるはずの由美子さんの姿が見当たりません。
自転車を走らせ旦那様にご挨拶をしました。
府庁前に到着して初めて知りました。由美子さんのおかぁさまが今朝お亡くなりになり、由美子さんが静岡に向かわれたことを!
なのに一緒に行かねばならない旦那様がマイクアピールに使うスピーカを自転車に積んで私たちの子どもや孫のために「火曜行動」に来てくださったのです。私は頭をガーンと殴られたような衝撃を覚えました。なんという人たちだろう。もし私ならこんなことができたであろうか、弱気になっていた自分が恥ずかしくて恥ずかしくてまともに旦那様のお顔を見ることができませんでした。
おかぁさまのご冥福を心からお祈り申し上げます。
(今日の写真ではありませんが、長崎さんです。)
「火曜行動」が始まりました。工事のため段々私たちの居場所がなくなっています。通行中の皆さまの邪魔にならないよう気を使いながらの「行動」が始まりました。
いつもは長崎由美子さんが30分ほどマイクを持たれますが、今日は大村さんがマイクを握られリードされました。
今日は若者たちがリレーのように次から次へとマイクを持って元気にアピールしてくれました。
こんな日は嬉しくて胸が熱くなります。
大先輩の黄さんも久々にマイクを持たれ4・24教育闘争の日の思い出話をしてくださいました。
宝塚の田中さんも自作の歌などを2曲歌ってくださいました。
先輩の鄭さんも久々にマイクを持たれました。
最後にマイクを任された私は「火曜日行動」の歌の前に大阪朝高の学生が書いた作品を朗読しました。そのあとに「この坂を上れば」を合唱しました。行動を終えみんなが集合しました。いつものように場所代のカンパを自主的に出し合い、各々のお知らせを伝えました。
東大阪初の校長先生から来る5月17日、東大阪市民会館において行われる学校創立70周年記念イベントの案内がありました。1部は地域芸術クラブ・同胞・学生による文化公演、2部は創作劇「トンチョはじめて物語」が上演されるようです。
チャリティ協力金は2000円です。私も即座にチケット買いました。
コマプレスの朴サユさんが「60万回のトライ」の上映に対し熱く語りました。
十三の第7芸術劇場で「60万回のトライ」」が上映されていますが、東京に比べ若干動員心配だというお話をされました。
東成区民センターでの試写会の日あまりにも大入りで入れなかった方々も居れたので、後日もう一回試写会を行なったせいもあって大勢の方々が見られたことは確かですが、せっかく第7劇場で上映会が催されても観客が来なければ、これからの上映に大変響いてくると仰いました。
ここが満杯にならなければラインシネマでの上映も難しいようです。
皆さん、一度東成区民ホールで見た方もお友達を連れて十三の第7芸術劇場に是非足を運んで下さい。近日この映画ほどウリハッキョの素晴らしさを表現した面白い映画は他にないと思います。
皆さん、民族教育への理解を深め支持者を増やすためにも映画の宣伝よろしくお願いいたします。
又是非是非映画館へ足を運んでください。
春本番です。来週も頑張ります!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます