まるぞう備忘録

無題のドキュメント

牛すじカレー。その4。

2014-01-26 10:59:08 | まるぞうレシピ

AとB、二つのカレー。

Aのカレーだけでも美味しい。
Bのカレーだけでも美味しい。
AとBを混ぜると更に美味しい。

しかしあまりスパイスには凝らない、日本でも簡単に作れるカレーを目指したい。
男の料理でお金と手間を惜しまずに作ったカレーじゃなく、普通のスーパーの材料で安く簡単にできる日本のカレーを。

ということで目指した一つの答えが、前回のココナツカレーとピリ辛チキンの組み合わせでした。
つまり単純に甘口とピリ辛口の2種類をカレーAとカレーBにするということです。
そうすると家族の中でも、「辛いの苦手~」「もっと辛くなきゃ~」という分かれた好みにも対応できますから。

私の場合、カレーの甘口にはココナツミルクを使います。
ピリ辛には唐辛子を使います。
これはタイカレーの組み合わせです。
タイカレーは一つのお皿の中に、甘いココナツミルクと、辛い辛い青唐辛子が入っていますが、それがとてもマッチするのです。

だからAの甘口カレーはココナツミルクを使って、コクのある甘いカレーに。
Bのピリ辛カレーは唐辛子を使って、大人の辛さに。
しかしAとBを混ぜると、タイカレーように味のハーモニーが楽しめるように。


前回は甘口のココナツミルクカレーに市販のカレールーを入れました。
ピリ辛のカレーにカレー粉を使いました。

今回は牛すじカレーですので組み合わせを逆にしてみます。
ピリ辛のカレーをカレールーにします。
甘口のカレーをココナツミルクとカレー粉で作ります。


ということで市販のカレールーは辛口を選びます。
一般的に手に入るカレールーで一番辛いのはこれでありましょう。

じゃーん。


ハウスのカレーは辛さが5段階あるのですが、何とこれは飛び抜けて6段です。
これが売ってなければ普通の辛口で良いと思います。
みなさんこだわりのカレールーや手に入りやすいカレールーをお使いください。


私はいつもカレー粉はこちらを使っています。

じゃーん。




20種類のスパイスが小分けにされてパックになっています。
これをボウルで混ぜたあと、広口の瓶に入れて保管しています。
ちょっと大きなスーパーかデパートでないと売っていないかもしれません。
しかし20皿分で600円前後ですからお得なのです。

しかしこれもみなさん手に入りやすいものをお使いください。

つづく





上記は静止衛星軌道上で観測される太陽からの電子密度グラフです。急な変動がある場合は地震や事故に備えて防災意識を心掛けましょう。特に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら

おひさま、ありがとうございます。