今年の春に買ってきた濃い紅色のアセビ(桂かも)です。
普通は夏の終わりごろにつくはずの花芽が、7月も初めだというのにこの有様です。
部分的には蕾が大きくなっているが、真夏に咲くのか。
正直、少し早いどころか、いくらなんでも早すぎます。
今までこんなに早く花芽ができた記憶はないが、花芽ができるのが早いとろくなことはなかったが・・・・。
そう、花芽が早くできてしまうと、翌年の花はあまり咲かなくなることがほとんどなのです。
早くに花芽ができるとその分早くつぼみが膨らむが、その蕾は冬の寒さに耐えられず、結局は冬の間に落ちてしまい、春の花が少なくなるのです。
今回はそれよりさらに早い。
さて、今回はどうなることか。
他にもアセビの鉢植えがいくつかあるが、蕾ができたのはこれだけで、他はまだその気配もありません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます