3月9日午前、猛吹雪のため休校になった学校で、これからどうなるのかなぁと心配していたら、教務主任先生が9時半からチェ・ホンチョル支部委員長が「北海道同胞歴史資料館」を案内してくださるとのこと。
そして「10時半からは教職員を対象に1時間づつお二人が講演してください」との伝達があった。
私たちは9時半までの間、校内や教室等を見学することになった。廊下や教室には歴代の卒業生たちが「学校に残してくれた記念の作品」があちこちに掲げてあった。
初級部のすべての教室の時間割は51期卒業生が作ってくれたものだ。
全てのものをお見せできないのが残念だ。
心のこもった掲示物が学校を我が家のように、わが故郷のように暖かいものにしてくれていた。
9時半チェ先生がお見えになった。校長室を見渡してみると棚に「朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー」が見えた。
詩人の河津さんと私が、79人の日本と在日コリア詩人たちの作品を一つにし作り上げたものだ。
また、学校の全景を写した写真が額に入れて飾られていた。
チェ先生と挨拶を交わした後「北海道同胞歴史資料館」を案内していただいた。(1部を公開いたします。)
資料館のタイトルは「ノク」(魂)だ。
日帝時代から今日までの出来事を年代別に整理し、強制連行や朝鮮人弾圧の貴重な証拠の書類などがきちっと整理されてあり、とても丁寧に同胞たちの歩んできた戦いの歴史、民族権利を守るための戦いや、学校建設や同胞たちの喜びなどを知らせてくれました。このような資料館が府や県に一つずつあればどんなに良いでしょう。
記録、足跡を残すことの大切さをしみじみと感じました。過去があり未来があるのです。
後世のため我々には足跡をしっかり記録し残す義務があると心の底から思いました。
私自身も「火曜日行動」などの写真を毎週撮っていますが、これも記録すること、歴史を残すことの一つだと思って頑張っています。
そして「10時半からは教職員を対象に1時間づつお二人が講演してください」との伝達があった。
私たちは9時半までの間、校内や教室等を見学することになった。廊下や教室には歴代の卒業生たちが「学校に残してくれた記念の作品」があちこちに掲げてあった。
初級部のすべての教室の時間割は51期卒業生が作ってくれたものだ。
全てのものをお見せできないのが残念だ。
心のこもった掲示物が学校を我が家のように、わが故郷のように暖かいものにしてくれていた。
9時半チェ先生がお見えになった。校長室を見渡してみると棚に「朝鮮学校無償化除外反対アンソロジー」が見えた。
詩人の河津さんと私が、79人の日本と在日コリア詩人たちの作品を一つにし作り上げたものだ。
また、学校の全景を写した写真が額に入れて飾られていた。
チェ先生と挨拶を交わした後「北海道同胞歴史資料館」を案内していただいた。(1部を公開いたします。)
資料館のタイトルは「ノク」(魂)だ。
日帝時代から今日までの出来事を年代別に整理し、強制連行や朝鮮人弾圧の貴重な証拠の書類などがきちっと整理されてあり、とても丁寧に同胞たちの歩んできた戦いの歴史、民族権利を守るための戦いや、学校建設や同胞たちの喜びなどを知らせてくれました。このような資料館が府や県に一つずつあればどんなに良いでしょう。
記録、足跡を残すことの大切さをしみじみと感じました。過去があり未来があるのです。
後世のため我々には足跡をしっかり記録し残す義務があると心の底から思いました。
私自身も「火曜日行動」などの写真を毎週撮っていますが、これも記録すること、歴史を残すことの一つだと思って頑張っています。
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