2年前の2月に買ってきた「断崖の緋牡丹」です。
2月に開花株が売られていたのだが、去年もかなり早い時期から新芽が伸び始めていたが、今年もまたこのありさまです。
で、ハウスなどで加温すればすぐに咲き始めるのだろうが、我が家にはそのような設備がないので、咲くのはまだかなり先の事です。
こちらは実生苗たちです。
先日は「-3度」になったが、それでも大丈夫なようで、屋外での冬越しも可能かも。
こちらは「上海の女王」たちです。
右が親株で、左は実生苗たちです。
これも凍らせなければ大丈夫なようで、実生苗の一部はまだ葉が残っています。
これは去年の夏の終わりころに葉挿しをした「上海の女王」です。
成功率はあまり高くはないが、葉挿しでも増やせるようです。
断崖の緋牡丹も同時に葉挿しをしたが、こちらはダメでした。
もっとも、どちらも実生で簡単に増やせるので、あえて葉挿しをする必要はないが。
同じ条件下だと、断崖の女王は落葉して休眠するようです。
追記です。
これが「断崖の女王」です。
数年前に実生で育てたものをそのまま栽培をしてきたので、塊根同士がくっつきあっています。
新芽もまだ出てこないが・・・・。
これは同時に芽を出したもので、こんな条件の悪いところでも必死に生き延びています。
で、これは上の画像の右上の方に写っている個体です。
ひょっとすると・・・・。
原産地ではこんな感じになるのかも。
だから「断崖の女王」という名前になったのだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます