9日、成人式に行ってきました。
開始まで、新成人にアンケート。民青同盟が全国で毎年やっているものです。
52人に答えてもらいました。
●9条改憲
「賛成」15%、「反対」65%
●消費税増税
「賛成」17%、反対58%
●首相の靖国参拝
「賛成」は23%、「反対」29%、「わからない」48%
●今の政治や社会に
「満足」0%、「どちらかといえば満足」33%、
「どちらかといえば不満」54%、「不満」14%
●社会をよくするために
「行動したい」「学びたい」71%、「何もしない」「わからない」17%
●政党支持
自民6人、民主5人、公明2人、共産4人、なし35人
政党支持の結果を見れば、偏りなく答えてもらったと思います。「9条守れ」はやはり大きい声のようで、ほっとしました。
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さて成人式。
壇上に座らされましたが、式が始まってから、さっき行ったトイレでチャック閉めてなかったのではないかとの妄想が急におこってきてパニックに!
・・・結局閉めてたんですけどね。
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新成人がだらだら入場している間にも、式は始まっていて、司会が進めている。
新成人がしゃべってうるさい中、何事もないように市長があいさつを述べる。(最初に「は~い(^^)/。静かに。」と言ったけど)
新成人の態度は明らかに悪かった。
20歳にもなって、恥ずかしいものでした。(もちろん全員ではありませんが)
でも、あいさつした誰も注意しなかった。
無視して淡々と進めていく。
「立派な大人になってください」なんてあいさつする前に、「今のあなたたちの態度はおかしいよ」と言うべきじゃなかったのか。
新成人は、あきらめられた。
目の前にまざまざ繰りひろげられる、ディスコミュニケーション状況。
悲しかったです。
私もかつて、あの席にいた。そしてしゃべっていた。
そのとき、誰だったか、壇上で怒った人がいた。
「キレとるやんけ」と思ったけど、今思えば、あの人だけが僕らを見捨てなかったのではないか?
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そのあと、新成人代表のあいさつ。
ちょっと大人しいのでは・・?
「まず最初に、このような式を開いていただき、市長はじめ関係のみなさまに心から感謝いたします。」
「私たちは満ち足りた日々の中、ありがとうの気持ちを忘れているのではないでしょうか?」
いま青年は、「改革」の痛みをモロに受けています。
それに立ち向かうために、心の中だけ改革するのではなく、一歩踏み出すよう、青年と対話していきたいと思いました。
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体裁だけの成人式なら、やめた方がいい。教育上よろしくない。
新成人の望むような運営を自ら考えてもらえるようなしくみにすべきと思います。
そりゃ確かに募集かけても誰も応募しないとか、失敗もありえます。
でもあんなおざなりな式で、嫌な思いをした新成人もいたはずです。
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今年の新成人はまだ静かだったとか・・・国歌斉唱はいらん!歌ってどうなるの?だったら自分たちの好きな歌を歌いたかったなぁ~。
しゃべりたい気持ちはよくわかるのですが、それに対して市長がどうあるべきか、思いを書きました。
藤井さんには失礼しました。後ろから見て、あいさつの紙がパソコンの字でたんざく状の紙だったので、用意されたものかなと思って。
自分から「感謝の気持ち」大事にするのはとても素敵なことです。でもそれが市による押し付けだったらいややなと思ったのです。