新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

シクラメンの香り   追記です

2023-06-18 18:50:01 | 球根類

 

 

これは「ガーデンシクラメン」として売られていた中から見つけたものだが、サイズ的にはガーデンシクラメンとしては大型の部類かも。

なので、値段は安かったです。

が、値段につられて買ったわけではありません。

実は・・・・。

かつて小椋佳が「シクラメンのかおり」という曲を作り、布施明が歌って大ヒットしたを知る人は多いと思うが、この頃のシクラメンには香はなかったのです。

その後香りのあるシクラメンが出来はしたが、今でもそれほど多くはないようです。

ところが・・・・。

このシクラメンには「芳香」というには少し無理があると思うが、かなりさわやかな感じの香りがあるのです。

そう、初めは何となく目についたので手に取っただけだが、ん?といった感じで「何か匂う」と思い、よく確認するとこの花が匂いを発していたのです。

他の鉢のいくつか確認したが、香りがあるのはこれだけ。

そう、このさわやかな感じの香りがあったから買う気になったのです。

 

ちなみに・・・・。

 

 

左上の紫の花は「江戸の青」という品種で、その値段は1万円を超えます。

江戸の青以外のものも8000円近い値段で、これらを見て「きれいだね」とは言うものの、値札を見るとすぐに立ち去ります。

時期が時期なのでシクラメンはたくさん売られているが、売れるのは安いものばかりだとか。

それでもいつもほど売れないそうです。

2022.12.02.

 

 

追記です。

 

これは去年香りがあるので買った唯一のシクラメンです。

で、これは今現在の姿です。

 

 

これは今現在の姿だということを証明するために、ウラシマソウと斑入りのカンナと一緒に写したものです。

何故このような画像を載せたのか。

それは・・・・。

 

 

一時期葉がほとんどなくなり、雨の当たらない所に半分放置状態にしていたが、いつの間にか葉が増えただけでなく、季節外れな時期に花まで咲かせようとしている。

シクラメンと言えば「寒い時期の花」というイメージが強いが、この状態では真夏に咲きそうな感じも。

ちなみに、今日は「猛暑日」になりました。


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