お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

Memories of vacations in 2017(3)

2022年05月01日 18時00分00秒 | 行楽・旅行記(過去編3)

2017年2月 金刀比羅宮(香川県琴平町)

早朝7時の金刀比羅宮の参道。

こんぴらうどんのお店には灯りが付いてその日の仕込みをしているようです。

前日は季節外れの汗ばむほどの陽気でしたが、この日は朝から強めの雨が降りました。

金刀比羅宮の本宮を目指して、雨の中 785段の石段に挑みます!

365段を登り切って金刀比羅宮 大門に到着!

「笑顔でしあわせ。こんぴらさん!!」っていうキャッチフレーズが素敵

でもここからようやく金刀比羅宮の境内なんですよね

大門をくぐると、大きな傘をさした5軒の店がありました。

唯一境内で営業を許されている五人百姓と呼ばれる飴屋さんです。

五人百姓とは古くから金刀比羅宮の神事や発展に功績のあった人達で、鎌倉時代に境内での営業権を授かり、現代まで代々それを引き継いでます。

売っているのは加美代飴という扇型のべっこう飴でした。

785段を登りきり金刀比羅宮の御本宮に着きました。

本宮の御祭神は大物主神と崇徳天皇で、農業・殖産・医薬、そして古くから海上守護の神として船乗りたちににも御神徳を仰がれています。

丸亀城(香川県丸亀市)

高松市に次ぐ香川第2の都市、丸亀市にある丸亀城にやって来ました。

大手門から見ると、丸亀城が石垣の城と云われる理由がよく分かりますね。

石垣は野面積みでその頂は垂直になるような反りを持たせる「扇の勾配」となってます。

いや~、この反り美しいなぁなんてブラタモリのタモさんみたいなことを思ったりして・・・

しかし、訪れた翌年に発生した西日本豪雨と台風24号で崩落してしまい、現在も復旧工事が続いています。。

本丸にある御三階櫓の天守閣(重要文化財)は、現存十二天守のひとつで、創建当時の姿を今に留めてます。

うちわの港ミュージアム(香川県丸亀市)

お次は丸亀港の傍にある『うちわの港ミュージアム』にやって来ました。

丸亀うちわの歴史を伝える様々なうちわや貴重な文献などを展示した小さな博物館です。

ここに来るまで、丸亀がうちわの有名な産地だってことを知りませんでした

実演コーナーでは職人さんたちによる伝統のうちわ作りの技と工程を見ることができました。

館内では様々なうちわの展示や販売がされてました。

プラスチック製の骨組みの大量生産品じゃないから、お値段はかなり高めだったけど、記念にと『讃岐うどん』をモチーフにしたうちわをひとつ買ってみました。

香川県うちわ生産協同組合公認キャラクター”瑠々風(るるか)”

色んな所に萌えキャラが居るもんですが、ゆるキャラや萌えキャラに出会うのも旅も楽しみだったりします(笑)

郷屋敷(香川県高松市)

香川県高松市牟礼町にある郷屋敷(有形登録文化財)は今からおよそ250年前、高松藩与力だった半三郎義勝の屋敷でした。

そして、今は『讃岐 牟礼の里 饂飩(うどん)料理 郷屋敷』として、多くの観光客が訪れるお食事処として賑わってます。

香川の旅最後に待ちに待った釜揚げ讃岐うどんを頂きました

食べたコース料理にうどんも含まれていて、うどんのお代わり自由でしたが、それまでの料理でお腹いっぱいになっちゃって結局1杯しか食べれませんでした。。

淡路ハイウェイオアシス(兵庫県淡路市)

高松道から大鳴門橋を渡って淡路島へ。

行きに寄った淡路サービスエリアの反対側の淡路ハイウェイオアシスで休憩とお買い物タイム!

室内型の大きなテラスが特徴の建物で、お土産物店や飲食スペースが充実してました。

管理人も名産のタマネギに因んで、タマネギカレーや明石の蛸飯の素を購入しました

つづく

過去記事<Memories of vacations in 2017(2)

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