新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

断崖の緋牡丹が・・・・   追記です

2023-01-31 18:31:32 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

2年前の2月に買ってきた「断崖の緋牡丹」です。

2月に開花株が売られていたのだが、去年もかなり早い時期から新芽が伸び始めていたが、今年もまたこのありさまです。

で、ハウスなどで加温すればすぐに咲き始めるのだろうが、我が家にはそのような設備がないので、咲くのはまだかなり先の事です。

 

 

こちらは実生苗たちです。

先日は「-3度」になったが、それでも大丈夫なようで、屋外での冬越しも可能かも。

 

こちらは「上海の女王」たちです。

右が親株で、左は実生苗たちです。

これも凍らせなければ大丈夫なようで、実生苗の一部はまだ葉が残っています。

 

 

これは去年の夏の終わりころに葉挿しをした「上海の女王」です。

成功率はあまり高くはないが、葉挿しでも増やせるようです。

断崖の緋牡丹も同時に葉挿しをしたが、こちらはダメでした。

もっとも、どちらも実生で簡単に増やせるので、あえて葉挿しをする必要はないが。

同じ条件下だと、断崖の女王は落葉して休眠するようです。

 

追記です。

 

これが「断崖の女王」です。

数年前に実生で育てたものをそのまま栽培をしてきたので、塊根同士がくっつきあっています。

新芽もまだ出てこないが・・・・。

 

これは同時に芽を出したもので、こんな条件の悪いところでも必死に生き延びています。

で、これは上の画像の右上の方に写っている個体です。

ひょっとすると・・・・。

原産地ではこんな感じになるのかも。

だから「断崖の女王」という名前になったのだろう。


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