これはほぼ半年前(去年の12月中頃です)に買った、「苺みるく」という名のシンビジウムです。
花は3本立ちで、その時すでの3本の新芽がかなり大きくなっていたのだが・・・・。
初めのうちはその3本の新芽だけだったが、やがてその新芽からさらに新芽が。
この画像の中央が新しい新芽で、さらにその根元近くから2つ目の新芽が。
始めは「花芽かも」と思っていたのだが、花芽ではありません。
さらに・・・・。
他からも次々と新芽が出始めました。
合計で10本もの新芽が。
これではあまりにも多すぎるので、芽欠きをしました。
全部で6個芽欠きをいたが、それでもまだ4個残っていて、買った時すでに伸び始めて大きく育った芽も含めると7本に。
どうも、新芽が「時差ぼけ」を起こしたのだろう。
生産者は温室で開花させて売り物にするのだが、早めに温度を上げて開花させるため、新芽も成長を始めてしまいがちで、それがこのような結果を生むのかも。
さて、時差ボケの新芽たち。
上手く育って花を咲かせてくれるのか。
正直、今までこんなことになったことはなく、初めてのことで戸惑っています。