お気楽忍者のブログ 弐の巻

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Memories of vacations in 2016(12)

2022年04月14日 13時30分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2018年8月 山中湖(山梨県南都留郡山中湖村)

2016年の行楽の様子をダイジェストでお送りしています。

山中湖村のホテルで1泊し、翌朝 山中湖畔を訪れました。

空には雲が多く、なかなか富士山の姿を拝むことができません。。

富士山全体が見える確率が高いのは12月、1月、2月、11月の順だそうで、実は7, 8月は1年で最も確率が低いんだそうです。

てっきり天候の良い夏の方が見えると思ってたら、やっぱり湿度の低い冬の方がいいみたいでした。

道の駅 富士吉田(山梨県富士吉田市)

富士山麓周遊ドライブの途中で寄った山梨県富士吉田市にある『道の駅 富士吉田』。

富士山の溶岩層でろ過され湧き出した富士吉田の水を無料で汲むことができたから、空になったペットボトルに詰めてドライブの途中に飲みました

驚いたのは、この道の駅に富士山レーダーがあったこと

1959年の伊勢湾台風では台風の接近と伊勢湾の満潮が重なり、大規模な高潮が発生、死者不明者5,000名という大災害になりました。これをきっかけに台風の位置を早期に観測するため富士山頂に富士山気象レーダーが1964年に設置されました。

名古屋出身の管理人は小さい頃、お婆ちゃんによく伊勢湾台風の話を聞きました。

てっきりまだ富士山レーダーは富士山頂にあるのかと思っていたら、気象衛星の登場などで1999年に役目を終えて解体され、資料館としてここで第二の人生を送ってました。

富岳風穴(山梨県南都留郡富士河口湖町)

押し寄せた溶岩がそのまま固まってできた溶岩棚。

溶岩にまとわりつく樹木の根やシダ植物もいい雰囲気ですね

冬に続き、夏にも青木ヶ原樹海にある富岳風穴を訪れました。

風穴に向かう階段を降りると、穴から冷気が吹き上がってきます。

風穴の中を流れる富士山の冷たい湧き水によって中の年間平均温度は3℃で冷蔵庫なみです。

息子に氷柱を見せてやりたかったんですが、さすがに真夏は氷柱は溶けちゃってて、地面を氷が覆ってるだけでした

道の駅 朝霧高原(静岡県富士宮市)

山梨県を後にして富士山の西側、静岡富士宮に入りました。

富士山を背景に広大な草原が広がる朝霧高原にある道の駅に立ち寄りました。

近くには富士花鳥園やまかいの牧場などの観光地もある場所です。

道の駅の裏手から富士山を望むことができましたが、なかなか雲が取れず、霊峰富士全体を見ることはできませんでした。。

白糸の滝(静岡県富士宮市)

道の駅から国道139号線を南下して、白糸の滝に着きました。

駐車場の周りにはいかにも観光地っぽいお土産物屋さんがあって、滝に向かう道にも昭和テイストあふれる土産物屋さんが連なってました。

40年ほど前にも1度来たことがある場所ですが、滝の印象以外は記憶に残ってませんね。。

白糸の滝は国の名勝、国の天然記念物、日本の滝百選、日本三大名瀑、世界文化遺産「富士山~信仰の対象と芸術の源泉~」の構成資産といくつものタイトルを冠した滝です。

溶岩層の隙間から幾筋もの水が流れ、水のカーテンのようですね。マイナスイオンがいっぱいな感じがしました。

白糸の滝を後にし、静岡市に向かいます。

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2016(11)

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