暑い日が続いております。みなさま支障なくお過ごしでしょうか。バテていませんか。
ここは一つ、私から皆様に、暑気払いのプレゼントを致しましょう。
夏と云えば怪談。夏休みと云えば納涼怪奇映画特集ということで、昔懐かしい70年代のホラー映画のテーマ曲を聴いていただきましょう。
1976年公開の映画『オーメン』より、メインタイトル曲「アヴェ・サンターニ」
映画音楽界の巨匠、ジェリー・ゴールドスミス作曲。荘厳な宗教曲風でありながら禍々しさが漂う見事な曲に仕上がっていますね。アカデミー作曲賞受賞曲。監督はアメリカが誇る「職人」監督リチャード・ドナー。
1977年公開『サスペリア』より、メインテーマ「死のワルツ」
イタリアン・ホラーの帝王ダリオ・アルジェント監督の出世作。作曲・演奏はイタリアのプログレッシブロック・バンド「ゴブリン」。シンセサイザーを駆使したロック・サウンドは、当時のホラー映画には珍しかったかもしれない。
1978年公開『ハロウィン』メインテーマ。
製作費およそ7000万円。撮影期間2週間で撮られたこの映画はとにかくお金がなかった。このテーマ曲もカーペンター監督自身がピアノをポロポロ弾きながら自分で作った曲です。自分で作っちゃえば作曲料が発生しませんからね(笑)しかしこの低予算映画が、その後のホラー映画の歴史を変えることになるとは……。
夏だから聴きたい、納涼怪奇映画音楽特集。いかがでしたか?お相手は私、薫風亭奥大道でした。ではまた。
今のCG重視の映画音楽より。
暑気払いって言うか、昨日ショックな出来事が。
しゃちのちゆが卒業…。
それも応援しますが、あれだけの歌姫が女優とは。それを優先させるスタダもすごいですが。
そうか……自分の夢に向かっていくか。頑張れ!
音楽だけでキョフイ(恐怖い)、、て古いわ。
制作費、低いといえば、制作費300万円くらいで創られた映画「カメラを止めるな」、というゾンビホラー作品が、めちゃくちゃ面白いそうです、本当かな?
興味あるです。
美樹枝さん、「カメラを止めるな」ですか、知らないなあ、調べてみよう。
お陰様で寒いひと時を過ごせました。(笑)
なかなか怖い音楽って、聴く機会がないものですね!最後のスケキヨみたいな画像、観ているだけで怖っ!