7月16日、ドーンセンターに於いて「蒼のシンフォニー」を2回目観ました。試写会が昨年の11月1日にあったので8ヶ月が経ったのに、初めて見た様な錯覚に陥るほど新鮮で感動的でした。会場は超満員でした。
パンフレットに映画「ウリハッキョ」を作られた金明俊監督の素晴らしいコメントが掲載されていたのでそれを書きます。私の気持ちを代弁してくれている様に感じたので・・・
「私の『ウリハッキョ』や『60万回のトライ』『ウルボ(泣き虫)ボクシング部』に登場した純粋な瞳たち。だが観客は「蒼のシンフォニー」をつうじて、私たち韓国の監督が撮り得なかった「祖国」を、その瞳たちに映る「根っこ」を、生徒たちと「共に」見つめることになるだろう。
朝鮮学校出身で、今は保護者でもある「在日同胞」朴監督によってこそ、「朝鮮学校物語」は完結版を得た。ついに朝鮮学校は、真の意味で、自分の映画をもったのである。」(金明俊)
映画が終わった後のトークショウでの朴英二監督。
明日からアメリカのダラスで行われる映画祭に参加するため旅立つ監督へのささやかなプレデントを贈呈するオモニ会のシンさん。
素敵な帽子です。良く似合っています。
今日の収益金が無償化連絡会に手渡されました。藤永先生登場です。
藤永先生が裁判の経過などをお話しされました。
映画の中での監督の一言が心に残りました。
「愛があればそこに希望が生まれる」
昨年の試写会の時のブログを貼っておきますね。
長編ドキュメンタリー映画「蒼のシンフォニー」試写会に行って参りました。
何回も何回も涙をぬぐいました。
日本で生まれ育った朝鮮学校の卒業生が日本で生まれ育った朝鮮学校生徒たちの物語を撮り続けました。又新しい歴史が刻まれました。
「異国の空と祖国の空ー、その瞳たちに映る蒼い希望。」パンフレットの表紙に刻まれていた斬新なことば・・・
東北からたった一人で茨城朝高に進学したリョンファ、
彼女が中3だった2011年7月に私は東北のウリハッキョを訪ね彼女に初めて会いました。
団委員長だった彼女はたった一人の教室「リョンファの教室」で中級部3年間を過ごしながら弟、妹たちを震災の時もそのあともしっかり守りました。
卒業後茨城朝高で巡り合った11人の仲間・・・その11人の生徒たちが織り成す数々の感動のドラマ、ごく普通の生徒たちが、困難や逆境の中でも、底抜けに明るく笑い、元気に歌い、そして堂々と前を向き、しっかりと夢を語ります。
日本中の同胞、そして日本の皆さんにも南北祖国の皆さんにも是非観ていただきたいと思いました。
いいえ、世界中の人に見ていただきたいと思いました。カナダ在住のソンさんはじめ友人の皆さん、ロス在住のハさんはじめ友人の皆さん、アメリカ在住のイ・ジュンム先生はじめ在米の皆さん、カリフオルニア在住の水野先生、どしどし海外でも宣伝して下さい。朴監督はどこへでも出かけられますよ。そちらでも上演会開いてくださいね。
勇気の湧く素晴らしい映画です。迷いが吹っ飛びました。
会場に到着したのは6時25分、受付で制作委員の朴監督、尹志守さん、李英哲先生に偶然お会いしました。懐かしい方々です。
これからも応援し続けます。何回でも見たい映画です。素晴らしい表現者の登場に感動が続いています。
朴監督、ナレーション上手過ぎです。茨城の生徒たちのウリマルがとても内容も良く素敵でした。
パンフレットに映画「ウリハッキョ」を作られた金明俊監督の素晴らしいコメントが掲載されていたのでそれを書きます。私の気持ちを代弁してくれている様に感じたので・・・
「私の『ウリハッキョ』や『60万回のトライ』『ウルボ(泣き虫)ボクシング部』に登場した純粋な瞳たち。だが観客は「蒼のシンフォニー」をつうじて、私たち韓国の監督が撮り得なかった「祖国」を、その瞳たちに映る「根っこ」を、生徒たちと「共に」見つめることになるだろう。
朝鮮学校出身で、今は保護者でもある「在日同胞」朴監督によってこそ、「朝鮮学校物語」は完結版を得た。ついに朝鮮学校は、真の意味で、自分の映画をもったのである。」(金明俊)
映画が終わった後のトークショウでの朴英二監督。
明日からアメリカのダラスで行われる映画祭に参加するため旅立つ監督へのささやかなプレデントを贈呈するオモニ会のシンさん。
素敵な帽子です。良く似合っています。
今日の収益金が無償化連絡会に手渡されました。藤永先生登場です。
藤永先生が裁判の経過などをお話しされました。
映画の中での監督の一言が心に残りました。
「愛があればそこに希望が生まれる」
昨年の試写会の時のブログを貼っておきますね。
長編ドキュメンタリー映画「蒼のシンフォニー」試写会に行って参りました。
何回も何回も涙をぬぐいました。
日本で生まれ育った朝鮮学校の卒業生が日本で生まれ育った朝鮮学校生徒たちの物語を撮り続けました。又新しい歴史が刻まれました。
「異国の空と祖国の空ー、その瞳たちに映る蒼い希望。」パンフレットの表紙に刻まれていた斬新なことば・・・
東北からたった一人で茨城朝高に進学したリョンファ、
彼女が中3だった2011年7月に私は東北のウリハッキョを訪ね彼女に初めて会いました。
団委員長だった彼女はたった一人の教室「リョンファの教室」で中級部3年間を過ごしながら弟、妹たちを震災の時もそのあともしっかり守りました。
卒業後茨城朝高で巡り合った11人の仲間・・・その11人の生徒たちが織り成す数々の感動のドラマ、ごく普通の生徒たちが、困難や逆境の中でも、底抜けに明るく笑い、元気に歌い、そして堂々と前を向き、しっかりと夢を語ります。
日本中の同胞、そして日本の皆さんにも南北祖国の皆さんにも是非観ていただきたいと思いました。
いいえ、世界中の人に見ていただきたいと思いました。カナダ在住のソンさんはじめ友人の皆さん、ロス在住のハさんはじめ友人の皆さん、アメリカ在住のイ・ジュンム先生はじめ在米の皆さん、カリフオルニア在住の水野先生、どしどし海外でも宣伝して下さい。朴監督はどこへでも出かけられますよ。そちらでも上演会開いてくださいね。
勇気の湧く素晴らしい映画です。迷いが吹っ飛びました。
会場に到着したのは6時25分、受付で制作委員の朴監督、尹志守さん、李英哲先生に偶然お会いしました。懐かしい方々です。
これからも応援し続けます。何回でも見たい映画です。素晴らしい表現者の登場に感動が続いています。
朴監督、ナレーション上手過ぎです。茨城の生徒たちのウリマルがとても内容も良く素敵でした。