新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

アリウムの変わり種?   追記です   さらに追記です

2024-05-29 18:37:39 | 球根類

 

「アリウム」という名札につられて手に取ってみたが、球根性のアリウムとは別物のようです。

 

これは根元の部分で、球根はありません。

で、どちらかというと「ニラ」に近い感じで、全体的に見てもニラによく似ている。

 

 

花芽もニラに近い感じだが、一回り大きいです。

咲くと「ギガンチウム」の様な感じになるらしいが、どの程度の大きさになるのか。

耐寒性もかなり強いらしいが、耐暑性も強いらしい。

球根は持たないが、ニラ同様に、冬は地上部は枯れるようです。

となると・・・・。

花が咲いていないときはニラと間違えるかも。

2023.06.30.

 

 

追記です。

 

 

ついていた絵札ではもっと濃い色に写っていたが、予想よりかなり薄い色です。

2023.07.15.

 

 

さらに追記します

 

思いのほか花持ちは良いのだが、花の色は薄いままです。

もっとも、これはよくあることであって、明るさによって色写りが大きく変わることもあるので、絵札と実物の色が違うのはある程度仕方はないが、今回は少し違い過ぎのようにも思えるが。

ただ、暑さにも強く花持ちもよいようなので、その点は満足しています。

これで色が濃ければ申し分ないのだが・・・・。

2023.08.09.

 

 

近況報告です。

 

夏の暑さにも強いようで、至って元気です。

そして・・・・。

 

 

芽の数は4倍近くにも増え、見た感じはニラと同じです。

耐寒性も強いらしいが、どの程度強いかはまだ分かりません。

「アリウム」とは言うが、実際は「ニラ」に近いと思った方が良いかも。

2023.10.03.

 

 

近況報告です。

 

 

今年はかなり暖冬傾向が強く、一向に地上部が枯れる様子はなく、今は短めな葉が沢山出ています。

さらに、夏までの出た長い葉は順次枯れています。

ということは・・・・。

新たに伸びた短めの葉で冬を越すのかも。

そして、増え方もニラとよく似ていて、うっかりするとニラと間違えるかも。

2023.12.20.

 

 

さらに追記です。

 

ニラよりは耐寒性があるようだが、さすがに氷点下の温度だと葉は枯れるようで、かなり黄色くなって葉が枯れ始めています。

が、根株は耐寒性が強いという事なので、春になればまた芽吹くのだろう。

ちなみに、見た目は「葉の広いニラ」といった感じだが、「ニラ臭」はほとんど感じません。

しかし、花が咲いていないと食用のニラそっくりなので、臭いで確認しないと間違えるかも。

2023.01.10.

 

 

近況報告です。

 

見ての通りで、地上部はほぼ枯れました。

が、ニラ同様に根株は枯れないので、春になればまた芽を出すはずです。

芽の数は3倍くらいに増えたが、果たして花はどのくらい咲くのか。

2024.01.29.

 

 

近況報告です。

 

春を迎えて大分葉が伸びてきました。

正直、この段階では「幅広のニラ」と見分けは付かないかも。

さて、今年は何本咲くのか。

2024.03.15.

 

 

近況報告です。

 

成長自体は至って良いのだが・・・・。

芽数が増えすぎたことが災いしたのか、花芽がまったくありません。

こうなるとニラと区別がつきにくい状態で、「誤食」で問題が起きなければよいが。

それにしても、何で花芽が出ないのか。

 

少し訂正を。

どうやら私の記憶違いで、花芽が出るのはこれからのようです。

というのも、去年買ったのは6月も終りで、その時の葉はもう少し短めだった。

そして、改めてネットで調べると・・・・。

開花期は「夏(7月から8月)」とある。

ニラの花もこのころ咲く。

とにかく、花が咲けばはっきりと区別はできるが、花がないとニラと区別は付きにくい。

 

 

さらに追記です。

 

やはり私の勘違いで、ここにきて花芽が出始めました。

 

 

まだ出始めたばかりだが、かなり咲きそうな感じも。


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4 コメント

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それは (べんだん)
2023-12-17 21:24:26
多分、ニラとアリウムの交雑種でいいと思います。
参考までに (へそ曲がりおじさん)
2023-12-18 00:38:44
ニラも学名では「アリウム」になるので、どちらでもいいんだがね。
変な言い方になるが、ニラは「日本語で」アリウムは外国語。
「シャベルとスコップ問題」と似たようなもにかも。
日本では「別物扱い」をされるが、シャベルは英語で、スコップはオランダ語。
そう、明治維新前は藩によって交易する相手国が違うことが多かったため。英国との交易が多かった地域では英語が使われ、オランダとの交易が多い地域ではオランダ語がつかわれたので、同じものなのに別扱いをするおかしな国なんだよね。
同じなら (べんだん)
2023-12-20 09:30:41
同じならアリウムと彼岸花などの仲間との交雑種なのかもね。
彼岸花との交雑は (へそ曲がりおじさん)
2023-12-20 18:41:27
開花期が全く違うので、それはないと思うよ。

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