玄関の扉をバックに写してみたので、その大きさがわかる?。
アデニウム(砂漠にバラ)の大物です。
鉢は6号だが、その鉢から大きくはみ出しています。
なので、塊根の横幅は20センチを超えます。
ネットで調べてもこれだけの大物は出てきません。
これに近いものは出てくるが・・・・。
数は少なく、値段は「5桁」に。
が、これはその10分の一です。
もっとも、去年の8月にもこれに近いものを2つも買っているのだが・・・・。
悲しいかな、育ちが良すぎたことが災いして、冬の寒さで☆に。
そう、育ちが良すぎたため、冬になっても成長が止まらず、それが災いしたのです。
ちなみに、早めに成長が止まると株が充実して耐寒性が増すが、成長が止まらないと株が軟弱になり、その結果耐寒性も悪くなるのです。
正直、株が大きいので油断していた面もなくないのだが。
なので、今年は少し成長を抑え気味にしてみようと思っています。
それにはこのままこの鉢で育てる手もあるが、この鉢は材質が薄くて少々不安定です。
株の大きさからみると8号くらいが良いのだろうが、8号だと重くて場所をとる。
7号で適当な鉢を探さないといけない。
枝もだいぶ長く伸びているとで、枝も少し切り詰めるつもりだが。
追記です。
これが塊根です。
横幅は20センチで、高さも20センチ近くあり、かなりの重量があります。
鉢が黒いのでうまく写っていないが、6号の鉢からあふれかえっています。
鉢から抜いてみたが、根はしっかりと伸びていて、片手で持つのはかなり大変でした。
で、この画像を見て何かおかしなことに気が付かないだろうか。
アデニウムは多肉植物です。
が、使われている用土は「ココピート」という、ココヤシノ実の殻を粉砕したもので、非常に保水性の良いものです。
それが鉢の底まで使われているので、排水性はあまりよくありません。
というより、「排水性は最悪」と言ってもよいかも。
それでも元気に根を伸ばして育つ。
もちろん、根腐れも起こしていません。
が、さすがにこの状態では屋外で雨ざらしは無理だが。
で、さっそく鉢増しをしてみました。
今度の鉢は7号で、その右にあるのが今までの鉢です。
本当は8号の鉢にしたかっただ、そうすると重くなりすぎるので断念です。
また、8号だと土の量も多くなり、その分成長もよくなるので、今回はそれも困るのです。
そして、右の鉢は伸びすぎた枝をカットして挿し木をしたものです。
アデニウムの挿し木の成功率はあまりよくないらしいが、ダメ元でやってみたのです。
見ての通りで、挿し木をした枝でも結構大きいので、何とかなるかも。
が、うまく挿し木ができたらできたで、また別の問題も起きるのだが・・・・。
ということで、ブログネタのつもりでやってみたのです。
なので、変化が出たらまた紹介します。
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