2017年2月 明石海峡大橋(兵庫県神戸市~淡路市)
2017年の行楽の様子をダイジェストで再録しています。
この年の2月は四国香川県を訪れました。
まずは明石海峡大橋を渡って淡路島へ。
1998年の竣工以来 昨年まで世界最長の吊り橋でしたが、今年トルコの海峡に架かった吊り橋に抜かれてしまいました。。
淡路サービスエリア(兵庫県淡路市)
明石海峡大橋から淡路島に入ってすぐのところにある淡路サービスエリアで休憩しました。
下り線SAには観覧車もあって、明石海峡を一望できます。
明石海峡大橋を望むロケーションが最高でしたね
道の駅うずしお(兵庫県南あわじ市)
淡路島を突っ切り、南端の南あわじ市にある道の駅うずしおにやって来ました。
その名の通り、うずしおで有名な鳴門海峡を横断する大鳴門橋のたもとにある道の駅でした。
先の淡路SAに続いてこのロケーションも良かったですね~。
道の駅で昼食を食べ、高台にある道の駅から大鳴門橋のたもとまで降りてみました。
この日は2月だというのに汗ばむほどの陽気だったのを覚えてます。
大鳴門橋は、南あわじ市と徳島県の鳴門市土佐泊浦間の鳴門海峡の最狭部を結ぶ吊り橋で、1985年(昭和60年)に開通しました。
栗林公園(香川県高松市)
香川県高松市の栗林公園は、16世紀末から100年以上の年月をかけて完成した大名庭園で、明治維新に至るまでの228年間は高松藩主松平家の下屋敷として使用されていました。
昭和28(1953)年には国の名勝地の中でも特に価値が高い『特別名勝』に指定されてます。
ちょうど梅が満開の時期なのが素晴らしかった
歴代藩主が大茶室と呼んで愛した掬月亭。
『一歩一景の美しさ』と云われるこの栗林公園、歩を進めるごとに様々な景観を楽しめることからそう呼ばれます。
明治の終わり頃に発行された高等小学読本には、『日本三名園』とされる水戸の偕楽園、金沢の兼六園、岡山の後楽園よりも栗林公園の方が「木や石に風雅な趣がある」と記されていたそうですよ。
真言宗善通寺派総本山 善通寺(香川県善通寺市)
香川県善通寺市にある真言宗善通寺派総本山 屏風浦五岳山誕生院 善通寺。
善通寺は平安時代の初頭(807年)に真言宗の開祖 弘法大師 空海の父である佐伯善通を開基として創建された由緒ある古刹です。
西院は御誕生院とも呼ばれ、空海生誕の地とされてます。
写真の御影堂は空海が誕生した佐伯家の邸宅跡地に建ち、奥殿には大師の自作と伝わる本尊 瞬目大師像が秘蔵されてるそうです。
東院 金堂(本堂)
創建時の本堂は永禄元年(1558年)に兵火で焼失し、現在の本堂は元禄年間(1688-1704年)に再建されました。
つづく
過去記事<Memories of vacations in 2017(1)>
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