風の向くまま薫るまま

その日その時、感じたままに。

訥々と…。

2020-03-12 13:39:44 | のん

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日のNHKニュース7に出演した、のん。

 

良かったですね。

 

 

喋りは決して上手くない。でも自分の想いを自分の言葉で、一生懸命伝えようとする姿勢は、好感以外のなにものもない。

 

この3年間だけで30回も東北を訪れている、この方の東北への想いは

 

本気<マジ>です。

 

 

 

 

東北とは、ナガスネヒコの昔から、中央を追われた者たちの逃れ来る地でした。

 

思えば『あまちゃん』というドラマは、東京に居場所をなくした少女が、東北、岩手の片田舎へやってきて、そこで再生し、周りの人々を元気にしていく物語でした。

 

当ののん本人も、中央の芸能界から追い出され、一時期は活動もままならない状態だった。

そんなのんを暖かく迎え入れたのが、東北、岩手。

 

のんの存在は、被災地の方々を元気づけることに一役も二役も買っていたことは間違いなく、そのことがのん本人に、どれだけ勇気を与えたことか。

 

のんの今日の「再生劇」に、東北が、岩手が一役買っているとしたら、

 

こんな嬉しいことはない。

 

 

のんと東北、岩手との密接な関係性は、今後も途切れることなく続くでしょう。

 

 

ありがたいことです。


X Japan [Forever Love] 1996

2020-03-11 16:34:26 | 今日のメタル

 

 

 

 

 

 

 

 

非常時にエンタメは必要ないなんて嘘だね。

 

震災後、不安に苛まれる人々が、ラジオから流れてくる歌に、どれほど癒されたか。

慰問に来てくれた芸能人のパフォーマンスに、どれほど勇気づけられたか。

 

仙台で被災した少女は、慰問にきてくれたAKB48のパフォーマンスに強く勇気づけられ、自分も人を元気にしたいと、後に自身がAKBのメンバーとなった。

 

エンタメにはエンタメの役割が、非常時においても必要な役割が、必ずある。

 

エンタメ舐めるな!

 

 

 

YOSHIKIと山中伸弥教授との緊急対談。記事を読みたい方は<コチラ>をクリック!

 

YOSHIKIの想いは伊達じゃない。この方は本気<マジ>だ。


NOA 『今を抱きしめて』 1993

2020-03-10 04:16:08 | 今日のメタル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

YOSHIKIが自身の創設した基金を通じて、東日本大震災の被災者支援を続けていることは、割と知られた話。

 

最近でも1000万円を寄付したことがニュースになっていましたね。

 

 

本当はね、陰徳という部分から考えたら、こういうことは誰にも言わずに行うのが良いのだろうけれど、基金を創設した以上、活動報告をしなけりゃならないし、YOSHIKIのような立場の人が表明し続けることによって、震災を風化させないという、とても重要な役割を担っているとも云えます。

 

いずれにしろ、続けているということは素晴らしい。

 

 

 

『今を抱きしめて』は1993年に放送されたテレビドラマ『徹底的に愛は…』の主題歌。作詞は白鳥瞳。作曲、編曲はYOSHIKI。

NOAというのは、このドラマで主演した仙道敦子と吉田栄作によって組まれた、この1曲限りのデュオです。

 

全編YOSHIKI節に満ち溢れた珠玉のバラード。良い曲書くよね、ホント。

 

最近ジャニーズのSixナントカいうグループに書いた曲も、悔しいくらいによく出来た曲だったし、それはいいんだけど、肝心のX Japanの新作はどうなってるの?そういえば、ももクロに曲を書くって約束したよね?そっちはどうなってんだよ!?

まったくもう……。

 

まあ、気長に待ちますか。

 

 

 

 


染谷信長、面白し!

2020-03-09 12:19:48 | 時代劇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今までの信長というと、大体粗野な感じで「オリャー!」とか喚き散らしているイメージが強かった。生の大根を齧りながら、馬に横座りしてる、みたいな。

以前、伊藤英明が信長を演じたときは、本当にただのチンピラみたいで(笑)「こりゃダメだ」と思ったものです。

 

しかし今回の染谷信長は違いますね。港に帰ってきて自ら釣った魚を捌き、切り身にして売る姿に、粗野な感じはなく、むしろとても穏やかで、染谷くんの童顔も相まって、フレンドリーにすら見える。

しかしそれと同時に、何やら得体の知れぬ深みのようなものを湛えており、見方によってはフレンドリーだが、見方によっては不気味ですらある。

 

十兵衛光秀が、その人となりを計り難ねたのも、無理からぬこと。

 

これからどのような信長が描かれるのか、楽しみ。

 

 

 

徳川家康の父、松平広忠を浅利陽介くんが演じてました。この役者さんもなかなかの曲者で(笑)好きなんですよね。いやあ、これまた今後の展開が楽しみだ。

幼少時代の徳川家康、つまり竹千代君は以前出てきましたね。十兵衛光秀とはすでに対面している。竹千代君が長じて家康になるわけですが、今回家康を演じるのは風間俊介くん。十兵衛との再会シーンがどの様に描かれるのか、先々の楽しみですね。

その竹千代と十兵衛が出会ったときに側にいたのが、岡村隆史さん演じる、謎の農民菊丸。次回の予告編に、この菊丸が、さる女性の前に跪き「命に代えてもお守りいたします」と誓っているシーンが!愈々菊丸の正体が明らかに!?

 

次回もまた、楽しみだ。

 

 

いやあ、今年の大河は、本当に面白い。


のん、3月11日放送、NHK「ニュース7、1時間拡大版」に出演

2020-03-08 14:22:09 | のん

 

 

 

 

『あまちゃん』出演以来、東北被災地と深く関わってきた、のん。

 

そんなのんが、3月11日放送のニュース7、1時間拡大版の、東日本大震災特集にゲスト出演します。

 

まあ、色々思うところもありますが、ともかくも露出が増えることは、単純にうれしい。NHKさんには感謝です。

 

 

 

さて、映画『星屑の町』公開となりましたので、感想を少し。

 

「山田修とハローナイツ」のオッサンたちは、それぞれのキャラがよく立っていて面白い。皆さん25年前から、舞台で同じ役を演じ続けてきた方々なので、息もピッタリで素晴らしい。そこに飛び込んだのんが、またよく弾けていて愛らしい。

 

ただ、ラストののんの行動が、あまりに唐突であっさりと描かれすぎていて、なぜあのような行動に至ったのかという経緯が、よくわからない。パンフレットを読んで初めて意味がわかるという始末。これはちょっとね。

その点もっとしっかり描いてくれればよかったのに、あれでは単に、オッサンから「若い男」に鞍替えしたようにしか見えない。これじゃダメだ。

 

そこが残念でしたね。

 

でも「昭和歌謡」の素晴らしさを改めて感じられる、そういう意味では大変「貴重」な映画だとも云えます。今、昭和歌謡の再評価が高まっているとか。

 

そういう意味では、観る価値ありです。

 

 

 

のんはある意味、芸能界の「異端児」となりつつある。

 

それもまた「好し」。

 

 

どこまでも己を貫かんとするその姿勢。

 

 

私は好きだな。

 

 

 

 


有安杏果「サクライブツアー2020」全公演延期(一部中止の可能性も)へ

2020-03-07 04:57:23 | 有安杏果

 

 

 

 

 

苦渋の決断だったと思うけど、今の状況では仕方ないね。

 

アーティストは観客に対して責任がある。一番大事にすべきは命。だからこれは、当然の行動。

 

「過剰反応」とか言っている輩は、所詮無責任な奴らなのだ。聴く耳など持たんでいい。

 

しかし杏果はエライね。こういう事態になっても、文句も不平不満も云わない。ただただ、ファンを気遣うばかり。

 

杏果とは、そういう子。

 

それにしても、全日程の振替公演の開催は、いかに優秀なブッキング・エージェントがついていたとしても(知らんけど)さすがに難しいのではないかとも思え、これは一部の公演は中止となる可能性があるということを、

ファンは覚悟しておくべきだね。

 

誰が悪いわけでもないし、これは「国難」なのだ。皆一丸となって、乗り越えていく気概を持とう。

後ろ向きにならず、前を向いて、成すべきことを成し、

 

時節を待て。

 

 

 

 

ライブの定番「逆再生メドレー」

 

 

 

杏果は本当に音楽が好き。歌が好き。

そんな、ライブ命の杏果が、みんなのために、苦渋の決断をしたのだ。

 

待ってあげよう。


有安杏果「サクライブツアー2020」振替公演決定!

2020-03-06 05:08:17 | 有安杏果

 

 

 

 

 

日程は次のとおり

 

2020年3月5日、愛知・Zepp Nagoya →2020年6月17日、愛知・Zepp Nagoya

 

2020年3月11日、大阪・Zepp Namba →2020年6月15日、大阪・なんばHatch

 

2020年3月19日、北海道・Zepp Sapporo →2020年6月24日、北海道・Zepp Sapporo

 

※大阪公演の会場が変更になっております。ご注意下さい。

 

 

 

3ヶ月後には開催できるんですね。よく言われる、「ライブ会場は1年前から予約しないと取れない」というのは、必ずしも絶対ではないわけです。

森山良子さんもまた、3月開催予定のライブを延期し、7月に振替公演の開催を決定したそうです。杏果にしろ森山さんにしろ、想定外の自体が起きて、急遽振替公演を決定したわけですが、急であったに拘わらず、3、4か月後にはブッキングできた。

 

できるんですよ、出来る人には。

 

杏果が1年の休養を経て復帰したとき、復帰してすぐにライブ開催を発表したことで、アンチが騒ぎました。

曰く「ライブ会場は少なくとも1年前には予約しなけりゃならない。なにも予定はないとか言いながら、実は1年前から復帰は計画されていたんだ!杏果は嘘つきだ!」

 

でも、実際にはどうですか?出来ましたよ、3ヶ月後の会場ブッキング。

つまり、杏果が嘘をついていたなどという証拠にはならないということです。

 

杏果は本当に、先のことはなにも決めずに休養にはいったんだよ、わかったか!

 

でも一方では、本当に1年前から予約しないと、ライブ会場を押さえられないというアーティストさんたちも、おられることは確かなんです。ある意味「格差」といってもいいこの違いは、一体どこからくるのだろう?

 

それは……私には、わかりません。

 

色々想像はできますけどね。例えば、とても優秀なブッキング・エージェントがバックについていて、普通なら押さえられない会場を押さえてしまう、とか。いや、わかりませんけどね。

 

ともかくも、無事振替公演も決まり、新曲も配信され、多少の足踏みはあったものの、杏果の歩みは着実に進んでる。

 

良い感じだ。

 

 

 

 

 

有安杏果『feel a heartbeat』スタジオ生演奏ヴァージョン

 

オープニングのキーボードがデイープ・パープルを彷彿とさせて、ちょっとドキドキしてしまった。ギターもギャンギャンいって、ロックしてるわ~。カッコイイ!

 

こいつあライブが、楽しみだ!