6月23日
滋賀県草津市にある『滋賀県立琵琶湖博物館』を訪れました。
前に来たのは、ちょうど第2期リニューアル工事が終わった2019年でした。その後に最期のリニューアル工事が行われたので、全館リニューアル完了後としてはこれが初めての訪問です。楽しみ~
エントランスに掲げられた『7月1日 びわ湖の日』の横断幕。
管理人にとってはもうすぐ「びわ湖の日県民一斉清掃」の日がやって来ることを思い出してしまう横断幕です(爆)
ではでは、まず最初は日淡(日本産淡水魚)ファンの聖地、水族展示室を覗いてみましょう
今年の4月23日に再開されたトンネル水槽。
琵琶湖の宝石、ビワマス
ウグイやワタカ、ニゴロブナなど琵琶湖のお魚たちが気持ちよさそうに泳いでます。
前にブログにも書きましたが、昨年の2月10日、琵琶湖博物館のビワコオオナマズが入った円形水槽が破損しました。
午前8時20分に展示室の異常を知らせる警報が鳴り、係員が駆けつけると、ビワコオオナマズ水槽の厚さ4cmのアクリルガラスが大きく割れ、水およそ100トンが施設内に流れ込んでいました。
アクリルが割れた原因は不明だそうですが、1996年の開館時からある琵琶湖博物館のシンボル的水槽でした。
施設内は一時、膝の高さまで水に浸かってしまいました。
ビワコオオナマズのオブジェ
午前のニュースでは円形水槽の中で飼育されていたビワコオオナマズは行方不明と報じられていましたが、午後になって水槽内の瓦礫の下から救出されたと報じられました
今は別の水槽で飼育されているビワコオオナマズ。
破損事故後の調査で、トンネル水槽のアクリルガラスもリスクありと判断され、水が抜かれて通路も閉鎖されていましたが、クラウドファンディングによって、アクリルガラスを新調し、4月の再開となりました。
割れた円形水槽はパネルに覆われ、今回観ることができませんでした。。
つづく
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