とりあえずは順調に育っているが・・・・。
左の枝には花芽が付いたが、手前と右の枝には付かない。
で、手前の枝はまだ何とかなりそうだが、右の枝はこのまま伸ばすと高くなりすぎて困るので、挿し木でもしようかと思ったが・・・・。
これがその枝です。
去年の秋に花を咲かせたので、今年は3本に枝分かれしました。
葉のしっかりと出ているので、このままでは挿し木ができるのか。
当然、葉の数は減らさないといけないだろう。
それだけでなく、挿し木だと、後の管理も面倒になる。
底であることを思い出しました。
これはカッターで幹に切れ込みを入れたところです。
このまま切り離したりはせず、3分の1程度の切れ込みで止めます。
そして・・・・。
その切れ込みに薄いプラスチック板を挿し込みます。
白く見えるのは樹液です。
有毒だと言われているが、手についた程度では問題はありません。
が、口にしたり、目などの粘膜には付けないように。
90度づつ角度を変えて4か所に切れ込みを入れました。
この状態で水苔を巻けば「取り木」になります。
が、当面はこのままで様子を見ることに。
たぶん、切断面の上部にカルスが形成されると思うが。
そう、その様子を見てみたいので当面はこのままにするのです。
さて、どのように変化をしてくれるのか。
水苔はある程度変化してから巻くつもりです。
これなら葉を減らす必要もなく、管理もほとんど今までと同じです。
切れ込みを入れた分折れやすくなるので、この後支柱で固定します。
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