昨日までのあたたかさは何処に消えたのか寒い火曜日です、おまけに雨がずっと降り続いています、なぜ空も火曜日には意地悪をするのでしょう。
雨の中、236回目の「火曜行動」始まりました。東中卒業生が一番に到着しました。
今日のレポーターはハルモニ会の木村さんです。雨がきついですが、よろしくお願いいたします。写真は松尾さんが一杯撮ってくださいました。お疲れ様でした。本日より18歳未満の方々についてはお顔の加工をさせていただきますね。
長崎由美子さんのアピールが始まりました。
☆長崎さん
それぞれの朝鮮学校も卒業式を終え、新しい季節が巡ってきました。この6年間、子どもたちは街頭に立ち、補助金の復活を訴えてきました。子どもたちに諦めさせない、当然の権利が認められるようがんばっていくのが大人の役割です。
森友学園に対して大阪府がしたこと思うとはらわたが煮えくりかえる思いです。豊中市が14億円出して購入したその隣の土地にゴミ撤去の補助金まで出して、わずか200万円で購入できることにした一方、長年土地を使用してきた中大阪朝鮮学校に対しては「その土地を買い取れ」という和解案が出されました。この差を見てほしいと思います。
ただシンプルに、子どもが自分で責任の取れないことで子どもを差別しない、ということなのです。
朝鮮学校への弾圧は日本社会が大きく壊れていくことのひとつです。だからこそ、朝鮮学校の問題は、沖縄の高江・辺野古、福島原発事故と、日本全国の問題とつながることができるのです。(レポート木村)
火曜バンドの皆さん、雨なんかものともしません、力強いです。
今日はイケメン二人組です。
今日は北大阪オモニ会の方が大勢いらしています。
就職が決まった教え子です、そこでもラグビーを続けていくそうです。頼もしい!ご家族での参加です。
北大阪の2年生が社会実践活動として参加しました。
北大阪の生徒たちのアピールが続いています。
☆北大阪中級学校2年(男子学生)
ぼくたちは日本の学生と同じように学んでいます。違うのは自分たちの言葉を学んでいるということだけです。ぼくたちにも学ぶ権利があります。
☆北大阪中級学校2年(女子学生)
いろんな人たちが火曜行動に参加しているのを知って、私も見ているだけではダメだと思って参加しました。今為されていることは、言葉の暴力、民族差別です。
☆北大阪中級学校2年(女子学生)
1月27日の不当判決で心配になりました。火曜行動には大人だけでなく高校生も来ていると知って、私も来ました。今すぐ補助金を復活してください。(レポート木村)
アピールが続いています。
東中の卒業生たちです。
アギさんのアピールです。
☆北大阪のオモニ
きーつけやー。あんたのことやでその差別! 無意識の差別が一番たち悪い。それに気付いてや。
裁判では補助金の停止がどれほど理不尽なものかひとつひとつ証拠を挙げてきました。それなのにあの判決です。これが本当に豊かな社会ですか。
補助金は単なる「プレゼント」ではなく、子どもたちの権利を形にしたものです。子どもたちが社会の一員として元気に生きていくひとりであってほしい。(レポート木村)
森本さんはじめ火曜バンドの皆さんが今日も元気に「幸せなら手をたたこう」の替え歌をリードしてくださいました。
森本さんが先ほど短歌を送ってくださいました。転載いたしますね。
「手を叩き雨に歌えば雨音がリズムを刻む路上ステージ ちゅうき」
森本さん、素晴らしい作品を有難うございます。いつもいつもどの様にすれば通行中の方々にアピールできるだろyかと、考えていらっしゃる森本さんには本当に頭が下がります。
歌舞団の歌姫が今日も「勝利のその日まで」を高らかに歌い、勇気を分けてくれました。頼もしい教え子です。
右に左に走り回りながらビラを渡してくださる辻さんです。
大村さんもアピールです。
☆大村和子さん
先週、城北朝鮮学校で給食を行いました。朝鮮学校には給食がなくオモニ会で毎月1回給食を出していることを知って「支える会」でも何かやりたいと思ったのがきっかけです。
8回目の先週水曜日は20人近くが集まりました。ささやかなことですが、子どもたちはとても楽しみにしてくれていました。
城北の卒業式では8人が卒業しました。一人一人が壇から降りて証書を受け取っていました。子どもたち自身が主役となっている式でした。
朝鮮学校は単に言葉を学ぶところではなく、朝鮮人としてのアイデンティティを学ぶ所であることを実感しました。補助金を出さないのは、朝鮮学校を否定することです。(レポート木村)
☆福島オモニ会の代表
不当判決に対して、福島朝鮮学校でも集会をし、子どもたちの権利を守ろうと固く誓いました。差別のない世の中になればと強く思います。
宮川さんも火曜バンド参加です。
☆北大阪の玄先生
今日は子どもたちを連れてきましたが、子どもたちがビラ配りをするのも勉強の一環と思っています。
先日、イェール大学の学生が本校を訪ねてきました。日本語と韓国語に関心を持っていて、子どもたちともウリマルで発音もすばらしく会話ができました。
その大学生に朝鮮学校が置かれている現状を話すと、たいへん驚き、「一番保護されるべき人々が差別され、学校に公的補助がないとは、これは国際的には犯罪です。ぜひ国際社会に訴えたい」と言って帰国していきました。
国際的に見ると、今の現状がおかしいとわかった一日でした。(レポート木村)
北大阪の若手ホープ趙先生です。
☆北大阪の教諭
自分自身は何度か火曜行動に参加してきましたが、雨の日に参加するのは初めてです。
学生たちは補助金の問題をずっと勉強してきました。裁判できっと勝利すると言ってきたのに、残念ながら不当判決でした。どう言葉をかければよいのか悩みましたが、学生達はこれからもがんばっていこうというポジティブな姿勢でした。
これからも教諭としてがんばっていきたいと思っています。(レポート木村)
☆中大阪出身の東中卒業生もアピールしてくれました。
私は幼稚園から12年間学んできて、朝鮮学校が大好きです。自分の国の言葉、歴史、文化を学んで何が悪いんでしょうか。これからもがんばっていきたいと思います。(レポート木村)
最後はいつもの「火曜行動の歌」で締めくくりました。
いつものように駐輪場に集まり、雨の中、最後まで参加してくれた生徒さんたちに大きな拍手が送られました。
今週の25日に、火曜行動を行っている真後ろの国際がんセンターが、営業を始めるにあたり、火曜行動の位置を少し変えるようになるようです、来週はとりあえず駐輪場に集まってから移動するようです、お間違えのないように、参加よろしくお願いいたします。
あまりに寒いのでお蕎麦を食べて帰りました、来週も頑張りますね。情勢が厳しいほど、心を一つにして頑張らねばとおもいます。
雨の中、236回目の「火曜行動」始まりました。東中卒業生が一番に到着しました。
今日のレポーターはハルモニ会の木村さんです。雨がきついですが、よろしくお願いいたします。写真は松尾さんが一杯撮ってくださいました。お疲れ様でした。本日より18歳未満の方々についてはお顔の加工をさせていただきますね。
長崎由美子さんのアピールが始まりました。
☆長崎さん
それぞれの朝鮮学校も卒業式を終え、新しい季節が巡ってきました。この6年間、子どもたちは街頭に立ち、補助金の復活を訴えてきました。子どもたちに諦めさせない、当然の権利が認められるようがんばっていくのが大人の役割です。
森友学園に対して大阪府がしたこと思うとはらわたが煮えくりかえる思いです。豊中市が14億円出して購入したその隣の土地にゴミ撤去の補助金まで出して、わずか200万円で購入できることにした一方、長年土地を使用してきた中大阪朝鮮学校に対しては「その土地を買い取れ」という和解案が出されました。この差を見てほしいと思います。
ただシンプルに、子どもが自分で責任の取れないことで子どもを差別しない、ということなのです。
朝鮮学校への弾圧は日本社会が大きく壊れていくことのひとつです。だからこそ、朝鮮学校の問題は、沖縄の高江・辺野古、福島原発事故と、日本全国の問題とつながることができるのです。(レポート木村)
火曜バンドの皆さん、雨なんかものともしません、力強いです。
今日はイケメン二人組です。
今日は北大阪オモニ会の方が大勢いらしています。
就職が決まった教え子です、そこでもラグビーを続けていくそうです。頼もしい!ご家族での参加です。
北大阪の2年生が社会実践活動として参加しました。
北大阪の生徒たちのアピールが続いています。
☆北大阪中級学校2年(男子学生)
ぼくたちは日本の学生と同じように学んでいます。違うのは自分たちの言葉を学んでいるということだけです。ぼくたちにも学ぶ権利があります。
☆北大阪中級学校2年(女子学生)
いろんな人たちが火曜行動に参加しているのを知って、私も見ているだけではダメだと思って参加しました。今為されていることは、言葉の暴力、民族差別です。
☆北大阪中級学校2年(女子学生)
1月27日の不当判決で心配になりました。火曜行動には大人だけでなく高校生も来ていると知って、私も来ました。今すぐ補助金を復活してください。(レポート木村)
アピールが続いています。
東中の卒業生たちです。
アギさんのアピールです。
☆北大阪のオモニ
きーつけやー。あんたのことやでその差別! 無意識の差別が一番たち悪い。それに気付いてや。
裁判では補助金の停止がどれほど理不尽なものかひとつひとつ証拠を挙げてきました。それなのにあの判決です。これが本当に豊かな社会ですか。
補助金は単なる「プレゼント」ではなく、子どもたちの権利を形にしたものです。子どもたちが社会の一員として元気に生きていくひとりであってほしい。(レポート木村)
森本さんはじめ火曜バンドの皆さんが今日も元気に「幸せなら手をたたこう」の替え歌をリードしてくださいました。
森本さんが先ほど短歌を送ってくださいました。転載いたしますね。
「手を叩き雨に歌えば雨音がリズムを刻む路上ステージ ちゅうき」
森本さん、素晴らしい作品を有難うございます。いつもいつもどの様にすれば通行中の方々にアピールできるだろyかと、考えていらっしゃる森本さんには本当に頭が下がります。
歌舞団の歌姫が今日も「勝利のその日まで」を高らかに歌い、勇気を分けてくれました。頼もしい教え子です。
右に左に走り回りながらビラを渡してくださる辻さんです。
大村さんもアピールです。
☆大村和子さん
先週、城北朝鮮学校で給食を行いました。朝鮮学校には給食がなくオモニ会で毎月1回給食を出していることを知って「支える会」でも何かやりたいと思ったのがきっかけです。
8回目の先週水曜日は20人近くが集まりました。ささやかなことですが、子どもたちはとても楽しみにしてくれていました。
城北の卒業式では8人が卒業しました。一人一人が壇から降りて証書を受け取っていました。子どもたち自身が主役となっている式でした。
朝鮮学校は単に言葉を学ぶところではなく、朝鮮人としてのアイデンティティを学ぶ所であることを実感しました。補助金を出さないのは、朝鮮学校を否定することです。(レポート木村)
☆福島オモニ会の代表
不当判決に対して、福島朝鮮学校でも集会をし、子どもたちの権利を守ろうと固く誓いました。差別のない世の中になればと強く思います。
宮川さんも火曜バンド参加です。
☆北大阪の玄先生
今日は子どもたちを連れてきましたが、子どもたちがビラ配りをするのも勉強の一環と思っています。
先日、イェール大学の学生が本校を訪ねてきました。日本語と韓国語に関心を持っていて、子どもたちともウリマルで発音もすばらしく会話ができました。
その大学生に朝鮮学校が置かれている現状を話すと、たいへん驚き、「一番保護されるべき人々が差別され、学校に公的補助がないとは、これは国際的には犯罪です。ぜひ国際社会に訴えたい」と言って帰国していきました。
国際的に見ると、今の現状がおかしいとわかった一日でした。(レポート木村)
北大阪の若手ホープ趙先生です。
☆北大阪の教諭
自分自身は何度か火曜行動に参加してきましたが、雨の日に参加するのは初めてです。
学生たちは補助金の問題をずっと勉強してきました。裁判できっと勝利すると言ってきたのに、残念ながら不当判決でした。どう言葉をかければよいのか悩みましたが、学生達はこれからもがんばっていこうというポジティブな姿勢でした。
これからも教諭としてがんばっていきたいと思っています。(レポート木村)
☆中大阪出身の東中卒業生もアピールしてくれました。
私は幼稚園から12年間学んできて、朝鮮学校が大好きです。自分の国の言葉、歴史、文化を学んで何が悪いんでしょうか。これからもがんばっていきたいと思います。(レポート木村)
最後はいつもの「火曜行動の歌」で締めくくりました。
いつものように駐輪場に集まり、雨の中、最後まで参加してくれた生徒さんたちに大きな拍手が送られました。
今週の25日に、火曜行動を行っている真後ろの国際がんセンターが、営業を始めるにあたり、火曜行動の位置を少し変えるようになるようです、来週はとりあえず駐輪場に集まってから移動するようです、お間違えのないように、参加よろしくお願いいたします。
あまりに寒いのでお蕎麦を食べて帰りました、来週も頑張りますね。情勢が厳しいほど、心を一つにして頑張らねばとおもいます。