まるぞう備忘録

無題のドキュメント

富士王朝。

2024-11-07 09:00:09 | 今日のひとり言


前回の大噴火から、300年超の富士山…!なんと「噴出待ちのマグマ」は、東京ドーム240杯分
https://gendai.media/articles/-/139583

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過去の富士山噴火で一回に出たマグマの量を調べてみると、0.3立方キロメートル以上のマグマを出した大規模な噴火は、最近3000年間に7回ほど起こっている。その代表格は864年の貞観噴火(1.4立方キロメートル)と1707年の宝永噴火(0.7立方キロメートル)である。

それに対して、これよりも1桁小さな(0.03立方キロメートル程度の)中規模の噴火は、20回ほど起きている。また、さらに1桁小さな(0.003立方キロメートル程度の)小規模の噴火は、100回以上にもなる。

ここで大事なことは、大きな噴火ほど起こりにくく(頻度が低く)、小さなものほどしばしば起こる(頻度が高い)という事実である。これは地学現象に特徴的なことで、火山の噴火にも地震の発生にも当てはまる共通の性質なのである。すなわち富士山でも、大噴火はまれにしか発生せず、小噴火は比較的、頻繁に起きてきたといってもよい。
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小規模の噴火は過去3000年間で100回ほど起きているということです。
もし富士山にマグマが溜まって噴火することが起きるのであれば、この小噴火のレベルで起きて欲しいと願います。

多くの人が「富士山噴火」を想定して、「最悪の事態=数千万人の人たちが数週間、停電の自宅や会社に閉じ込められる」を想定して、備えることで、大噴火が小噴火に昇華する「備えあれば憂いなし」法則。

「まるぞうがブログで散々煽ったけれど、結局このレベルで済んだじゃないか。本当に人騒がせだぜ。」というのが最も目指すところです。
ありがとうございます。



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だが、現在では富士山を取り囲むように数多くの観測点で、低周波地震、山体の膨張、火山ガスの変化などの諸現象が観測されている(図「富士山の観測点」)。噴火の兆候が数週間から1ヵ月前には必ず発見できる態勢ができあがっているのだ。

直前予知は十分に可能と言っても差し支えないだろう。
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よろしくお願いいたします。



なんのこっちゃメモφ(・ω・`)
・なぜ記紀(古事記712年日本書紀720年)には意図的に(?)富士山の記述がないのか。
・延暦大噴火(800年)貞観大噴火(864~866年)
・スコリアとは、鉄分の多い黒っぽいマグマが発泡しながら固まったもの



おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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薫兄者さん
・・・
とうとう絵だけで語る、か。まるで石森先生の『ジュン』だね(笑)。
ホント、実験が好きだねあなたは。

→ (^o^)/

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