新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

これも掘り出し物❓  2     追記です

2019-07-22 03:47:10 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

 

玄関の扉をバックに写してみたので、その大きさがわかる?。

アデニウム(砂漠にバラ)の大物です。

 

鉢は6号だが、その鉢から大きくはみ出しています。

なので、塊根の横幅は20センチを超えます。

 

ネットで調べてもこれだけの大物は出てきません。

これに近いものは出てくるが・・・・。

数は少なく、値段は「5桁」に。

 

が、これはその10分の一です。

 

 

もっとも、去年の8月にもこれに近いものを2つも買っているのだが・・・・。

悲しいかな、育ちが良すぎたことが災いして、冬の寒さで☆に。

 

そう、育ちが良すぎたため、冬になっても成長が止まらず、それが災いしたのです。

 

ちなみに、早めに成長が止まると株が充実して耐寒性が増すが、成長が止まらないと株が軟弱になり、その結果耐寒性も悪くなるのです。

 

正直、株が大きいので油断していた面もなくないのだが。

なので、今年は少し成長を抑え気味にしてみようと思っています。

 

それにはこのままこの鉢で育てる手もあるが、この鉢は材質が薄くて少々不安定です。

株の大きさからみると8号くらいが良いのだろうが、8号だと重くて場所をとる。

 

7号で適当な鉢を探さないといけない。

枝もだいぶ長く伸びているとで、枝も少し切り詰めるつもりだが。

 

 

追記です。

 

 

 

 

これが塊根です。

横幅は20センチで、高さも20センチ近くあり、かなりの重量があります。

 

鉢が黒いのでうまく写っていないが、6号の鉢からあふれかえっています。

 

 

 

 

 

鉢から抜いてみたが、根はしっかりと伸びていて、片手で持つのはかなり大変でした。

 

で、この画像を見て何かおかしなことに気が付かないだろうか。

 

 

アデニウムは多肉植物です。

が、使われている用土は「ココピート」という、ココヤシノ実の殻を粉砕したもので、非常に保水性の良いものです。

それが鉢の底まで使われているので、排水性はあまりよくありません。

というより、「排水性は最悪」と言ってもよいかも。

 

それでも元気に根を伸ばして育つ。

もちろん、根腐れも起こしていません。

 

が、さすがにこの状態では屋外で雨ざらしは無理だが。

 

 

 

 

 

で、さっそく鉢増しをしてみました。

 

今度の鉢は7号で、その右にあるのが今までの鉢です。

本当は8号の鉢にしたかっただ、そうすると重くなりすぎるので断念です。

また、8号だと土の量も多くなり、その分成長もよくなるので、今回はそれも困るのです。

 

そして、右の鉢は伸びすぎた枝をカットして挿し木をしたものです。

アデニウムの挿し木の成功率はあまりよくないらしいが、ダメ元でやってみたのです。

 

 

 

 

 

見ての通りで、挿し木をした枝でも結構大きいので、何とかなるかも。

 

が、うまく挿し木ができたらできたで、また別の問題も起きるのだが・・・・。

ということで、ブログネタのつもりでやってみたのです。

 

なので、変化が出たらまた紹介します。

 


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